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白いヤツ、赤い機体

知人の指摘でタイトル名変えました(笑)
今回はこの発想はなかったなァ~

少し前に、WAT-FIELDさんのところで、光映舎のFD-EOSアダプタにはM58ネジが切ってあるので、BORGパーツを利用できるという記事がありました。
ボクのNewFDはEOSデジ用にEOSマウントで発注してしまいました。いつもはNikonマウントにするのですが、Nikonマウントはガタが多いのでわりとそれに泣かされてきたことが多いこともあり、また、NFD328の被写体は主に肉眼彗星となるであろうことから、カメラマウントの中ではガタが少ないと言われているEOSマウントで発注したのです。
ところが、EOSマウントとしてしまいますと、冷却CCDカメラや他のデジカメで使うことができず困っていたわけです。
しかし、BORGパーツが使えるのであれば、いろいろと応用が効くようになりそうです。
と、いうわけで、先日、いくつかリング類を発注したのでした。
 

割とカッコ良く見えます(笑)
 
しかし、発注時は各パーツの光路長のみを見て検討していたのですが、実際にはねじ込み部分はそのまま光路を消費してしまいます。
したがって、想像以上にバックフォーカスを喰われてしまいました・・
それは、気がつかかなかったなァ・・。と、いうか、そうすると計算がめっちゃ大変やん・・。
さしあたり、回転装置はオミットして、代わりに、2インチ薄型アダプタ(一緒に買っておいて良かった・・もっとも別で使う用だったのですが・・)を組み合わせてみると・・CCD面まで、概ね47mmくらい?
EOSのフランジは、44mmだったと思いますから、ちょっと無理かも・・・。
その場合、構図変更は全くできませんが、M57→M42/M36.4リングを使えば4mm程度フランジバックが稼げます。
こちらならなんとかなるのは間違いないところです。
でも、取り回しから出来れば2インチ接続でまかないたいところですが・・・
ST8XMEなら、おそらくCFW8コミでも、このスライド式AD+変換リングよりは数mm消費光路長が短いと思いますので、問題ないのではないかとは思っています(要確認ですが・・)
 
さて、日課のジョギングに出ようとしたら、満月が綺麗にみえています。
雲は多めですが・・・まあ、曇ってくるだろうととりあえず走りはじめたのですが、ピントが出るかどうかだけ確認しておこうかなあ・・・と、1km程走ったところでもどってきました(笑)
遠雷はピカピカ光ってますし、雲も多いですが・・・晴れ間もあります。
 
すぐに準備して撮影すると・・・やっぱり2インチ接続ではピンが出ませんでした。
M42→M42/M36.4【7522】を使うとちゃんとピントは来ました。
 
あいにくと雲が出てきてしまい作例は撮れませんでしたが・・
しかし、ピントが薄い・・!これは使うのに苦労しそうです。
また、今回、ほとんどすべてねじ込みでの接続構成にもかかわらず、下側が片ボケしていたみたいで、おもいっきりピンぼけになってました。
やはり下から支える様な構造を考えないとダメそうです。
と、書くと割と簡単そうですが、実際にはアルミ板を上手く加工してあげないとダメでしょうね。
バランス等も考えるとなかなか大変なことになりそうです。
星像も4スミは割と伸びているので、なんというか、いきなり、やる気を削がれた結果・・
センササイズが小さいST8XMEと組み合わせるのが正解かもしれません・・
 
2インチ接続に関しては、実は、これ、根元のリングが、M77なんですね。

これは焼津の御大のものですが・・・
M77→M52に落として、そこからNikonのM52延長リングを介して取り付けているようです。
ボクの場合は、M77→M58を使って、BORGの【7407】+【7901】で構成して2インチ接続にすれば良さそうです。
 
対彗星狙いと考えるとやはり接続するカメラはST8XMEかなぁ・・
Φ31.7mm用のイオンテイル観測用のバンドパスフィルターも持っていることですし・・。
もう少しいろいろと考えてみます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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コメント

No title

Uto さん、前回も書きましたが、本当に私がやりたいことをすべてお見通しみたいでびっくりしてます。私もAtikになんとかEOSのレンズが装着できないかとB0RGのリングや、接写用のマウントやらいろいろ調べて光路長を44mmに抑えるか悩んでいるところです。カメラ側がM42なので、レンズをつけるだけなら割りといろんな組み合わせで44mmにできそうなんですが、手持ちの1.25インチのナローのフィルターを使えるようにしたい。できることならフィルターホィールを入れたいと思ってますが、そうすると成立しません。
こうやって考えている時間が楽しくて好きなんですが、解が見つかりそうにありません。

No title

Eagleさん、こんにちは。
44mmって以外とあるようで、無いんですよね。
単純に考えて、冷却CCDカメラが、CCD面まで、17.5mm(Cマウント準拠)は確保されてしまっているので、これにフィルタホィール(薄いものでも3cm)をかますと、もうそれだけでアウト。
う~む・・なかなか上手くいかないですね。
実はNikonFマウント⇒M57変換リングなんてのも昔どこからゲットしたのか?所有しているのですが、やはり光路長の関係でフィルタ類は入れられないですね・・。
ただ、ST8XMEはマンデルアダプタもありますので、Nikonレンズも使えます。この組み合わせでもモザイク合成すれば画素数的には不満が無くなりますから、MicroNikkorを付けて撮像してみようかなぁと思ったりもします。

No title

バックフォーカスが必要なモノクロ冷却CCDにカメラレンズをつけるのは大変そうですね。
私も白いのに青いカメラをつけて撮影したくなりました。
月が大きいけれどナローでやってみようかな。
そうなんですか、レンズだけ保持したのでは片ボケしてしまいますか。
私もレンズとカメラ両方をうまく保持できるよう考えなければいけないですね。
その前にフィルターでどの程度光路が短縮するか試さないといけませんね。どうもカメラレンズの後ろや補正レンズの後ろにフィルターを付けた場合その光路長短縮の度合いはそのフィルターの厚みの1/3より少なくなるような感触ですが、正しいでしょうか?

No title

T-Fixさん、こんにちは。
ぜひ青いカメラ付けてみてください。
あれだけ淡い部分が写るとやっぱり付けてみたくなりますよね~ (^^
フィルターですが、Tanakaさんの計算だと、BK7基板の時にd線での波長での計算だったと思います。フィルタ基板が光学ガラスでなければまた変わってくるのでしょうね。
それと、忘れてはならないのは、NFDに限りませんが、タムロン328にしても、Nikkor200mmF2にしても、後部フィルターが入っています。
つまり、このフィルタが入った上でバックフォーカスが確保されています。
フィルタ厚は恐らくKenkoと同じ2mm厚でしょうが・・天文用のフィルタがIDASさんでは1.1mm厚等の場合もありますので、そうするとバックフォーカスは元の位置よりも短くなってしまいピントがでなくなることも考えられますし、なにより、フィルタを入れた上で性能が確保されていますから、本当は元あったフィルターは入れておかなければならないんだろうな、と思います(とはいえ、あの星像歪は変わらないと思いますが ToT)

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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