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銀河巡り NGC828,NGC818

金曜日の晩に撮影した小さな銀河です。
んー・・・昨年はフォトコンテストに拘りはない!と思いながらも、なんだかんだで、マイナー銀河を撮るにしても、これなら、ひょっとしたら入選しないかな?(←やっぱダメだったワケですが ^^;)という欲があった様な気がします。
今年は、割りと力が抜けて、撮りたい対象を、撮りたい時に撮影できているかな。
と、いうわけで、先日のNGC618に引き続き、マイナーな銀河、第二弾です。

NGC828とNGC818  オライオン30cm反射望遠鏡 パラコア2使用 SXVR-H694冷却CCDカメラ

アンドロメダ座にある小さな小宇宙です。
左上にあるのがNGC828で、今回、撮りたかったのは、この子です。

銀河を喰っている現場だと思います。
どこかで、こんな感じの見たなぁ・・と画像処理していて思ったのですが、今、見てみたら、あぁ!M64黒眼銀河に似ていると気が付きました!
まだ銀河の腕が伸びているのですが、太い赤味を帯びた暗黒帯が黒眼銀河にソックリです!(◎-◎;)!!

黒眼銀河 M64  ASC-11 ディープストライカー アドバンスドシュミットカセグレン望遠鏡 SXV-H9 冷却CCDカメラ 

あと、数億年もすれば、黒眼銀河の様な姿になるのかもしれませんね。
黒眼銀河は、中心部が特に明るいので、相模原市内から13cm反射で見ることができました(と、いっても、20年ほど昔ですが・・^^;)
黒眼銀河は明るさだけなら双眼鏡でも見えるのですが、、、小さすぎて判らないんですよね。

少し、余談になるのですが、デジタルカメラ(赤外カット改造デジタル一眼レフカメラでも)、こういう暗黒帯の茶色や、黒眼銀河のかすかに青みがかった部分、中心部の黄色・・といったビミョーな色合いは出しにくい様に思っています。
昨今の進化したデジカメなら表現できるのかなぁー・・

右下の渦巻銀河はNGC818です。
こちらは綺麗な普通の渦巻銀河ですね。

本当は、真ん中に置いて撮る方がよりシャープなのですが・・・せっかく入るなら、と両方入れて撮っちゃいました (; ̄ー ̄A アセアセ・
どちらも、視直径わずか2.9'、つまり満月の1/10の大きさしかないとても小さな天体です。
む、、、面積で考えたら1/100か!

まだまだ、昨年末からの銀河巡りデータは沢山残ってますので、またぼちぼちとお見せします!
とはいえ、実家での画像は、口径13cmでの撮影なので、やっぱり、イマイチ、迫力に欠けて面白味が無いんですよね・・・(´・ω・`)ショボーン
まぁ、オライオンで撮影したものも、まだまだ、あと・・5つくらいかな?あ、いやもっとあるな、、1日中、マイナー銀河巡りした日もあったので、、、(; ̄ー ̄A アセアセ・
また、処理したらお見せしま~す (^o^)
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コメント

No title

おはようございます。
いやいや、いつ見てもニワトリ上手ですね。
こういった作例を拝見するとニワトリやる気でますよ。
NGC828、NGC818は好きな天体の一つですが、なかなかこうは写りません。
やはりパラコア使わないと倍率低くてダメですね。

No title

タキさん、どうもです。
ニワトリのコツも、そのうち書きたいなーと思っているのですが、
画像処理がメンドウ過ぎて、処理している間にブログ用の写真を・・なんて考える余地がなかなか無いッス。
基本的には、ニワトリの欠点は
・光害カブリの変化
・隣家ないし道路からの車の侵入によるエラー(ガイダーが下手したら飛ぶ)
・LED外灯による迷光
等の問題が出ているのですが、まずは徹底的な遮光対策ですよね。個人的にはここが甘い(あんまりガチにやるとオライオンが載せられなくなるのもありますが)ので、後処理で非常に苦労しています。
具体的には、撮影した1コマ1コマに丁寧な背景ムラ補正処理を施しています。
MaxImDLのFlattenBackGroundを使うこともあれば、DBE、さらにフクザツなモノについてはFlatAideを適用しています。
とはいえ、撮影した画像1コマにFlatAideを適用するのはかなり稀なケースではありますが・・・ひどい時はやらざるを得ないですね。

パラコア2はいいですよ~
オススメです。

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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