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ATNK+ぼうらや遠征

木曜日も、天気予報が好転して、晴れそう!
望遠鏡は、車に乗せっぱなし。
と、なればでかけてこようと思います。
撮りたい被写体があるときは、やっぱりヤル気が出ます!

でも、その前に、前々から、やってみたかった。ATNKをすべく、庭先に望遠鏡を展開します。
あ?てぬき?
じゃなくって、AutoTeNuKiです。
スカイセンサー3Dには、ツアー機能があって、8天体まで予め登録することで、自動的に天体導入してくれる機能があります。
この機能があれば、庭先で、勝手に放置撮影しつつ、遠征にでかけてこれるってな寸法です。

ニワトリ ATNK  MT160反射望遠鏡  オリンパスE-620 デジタル一眼レフカメラ Z.D14-42EDにて

望遠鏡はMT160反射望遠鏡です。理由はいくつかありますが、一番の理由は、鉄鏡筒、適切なF値である為、温度変化によるピント移動がほぼ無視できる点です。
カメラは、冷却CCDカメラで、三色分解カラー撮影は、1対象あたり、最大で98分という制限がある為、かなりハードルが高い。
カラーフィルターで撮影中に移動なんてなると、次の被写体等も狂ってきてしまいます。冷却CCDカメラの転送時間、フィルタ切り替えの時間、次の被写体の移動時間まで計算しなければならず、かなり大変(不可能ではないかもですが・・・)
カラーカメラなら、そんな事、考えずに済みますので、ここは、カラー冷却CCDカメラの出番です。
ただ、アトラクス赤道儀でのノータッチガイドは、3分が限界だと思いますし、カラー冷却CCDだと1枚あたりの画質面から、レデューサを入れて、F4.9での撮影としました。
パソコンはFMVは、遠征に持ち出すので、予備のエンデバーなんですが、ちょっとキーボードの反応とか悪く、使いずらい・・・( ̄ヘ ̄;)ウーン
スカイセンサの設定もちょっと面倒で、手こずりましたが・・・なんとか、20時過ぎには撮影開始!

さて、そこからぼうらやさんに出向きます。
時刻は、20:17。外気温は磐田市内は、14℃でした。
ぼうらやさん着は、20:44。気温は10℃。昨日と同じくらいまで下がりました。
空は・・・うーん、透明度は昨日よりも悪い。この場所としては、2/10といったあたりでしょうか・・
さすがに、今日は、ぼっちです (^^ゞ

なにはともあれ、撮影開始です。さすがにトラブルも無く、順調そのものだぜ!
・・・と、思ってたら、フィルター、そういえば、昨日撮影したとき、CCDSoftのLフィルターの指定をHαにしたまんまでした・・・ ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

C/2012K1 パンスターズ彗星を撮影させていたので、これは全く意味なし!!
どちくしょー・・仕方ないので、もう一度、短時間になりますが、撮影させます、、とほほ、結局、昨日と同じで時間のロスしちゃったよ・・・
おまけに、風がなくて、今日はいいなぁーと思っていたのに、風が出てきてしまいました。
本気で風に弱いなぁ・・AstroGPVでは2程度で、実際、そんなもんだと思うのですが、ブレブレになります。
23時に、やはりマイナーな銀河を撮影開始し、目覚まし時計は1時にセット。。(つ∀-)オヤスミー
電気毛布のおかげで、やっぱり熟睡して、目覚まし時計に起こされました。

望遠鏡を予定通り、M16に向けます。
そろそろ、月の出が遅くなっているので、通常LRGB撮影もしておきたいのですが、まだまだ、Hαの枚数も足りてません。悩みつつも、メインはやはりNarrowBandということで、Hαで撮影することにします。
多少は回復してきたとはいえ、この透明度ではねぇ・・というのもありますが・・
風があるのですが、それでも、昨晩よりはマシ・・か・・?でも星は風でぶれて歪むなぁ・・
まあ、仕方ないですね。とりあえず一枚でも多く使える画像が得られればいいや・・と半ば諦めつつ、撮影開始。

薄明フラット取得中~ オリンパス E-620 デジタルカメラ Z.D14-42EDにて

目覚まし時計はフラットが取得できる4:45分に設定して寝ます・・
今度は目覚まし時計が鳴る前、3:39頃に目が一端覚めました。が、もう薄明開始時刻。
ガイドが上手くいっているかどうか、チェックしても、今からだと修正撮影はできないので、ま、いいかーともうひと寝入りっと。
予定時刻に、フラットを撮らせつつ、やはりもう少し寝たいので、目覚まし時計を5時45分にセットして仮眠をとります。
睡眠の質も悪くないし、そこそこ時間も今日は寝たので、ま、なんとか仕事の方はなんとかなるでしょう。

