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フジ X-E1 デジタルカメラによる馬頭星雲

前回の記事で、フジ X-E1デジタルカメラによる馬頭星雲をUpしたハズなんですが・・・
どうも、記事をあげたこのPC意外では見えないみたいで・・

改めて、再アップします。
宇宙の影絵 馬頭星雲 フジ X-E1 デジタルカメラ イプシロン200 アストログラフ反射望遠鏡 7分×15コマ

アイちゃんから、見えない宣言がありましたので・・
これまではこんなことはなかったんだけどなぁ・・(しかもうpしたこのPCでは見えてマス・・)
フォト蔵へのリンク、貼っておきますね。


馬頭星雲の様な、比較的暗めな赤い散光星雲は、改造デジタル一眼レフカメラの独壇場でしたが、最近のデジタルカメラでは、高画素化が進んで、少しでも光を取り入れたいのか、比較的赤い散光星雲も写る様になってきました。
僕が知る限り、Canonなら、EOS60D、PENTAXなら、K-5あたりから、赤い星雲もきちんと写ってくれるようになったと思います。手持ちのオリンパス E-620 デジタル一眼レフカメラでは赤い星雲の写りは今一歩でしたが・・

未改造のデジタルカメラで、ここまで赤い星雲が写せる様になった(肉眼では見えない天体が撮れる!)となったのはありがたいですね。
もちろん、赤外カット改造デジタル一眼レフカメラには遠く及びませんが、それでも、このフジのX-E1は、かつてCanonが出した天体観測専用デジタル一眼レフカメラ EOS20Daに匹敵する写りをしてくれていると思います。

光害がある自宅庭からの撮影でしたが、思ったよりも淡い部分まで、写ってくれました。
やはり、X-TranceCMOSのS/Nの高さからか、耐光害適正が高いのではないかと感じています。
とはいえ、やっぱり、自宅からの撮影なので、淡い部分のS/Nはキビシイものがありますね・・(;゚Д゚)
暗い空で撮影してくれば・・・と思ったりもします。

また、一方で、現在、底値のベイヤー配列のデジタルカメラ X-A1も、X-E1以上に赤い星雲は写りそうなこと、恐らく、定評のあるSony製16MPixel CMOSを採用していることから、こちらも、ちょっと興味深いです。

流星群の時なんかは複数台のカメラで狙った方が確実ですし、今度、X-A1用のリモコンも買おうかなぁ・・・(現状だと星雲は撮れないのデス・・)
なんて、思ったり、思わなかったり。

いずれにしても、昔からの懸案事項であった、高感度カラーカメラ。これをX-E1は見事に体現してくれています。
以前に、ブログコメントで頂いた様に、赤カブリの欠点はあるものの赤外カット改造も面白そうだなー・・と思いつつ、普段使いでも使うしなー・・
当面は未改造のまんま、天体写真撮影も楽しもうかな?と思っているところです。




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コメント

No title

ありゃま~。アイちゃん、早速ありがとうございます。
うーむ、フォト蔵にリンク飛ばしてあるんですが、クリックしてもダメ?
そうなると、Yahooお得意の改悪ですよねぇ・・・
困ったなぁ・・うpしたこのPCだとちゃんと見えるんですけどねぇ・・・
渾身の力作って程ではないですけど、光害の中でも頑張ってるなー的な写真デス・・

No title

む、もしかしたら、フォト蔵の設定ミスかも・・
ちょっと直しては見ましたが・・・

No title

今度はチャンと見えてますよ~
それにしてもよく写りますね~

No title

今度は見えたよぉ~。

No title

こんばんは~!素晴らしい馬頭です!
光害地と書かれてますが、εで7分も露出できるなら、立派な遠征先ですね!
布教活動のためにFUJIのカメラでの写真、どこかに集めたいですね(^^)
星の色がエメラルド色なのは、エフェクトの一種でしょうか?

No title

> me_*0*55さん、どうもです~
Upした時に、どうもミスって非公開設定にしていた?みたい??です。

No title

> アイちゃん、こんにちは~
やー、自分のミスでした。Yahooをついつい疑っちゃいました m( _ _ )m ゴメン ...

