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TOAG調整

さて、本業の方が1月はバタバタと忙しかったのですが、金曜日は一段落。
久々に定時で帰宅しました。
さて、望遠鏡は昨晩、曇られてしまったとはいえ、オライオンを組んだままにしてあります。
結局、昨晩は目覚まし時計で2時にも起きてみたんですが、曇ったまんまだったんだよね・・

今日は、気温も比較的、暖か。風もありません。
そうなってくると、今度は、ヤル気がむくむくと! (^^ゞ
TOAGとフジのX-E1 デジタルカメラの調整をやってみるか!!
と、準備をすることにします。
オフアキシス装置の調整は、短焦点系の方が、楽ちんですから、望遠鏡はGENESIS SDFを使います。
カメラは、まずはデジタル一眼レフカメラの方が、光学ファインダーが使える分、ピント合わせが楽なのですが、ちょっと干渉してしまうので、最初のピント合わせだけ、EOS40D デジタル一眼レフを使って合わせ、そこから先は、フジのX-E1にチェンジ!
メインの筒のピントが出たところで、ガイドカメラのピント調整です。
ガイドカメラは、CMOSビデオカメラのASI120MMを使うことにします。ノートPCは、安定のFMVはオライオン側に使ってますので、シリアルI/Fが無いHP9210ノートPCを使います。
このPCだと無線LANが載ってるので、Eye-fiカードを使えば、このPCに転送できるのかなぁ・・・(・・?
この辺りも、調べてみないといけませんが、X-E1を使う上では、このPCの使用を前提として考えたというのもあります。

オフアキシス装置TOAG   オリンパスE-620 デジタル一眼レフカメラ Z.D14-42EDにてパチリ。

問題は、ピントが出るかどうか・・・オフアキシス装置の調整はこれがやっかいですね。
1stトライアルは、TOAGのM42ネジにそのままASI120MMをねじ込む。
そうすると、ピント位置は、内側になり過ぎて、物差しで計ってみると、12mm内側・・・ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
12mmかぁ~なんて中途半端な!

手持ちのリング類をあれこれいろいろと持ってきます。
TOAGに付属していたM42延長チューブは、長さ16mm。う、ちとビミョーですが、プリズムの位置を調整すればなんとかピントが出せるかもしれません???
2ndトライアル・・・失敗!やっぱりピントが出ないよ、、今度は案の定、CMOSビデオカメラのピント位置が外に来すぎ・・
途中、TOAGのネジが緩んで、プリズムユニットをおもいっきり落っことしたり (;゚Д゚) 
いやー、X-E1のセンサカバーガラスにキズはついてないと思うんだけどなぁ・・・:(;゙゚'ω゚'):
その他のネジ類も、芋ネジだとイマイチ使い勝手が悪いし力も入らないので、他のものに変えたりと、バタバタ。
結局のところ、上の写真の組み合わせで、ピントが出る様になりました ε-(´∀`*)ホッ
TOAGのM42ネジコミ部に、前に、GENTAさんにお願いしてLodeStarを購入した時に買った、ガイドカメラ用のM42薄型回転装置。これ、結構大事ですよね。LodeStarでは使いませんでしたが、買っておいて正解でした。
ガイドカメラも回転させたいですしね。
こうしてみると、31.7mmスリーブに収まるQHY5L-IIもいいなぁと思っていましたが、オフアキならM42接続もユーティリティが充実しており、便利ですね。
時間的には、19時くらいから始めて、21時くらいになっていました。あー、疲れた・・・

空の方は、透明度は風が無い分、やっぱりイマイチですが、でも晴れてくれています。夜半過ぎ以降は雲がでるかもしれませんが、まだ時間はある・・・
と、いうわけで、VISACを引っ張りだして、続いて、オフアキシスガイドの実験です!!


