FC2ブログ

記事一覧

メシエ43

ASI120 CMOSビデオカメラの活用性も探らないといけないなー・・・と思っているのですが、実は、先週末に、処理して考察してみようと思ってはいました。
今後の天体写真撮影の方向性を探る点でも、とても興味深いカメラであることですし・・
しかーし!

M43 L画像 0.25 fps FireCaptuerにて16bit画像取得・・

な、なんじゃ、こりゃあ!! ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
よ、よくは判りませんが、FireCaptuerのバグか、それともPCスペックが足りないせいなのでしょうか・・・
普段良く使っているFMV ノートPCは、Pen-M 2GHz RAM768MBですが、今回は、HPノートPCを使っています。
スペックとしては、C2D 2GHz、RAM 2GBと十分だとは思うのですが・・・:(;゙゚'ω゚'):
これには参りました・・・
L画像はこんな感じで全滅でした。
うーん、最初に撮影した画像がまともに撮れてるかどうかでキマるのかなぁ・・・
とはいえ、ノートPCの画面解像度が、1280×800程度でしかなく、ASI120MM CMOSビデオカメラの画像が全部表示しきれないこともあり、上しか見えないので、正常に動作しているつもりでいました(上画像は一番ひどいものを拾ってきたので、実際には、画像下1/4程度が死んでるものがほとんどです・・・)
しっかし、これには参りました。
対処法などが全く思いつかない・・・
う、うーん、あんまり無理なフレームレートで撮影させないことがポイントなのでしょうか・・?

L画像は全滅でしたが・・・RGB画像はきちんと撮影していました。こちらは0.2fps、つまり1枚あたり5秒露光となります。
M43 オライオン30cm反射望遠鏡 パラコア2仕様 R=5秒×160コマ G=5秒×89コマ B=5秒×109コマ
ASI120MM CMOSビデオカメラ 0.2 fps

1枚あたり5秒露光での撮像ですので、シンチレーション緩和効果は無きに等しいと思われます。
それでも、この写真は改造デジタル一眼レフカメラを凌ぐ、分解能・ディテール描写を実現しているように思われます。
理由としては、やはり、15年程前から言われている様に、超コンポジット法・・・つまり、多数枚をコンポジットすることによって、解像力がアップするということなのでしょう。
デジタルカメラとはまた違った雰囲気の天体写真を撮影することが出来るのが、ASI120MMの魅力的なところだと思います。

しかし・・・縦縞を画像処理的に除去する方法は、全てNGでした・・(´・ω・`)ショボーン
同じ露出時間のダーク画像を適用することで軽減されることは確認できました。
が、なぜか雲で輝度が変化したデータに対しては、逆に反転するくらい過剰補正されていました。
( ̄~ ̄;) ウーン これは、このカメラはひょっとしたら、リニアリティなどは総無視なのかなぁー・・・

とりあえず、現時点でこれといった対処法はなく、AstronomyToolsの縦縞消しに頼らざるを得ませんでした。






関連記事
スポンサーサイト



コメント

No title

UTOさん、おはようございます。
ASI120MMは僕も違った事で使っていました。
八ヶ岳山小屋の外景観察ようでしたが、分割画面的な、同じことが頻繁に起きました。
僕の判断としてはUSBに問題が有ったようなかんじです、その状態の撮影を続けた場合、ほとんど認識しなくなり、USBを抜き差しするまでは動きませんでした。
最初にその現象が起きた時は、再接続をするとその後は起こりにくかったですが、リモートで使うのは無理なかんじであきらめました。
ですが、せっかくASI120MMがあるので、UTOさんの撮影方法は僕も試してみたいです。
シンチレーションの影響が少ないのは良いですよね!!

撮影ソフトとか処理方法のヒントでも頂けると嬉しいです。
レジスタックス付属のソフトですか?

縦縞が消えれば完璧ですね、他にカメラもためしたいですね。

No title

addict2525さん、こんにちは~
情報ありがとうございます!今回はボクの方は特に差し替えなどはした憶えはないのですが、カラー撮影する為に設定替えて・・とやってからはまともだったみたい・・(゚-゚;)ウーン
でも、今度起きたら、挿し直しやってみます!
今回は縦縞対策できないかと、あえて、4~5秒で撮影したのですが、M43なら、Lフィルタなら1秒程度で撮影できそうな感じ。そうすると選別でシンチレーション緩和も期待できますから、ぜひ!

