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ASC-11によるNGC891

10月の新月期は、残念ながら、オライオン30cm反射望遠鏡が一時リタイア。ドック入りしたこともあって、久々に、本来の主力TSであるASC-11を実戦投入してみました。
まぁ、実戦投入というよりはテスト的な意味合いが強かったかもしれませんが・・(本格的に運用するなら、AO-7も装備すべき)
それでも、実際の運用形態を考えると、ST10XMEでのセルフガイドで、どこまで使えるのか、は、やはり把握しておかねばならない項目でした。
AO-7の運用では、実用面で、かなりの負担が強いられることもあり、平日での運用は正直苦しいかと・・
明るいガイド星がそれなりに見つかれば問題ありませんが・・
もしかしたら、今回の撮影実験で、接続構成の問題が明らかになったので、AO-7接続時の機器構成を見直すことで、こちらも改善の余地があるのかもしれません・・? ( ̄ヘ ̄;)ウーン
一部を36.4mmに落としてますからね・・。AO-7の光路長を考えると、損失は大きいかも・・
只、もっとも、AO-7自体もM42ネジ切りですから、、、どうかなー・・過去に開口径不足は感じたことはありませんが、経験不足だったかも・・(;゚Д゚)

ASC-11 クローズアップ AC Pro1D によるNGC891 ST10XME 冷却CCDカメラ

それはさておき、ASC-11での撮影結果です。
個人的には、
一応、フォトコンテストには出してみようかとは思っていますが・・・。やや時期ハズレになりますし、ダメですかねー・・・?
写り的には十分な様な、もう今一歩な様な・・ちょっと判断つきません。

使ってみて、感じたのは、
・やはり、安定度では、オライオン30cmよりも良いこと。
・実効F値の暗さ(シュミカセですからねー・・F値的には同程度でもMT160より写りが悪いデス)

の2点が大きいでしょうか。
オライオン30cmでは、過去に撮影したデータは、今回作例以上でしたが、撮影時が8月末で遠征での撮影ですからね・・
しかし、ポテンシャルという意味では、やっぱり、オライオンには敵わないのか、という印象も受けました。
やっぱり、オライオンは凄いな・・
ASC-11には、DeepStrikerの愛称を与えましたが、実は、オライオンにも、3rdSeason改修時に、愛称を与えています。
FSQやイプシロンによる完璧な天体写真を要求するフォトコンテストに一石を投じる意思もあって、Silver Bullet 銀の弾丸と名づけたのですが・・
その後の活躍を考えると今更感があり過ぎですね (^^ゞ
もしかしたら、当時のブログにはちょろっと書いたかも(書こうとして消したかなー・・)

実際には、改修時には、1,2点入選してくれればいいやとしか思っていなかったのですが、まさか、本当に銀の弾丸となるとは・・ですね。(大いに助かってますが)
やっぱり、口径30cmを移動で使えるというのは大きな意義があるのだと思います。

話を戻して・・
とはいえ、ASC-11今後も、ハイエンド主力フラグシップ機として活用していけるだけの感触は得られたと思いますが、如何でしょうか?

ニワトリ二台体勢を確立したら、アトラクスに搭載して、春の系外銀河を迎え撃ちたいと思っています。
でも、冬場は、まずはイプシロン200だよなー・・・っと (^^ゞ
せっかく光軸調整したしね。
もう一台、FSC203 フラットシュミットカメラとゆー、眠れる獅子もあるんですが、今のところ、眠ったまんまです(爆)





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コメント

No title

持ち出せる30cmはすごく貴重ですね。長焦点は分解能が命で分解能は口径に比例しますから、30cm以上の世界を知ってしまうと後戻りできない感じですね。ここは家庭を持ったことですし固定した観測室がほしいでしょう。
機材が多すぎて浮気しすぎで毎回トラブルが出るのでは。固定観測所でトラブルが無ければ成果を量産しそうです。

No title

utoさんこんばんは。 やっぱり、口径30cmを移動で使えるというのは大きな意義が・・・・なんだか、ジプシー撮影(←古い表現)に行きたい気持ちがにじんでいますね! ニワトリに撤せられている理由はなんでしょうか? お子さんですか?
こちらはニワトリどころか撮影禁止状態ですから、過去の不採択作品の再処理をいじけて、シコシコとやっています。

No title

そろそろ固定観測所付き新築住宅いきましょうか!

No title

エムティさん、こんにちは。
ほんと、移動できる30cmって凄く価値があると感じました。
仰る様に、30cmを知ってしまうと、20cmでは物足りなく感じてしまいます。
撮れる宇宙が違うというか。
メインの被写体のさらに遠くにある米粒な様な小宇宙が沢山写ってくるので、宇宙観が違う印象です。
固定した観測所も欲しいところですが、バケツ天文台2台体制で、さしあたってはリーズナブルで済ませます・・。

No title

元栗畑の住人さん、こんにちは。
いやー、やっぱり判っちゃいます? (^^ゞ
実は、9月末に出かけた天竜の森での写りの良さを改めて感じてしまいました。
そうですね、やっぱり、子供がある程度大きくなるまでは、なかなか夜は出かけられなくなりそうです。
それでも、寝かしつけてからならなんとかなりそうですから、夜明け前の彗星などは、夜討朝駆けで出かけたいと考えてはいますが・・・

復調して、また撮影に出かけられる様になるといいですね!

No title

ミュートンさん、こんにちは~
観測所付きとはなかなかいかないですが、ベランダはなるべく広くとって、そこで撮影したなぁーと思ってますので、その際は、ぜひ、よろしくお願いしますね!

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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