VISAC望遠鏡   オリンパスE-620 デジタル一眼レフカメラ Z.D14-42EDにてパチリ。

VISACも使うのは久しぶりです。2年半ぶりくらいになるでしょうか・・
光軸が心配な面がありましたが、まぁ、まずはやってみようかと (^^ゞ
X-E1で撮影した結果がどの程度かも知っておきたいですしね。
専用レデューサの取付に苦労。
すーっかりと忘れていた・・・と、いうか、ST8XMEでは、ペッツファール用のNPR-1073を使ってたので、専用レデューサを使ったことが一度も無いという事実! ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
なんとか、取付はできたのですが、バックフォーカスが×かも・・
撮影結果の星像はイマイチでしたから、光軸か、バックフォーカスか・・・この辺りは今後、追い詰めて検討する必要がありそうです・・
TOAGによるガイドなのですが・・・・こちらもまたイマイチでしたねぇ・・ガイドグラフがブレブレで全然ダメでした。
アトラクス赤道儀もちょっと不調ではあるもの、ちょっとこのグラフは解せない。
TOAGのガイドカメラ固定部分が、若干、やごい(←遠州弁 ^^;)ので、そこを強化しないとダメかも・・
まあ、今回は透明度も悪かったし、今後少しづつ改善していければと思っています。
あとは、やはり、カメラマウントでの接続だと、周方向に力が加わると弱いですね。結構な角度で動きます。
うーん、バッテリー交換時がキツイかなぁー・・
今回は、薄型EOS Tマウントで接続しましたが、どのみちガタが残るなら、ST8300Mでも使える様に、ニコンFマウントの薄型Tリングにした方がいいかなぁ・・(ただ、こちらはさらにガタが出る・・・)

撮影開始!と、思ったら、どうやらその直後にバッテリーが上がってしまったみたいです。
おまけに、やはり夜半前後から、薄雲が出たみたいです、、、
ただ、片付けるかと思った2時くらいには、また晴れてくれたので、とりあえず、オライオン側では超新星が出たというM82を一応、撮影しました。

M82とスーパーノヴァ  オライオン30cm反射望遠鏡 SXVR-H694冷却CCDカメラ トリミング

とりあえず、三色分解合成したRGB1枚画像です。超新星は、M82の上にある一番明るい星です。
かなり明るそうですね。
それにしても・・・M82も今年、マジ撮りしようかと思って、Hαでも撮影しようかと思っていたのですが、超新星があるんじゃ、別の日の画像を使うのはちょっときっついかなぁー・・
天体観測的な価値が全くなくなりますものね、、、鑑賞用写真とはいっても、やっぱり天体写真は、科学写真の延長ですので、苦しいところな気がします、、、、(´・ω・`)ショボーン
ま、、フォトコンテスト度外視で撮りたい様に撮るのが一番ですが・・でも、せっかく撮るなら、とちょっと欲が出たりするわけです (; ̄ー ̄A アセアセ・・








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コメント

No title

VISAC、手放してしまいましたが
こうして見ると惜しかったなぁと後悔の念が(^^ゞ
でも天候が不安定な東北では、
なかなか活躍する機会が無かったです(;>_<;)

No title

難物のオフアキを僅か2時間で調整して、話題のM82の超新星を撮影されるとは流石UTOさんですね~。
私はオフアキの調整だけで何カ月もかかってしまいました(^^;
今晩とっても期待していたのですがドン曇りになってしまいました。
来週は是非とも晴れて欲しいですね。

No title

げっ、M82に超新星ですか? 1/21に発見ですね。
1/6に撮影していますがまだ爆発前でした。
明日当地でも晴れそうなので撮りたいです。
毎年M天体のどれかで超新星が発生していますね。
M51 2011年
M95 2012
M65 2013
M82 2014

No title

かいなおさん、こんにちは~
VISACは良い機種ですよね。ボクも一度は手放したものの、
撮影スタイルをニワトリオンリーではなく遠征もするようになったので、遠征用長焦点鏡として再び手にしました。
軽量で比較的安定している機材というところがポイントです。

ただ、オライオンでも移動できちゃうようになってしまったので・・・
やっぱり、出番が限られてきますね・・
スペックはいいんだけどなぁ・・直焦点なら、フルサイズ冷却CCDでも使える性能があると思いますよ。

No title

シュミットさん、こんにちは~
オフアキの調整はほんとやっかいですよね。
ポイントは、短焦点・明るい光学系を使って合わせることと、
あらかじめ、ざっくりとカメラの距離とガイドカメラまでの距離を測っておくこと、
実際のピント位置の差は、接眼部の繰り出し量の差で、判断・・っとすることで、割りと早めに合わせられるようになりました・・?
でも、2時間くらいやっぱりかかっていますケド・・(; ̄ー ̄川 アセアセ

お天気ばかりは仕方ありませんね。
今週末に期待!ですね~

No title

やまちゃん、こんにちは。
M82の超新星、かなり明るそうですよ。
そちらも晴れるといいですね。
おぉ、本当にそうですね。
さすが超新星狙いのやまちゃん。しっかりと記憶されてますね。

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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