撮影ソフトはFireCaptuerを使いました。16bitFitsで保存できるのは今のところ、これだけ?
MaxImDLからも、ASCOM Laterで接続して撮像できるのですが、こちらは8bitに落ちてしまいます。手持ちのフィルタホィールが使えるので、MaxImDLの方が楽なのですが・・・・

処理はダーク減算はステライメージでも、MaxImDLでもOkです。
コンポジットは、ボクはこの手のカメラではDeepSkyStackerを重宝しています。特にDrizzle機能があるのが助かります。

No title

縦縞消しは、AstronomyToolsと呼ばれて、7.8年程前に購入したフォトショのアクション詰め合わせです。最近、話題にもなりませんが・・・
簡単にいろいろな機能が使えるのがウリでした。
SpaceNoiseReductionとか、背景カブリ補正とか、青ハロ除去とか結構、お便利機能満載です。
今でも売ってるのかは?ですが・・・

他のカメラ、CMOSはまだまだ難しいかなぁーと感じましたから、やっぱりセレストロンのSkyRISが気になりますね。ICX445は、感度も高かったハズ・・(゚A゚;)ゴクリ

ちなみに、レジスタックスは多分、恒星基準だと上手くいきません。
惑星状星雲のような被写体なら、上手く機能するかもしれません(未確認)
ただ、選別だけに限れば、ステライメージの画像評価が優れている気がします。

No title

CMOSビデオカメラでこれだけの星雲が撮影出来るのは
やはり素晴らしいです。
RGB画像は確かにデジイチ改造機よりもよい写りですね。
縦縞の原因は一体何なんでしょうね???

No title

かいなおさん、こんにちは。
ASI120MMは非常にセンサの感度が高いので、手軽で高画質が実現しそうです(枚数多いので後処理大変ですが・・)
今回は、L画像がお釈迦だったのが残念でしたが、それでも、ガスの様子が興味深く写ってますよね。
縦縞はセンサ起因によるものです。本来ならデジカメのセンサでも同様のことが起こっているのですが、映像エンジンできちんと補正してくれているので、問題は出ない(出にくい)様です。
逆に言えば、まだまだこの種のCMOSカメラは画質面では伸び代があります。確実に。
問題なのは、補正する有効な手段が今のところ見つからないことでしょうか・・
入射光の強度に応じて、バックグラウンドレベルが変動している可能性があるので、そうなると、ちょっと純画像処理的に補正するのは難しい・・・。
力押しするしかないかなぁー・・・
ポテンシャルは感じさせてくれますから、今後もいろいろと撮ってみようと思っています。

No title

UTOさん、こんにちわ
こちらには久しぶり、だったと思いますが…

ブロック状に画面が割れてしまうのは、USB Trafficを調整して少し下げてあげれば改善しませんか?
短い露出時間の時に、この値を下げるとfpsが稼げなくなるような結果になったと思いますが、5秒程度の露出時間であれば、そこそこ低く設定しても問題は起きないように思います。

No title

ぐっちさん、こんにちは~
USB、調整できる箇所があるんですか!?
どこで設定するか、教えていただけるとありがたいです _(_^_)_
確かに、USB転送時のエラーだと思いますので、そこを下げると改善しそうな気がします。

No title

私のQHY5L-IIはキャプチャできなくなったり、不明なデバイスになってしまったりと不安定でした。USB Trafficのデフォルトが最速設定だったのです。これを下げたたら安定しました。数値の意味が分かりませんでしたので、とりあえず調整できる範囲の中央付近にしました。安定して使える最速値とかは探っていません。ま、私の場合はガイド用で3~5秒露光なので思い切って下げても大丈夫なのだと思います。
ところで、FirecaptureでしたらControl PanelのGamma▽をクリックするとUSB Trafficが出てきませんか?

No title

UTOさん、こんばんわ
g-logさんのおっしゃるようにControl PanelのGanma▽をクリックしたり、歯車マークを右クリックしたりすることでUSB TRafficの値が変えられます。
ショップのブログに画面入りで説明したのがあります。必要でしたらリンクを内緒でお知らせしましょうか?

No title

g-logさん、こんにちは~
そういえば、QHY-5LⅡお持ちでしたね。
ぜひ、銀河撮影にも活かしてみてはどうでしょう・・?

あ、なるほど、FireCapturer側から設定ができるんですね!!
アドバイス、ありがとうございます!!ちょっと下げてみたいと思います。

No title

ぐっちさん、こんにちは~
どうもありがとうございますm(_ _)m
Ganmaのところで変更できるとは・・・(・_・;)
たぶん、なんとかなると思います。お心遣い、ありがとうございますm(_ _)m
これからも、よろしくお願いしますね。
それにしても、ポテンシャルは凄く感じさせてくれるカメラなのですが、縦縞だけがやっかいというか・・・無理というか・・
なかなかにメゲてきます。
ガイドカメラ専用にしてしまった方が気は楽になるのですが・・・
ちきしょう!写りだけはいいんだよなぁ・・ (; ̄ー ̄A アセアセ・

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

月別アーカイブ