ATNK完遂!  オリンパス E-620 デジタルカメラ Z.D14-42EDにて

さて、帰宅してみて、望遠鏡がアトラクス赤道儀にぶつかってないか心配でしたが、無事、完遂してくれていたみたいです。

パンスターズ彗星 C/2012K1 MT160反射望遠鏡 レデューサ使用 SXV-H9C カラー冷却CCD 3分×16コマ

6~7等まで明るくなると予想されているパンスターズ彗星です。すでに、シアングリーンの綺麗なコマが出ているみたいです。
今回は、この彗星を撮りたくて、ATNKしたかったんですよね~ (^o^)
画面の端でしたが、なんとか入ってくれていて良かったです。
オライオン側でも、撮影してありますが・・Hαフィルターで撮るというアホなことをやっていた為、カラーアシスト画像には使えないですな、、まあ、もともと、上手くいくとは思ってなかったからね。
今日のところは引き分けということにしておいてやる~ ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!

亜鈴状星雲M27 MT160反射望遠鏡 レデューサ使用 SXV-H9C カラー冷却CCD 3分×22コマ

こちらも、ATNKで、無事導入されて撮れてました。
まあ、導入精度が悪く、上側にズレてましたが・・
あと、ガイドもイマイチでしたが、まあ、なんとか見られるものが出来ました!?
お手軽ノータッチガイドなので、まぁ、これくらい写ってくれていれば十分でしょう?!

デジタルカメラを使っての撮影だとバッテリーと画素ピッチが細かくなっているので、さらにガイドが心配なのですが、一度、デジカメでもやってみてもいいかもしれません。
高ISO感度を使えば、カラー冷却CCDよりも写りそうな気もしますし。
また、後日、検討してみたいと思います。
MT160+レデューサだとAPS-Cサイズのデジタル一眼レフカメラの周辺像まで満たせないので、MPCCを使う必要がありそうです。
イプシロンは、明るさ的にはいいのですが、さすがに温度変化によるピント移動が出そうだし、、F値暗めですが、MT160かな、、

さて、今日は、これから、タキさん、GENTAさん、いーぐるさん、シュミットさんたちと伊豆での強化合宿?です。
楽しみ~
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コメント

No title

A…?ATNK!?新しいTNKができてるー!。ニワトリの新しい形ですな。こんなのやるとは、さすがUTOさんです(^^;;
こちらのTNKは進歩してませんが…機材だけは少し豪華になっているので、進歩と言えるかな…同じくパンスト彗星ゲットしてきました。
TNK撮影、まだまだバリエーションが増えそうな予感が…あ、でも、「オートTNK」なら、「OTNK」ですな。いやいや、「自動導入TNK」だから、「JTNK」か?(^^;;

No title

こんにちわ。ここまで手抜き(失礼)が出来ると驚異ですね。準備にはしっかり取り組まれてますのでニワトリ方法の頭の刺激にさせて頂きます。真似出来るところは参考にしたいですがこちらの技量が大幅に不足です。高い目標設定が出来有難うございます。

No title

上手く運転できたようで、よかったですね。スカイセンサ2000はこんな機能があったのですね。当時進歩的な機材だったのがよくわかりました。
私は手抜きプログラムをまだまだ完成してないので、なかなか無人運転できないでいます。

No title

OTeNKiでかってに対象まで変えて撮影してくれているんですね!
こんなすばらしい画像が遠征で外出中に撮影できちゃうなんて凄いです。オートガイドまで自動で始めてくれたら完璧ですね。構図のずれはただよしさんの手で自動で中心に持っていけるかも。
今夜は皆さんで天城ですか、良いですね!標高もあってさそり座には絶好の場所ですね。がんばって楽しんでください。

No title

スカイセンサー3Dって相当昔の品ですよね、それでいてそんな機能がついていたとは驚きです。見た目はPC9801的?な感じですがやりますね。
天城ですか、今日は観光客もも多くかなり混んでいそうですね~。お気を付けて。

No title

こんにちは。お子様ご誕生の時に初コメントさせて頂きました「ただよし」と申します。
いつも雑誌で&ブログで素晴らしい作品を拝見し、私もこう撮れるようになりたいなと思っております。

このATNK、それも一台目は家で稼働させておき、二台目を持って遠征に行くというコンセプトまでまさに私の目指すところと同じです!
撮影時間を稼ぐ工夫の一環ですもんね。
色々と情報交換させて下さい。今後ともよろしくお願いします。

No title

玄さん、こんにちは~
やー、前々からやってみたかったんですよ。
一度、ニワトリでは、3,4年程前に、MIZAR13cm反射でテストしていたのもあって、今回は、大丈夫だろうと放って出かけてきました。
む、そうか、オートだとOuto(ゲロゲロ?)ですね。OTNKで、お手抜きですか。いいですね。

No title

8cmユーザーさん、こんにちは~
8cmユーザさんも、ニワトリですか!以前も、綺麗にラブジョイ捕らえられてましたから、ぜひぜひ!

No title

NGCさん、こんにちは~
いやー、それがですね、スカイセンサはさらに前身の3Dだったりします (; ̄ー ̄川 アセアセ
超旧いんですが、当時の最先端だっただけあって、なかなかの機能充実っぷりですよ。
そういえば、PEC機能なんてのもあります。
これと併用したら、もっと上手くいくのかも・・?って併用はできないかなぁー・・さすがに・・できたら最強ですが・・・
撮影カメラで、オートガイドさせてPECに記憶させておけば良いですもんね。
でも、複数モードの併用はさすがに無理だった気がします。
あと、コメットトラッキング機能もあって、こちらも、どこかで試してみようかな・・
プログラム制御でのオートパイロット!完成したら、完璧ですね!!

No title

T-Fixさん、こんにちは~
スカイセンサの多機能のおかげで、結構、いろいろと遊べます (^o^)
ほんと、オートガイドまで自動でできると最高なんですけどね~
さすがに、そこまでは無理なのですが、まあ、この方法でも、星雲・星団巡りとかで遊べそうなので、今後はもっと活用してみたいかも・・(の、前に当分遠征に出られなくなるかなー・・)
天城は、ボクは割り切りで、自前機材を持って行かなかったのですが、みなさん、それぞれ撮影機材を展開していて、ちょっと後悔。
次はちゃんと持っていきまーす。

そういえば、さそり座を撮るには絶好ですよね。でも、多分、次回も銀河狙いで出かける気がします (; ̄ー ̄川 アセアセ
でも、さそりも撮りたいなぁ・・( ̄~ ̄;) ウーン
天城は風が強いそうなので、オライオンはやめてGENESISが正解かしらん、、、

No title

hanaさん、こんにちは~
そうなんですよ、もう、25年も前の製品となると思いますが、ビクセン脅威のテクノロジーで、様々な機能があったりします(なかなか使いこなせてませんケド・・)
でも、確かにPC-98っぽいです。
RS-232Cで、ステナビから制御もできるのですが、RS-232Cケーブルがキューハチ用のD-sub15ピンですし、通信ビットレートが、1200bpsだったかな・・
ちゃんと取説読んで設定してないからかもしれませんが、一応、9pin変換コネクタも買って、一度、接続してみたんですが、ソフトと同期(と、いうか接続)がとれなかったんだよね、、

EM-200用の自動導入装置Pyxisも、LX200互換なんですが、Cielからはイマイチ制御が上手くいかない・・。
旧いレガシーデバイスばっかりで、最新の技術が投入できないのは残念です。

今年はGWの並びが悪いせいか、思ったよりも道は混雑してませんでした。
でも、5/4にまた行くんですが、その時は結構混むだろうなぁ・・。

No title

ただよしさん、こんにちは。
こちらこそ、よろしくお願いします。
ブログの方、拝見してきましたが、M83などはボクが撮影したものよりも綺麗に撮られてますから、すぐですよ~
自宅+遠征ってのも面白いですよね。
カラーアシスト方式で、カラー画像取得を自宅で、遠征先では、モノクロで、とやれれば、かなり効率も上がりそう!応用性は高いですよね。
なかなか晴れないので、晴れた時には、いろいろとやりたいですよね~!

No title

遠征中にご自宅のニワトリが自動撮影とは、ビックリです。
スカイセンサー3Dにはその様な機能があるのですか!
お任せ撮影で、数多くの成果が上がり、凄いと感じます。
新たな挑戦の連続にただただ脱帽です。

No title

ヨネヤンさん、こんにちは~
ちょっと前々からやってみたかったんですよね。
理想的には被写体を遠征時と同じくして、カラーアシスト方式ですが。。。
それを実戦するのはまた暫く先になりそうです・・・?
スカイセンサ3Dは旧い機材の割に多機能でほんとに助かっています。
せっかくいろいろと機材を持っているということもあって、いろいろ楽しんでマス σ(^^ゞ

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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