No title

> リュウさん、こんにちは~

いやいや、小豆島のnonkaさん曰く、小豆島の満月の時よりも明るい空、ですよ (汗)
ただ、都市部での撮影方法として、ISO感度を最低に落として、露出を伸ばしてはいます。
今回はISO400まで上げたかもですが、ヒストグラムは、これで、真ん中からちょい右かな。LPS-P2を入れてあるのも大きいでしょうね。
エメラルドグリーン・・は、多分、カラーバランスの取り方かなぁ・・
そんなには気にしていなかったのですが、確かにもう少しBlueが強い方がいいですね。

フジの写真、ほんと、どこかに集めたいですね。
かなり写ってくれるので、使っていて楽しいカメラです。

No title

7分といってもISO-400だったんですね(^^)
こちらも見事な光害地ですので、参考させていただきます!(^^)

No title

> UTOさん
>ただ、都市部での撮影方法として、ISO感度を最低に落として、露出を伸ばしてはいます。

やっぱ、そうなりますよね。(笑)
私も ISO200 332分露出とか試していますが、、、早く赤緯修正電動化してくれぇぇぇ(笑)

エメラルドグリーンはLPS使うときの宿命ですね。
私はLRで現像時に、アクアの色域をブルー側に振ってます。ここに囚われると他の色域が崩壊するので…

No title

> リュウさん、そうなんですよ。
光害地ではすぐにかぶってしまいますが、そこを逆手にとって?低ISO感度が実用になってしまうという事実(笑)
実際、ISO1600で、2分とかでやるよりは、ISO400に落として8分まで伸ばして撮った方が得策だと思います。

No title

> huqdogさん、こんにちは。
やっぱり、huqdogさんも低ISO感度でやられてますか!
光害地だと必然的にそうなってきますよねぇ。。。

エメラルドグリーンは、やはりLPSのせいですかー・・
LPS-D1でもやっぱり、そうなるのかな・・
ある程度は仕方ないのでしょうが、今回、リング状のゴーストが出てしまったこともあって、今後どうしようかちょっと悩みマス・・

No title

LPS-D1もかなり青領域にずれます。P2と同様だと思います。
CameraRaw現像時に、色温度などでヒストグラムを修正しています(^^)

No title

リュウさんの仰る通り、D1でもバランスは崩れます。
青というより、バックグラウンドをグレーにするとグリーンが強くなる感じかな??
以外と、HEUIB-II使うのがいい感じです。
どうせLED灯増えてるから可視光域の光害は諦めて、Hαだけでも高コントラストで写し込もうという作戦です。

光害下では階調の大部分を光害に持って行かれるので、僅かな露出時間で写し撮れる分を少しでも多い階調で記録するため、ダイナミックレンジが広い低感度を使った方が得策なんじゃないかと考えています。
色再現性も低感度の方が良いですしね。

低感度1枚撮り
photozou.jp/photo/show/177665/214006989

高感度多枚数コンポジット
photozou.jp/photo/show/177665/214007007

No title

> リュウさん、こんばんわ。
すみません、すっかり、返事が遅くなってしまいました。
うーむ、D1でも、カラーバランス崩れますかー・・
やっぱり、仕方がない面はあるんでしょうが・・・

No title

> huqdogさん、こんばんわ。
すっかり、コメントが遅くなってしまいました。
今年もよろしくお願い致します。

バックをグレーにするとグリーンが強くなる・・となるとやっぱり同じ傾向でしょうね、、、場合によっては購入も考えましたが・・・(それ以前にオライオン問題が大きいや)

光害下の撮影では、全く同意権です。
作例も提示してくださって、ありがとうございます!
超高感度多数枚作戦。これも正解・・と、いうか、いやはや、素晴らしい写りですね!!
デジタルカメラになって、撮影の方法も多様化しているってことがすごくよく判ります。
んー、面白い時代になってきた!!
もっと、こういう意欲的な作品が雑誌でも大々的に公開されると面白いんですけどねぇ・・・
縮小光学系+コンデジとかも、ものすごい可能性があると思うんですが・・
天体写真って、ものすごく簡単になっているのに、マニアや天文雑誌はあまり取り上げてくれないのがものすごく残念というか勿体無い気がしちゃいます。

No title

こちらこそ、今年もよろしくお願いします。m(_ _)m
というか、割とご近所同士で、しかもあかりちゃんパパ同士(笑)ということもありますし、盆正月に妻子を先に実家送りにする機会でもあれば、是非一度お会いしたいですね。

No title

天文雑誌は「良い空の下で、最高の機材で」を昔から突き詰めてきましたし、今もそういう方向性に突き進んでますね。
雑誌だけでなく、マニアも「良い空ありき」を大前提にしていますね。

ならば家族持ちや車無し(…私ぐらいか(笑))は全く天文を楽しめないか、というと、そんなことはないと思うのです。

無理ゲーは割とキライではない方です。
「ならばこの霞みきった名古屋市街の空の下、どこまで分子雲炙り出せるかやってやらぁ!」
…とキバって、こんなものこさえてみたり。(笑)

photozou.jp/photo/show/177665/214248897

高感度多枚数コンポジットで得た画像をLとして、低感度で得た画像をRGBとしてLRGB合成したものです。
高感度多枚数は青系の色がイマイチ、と申しましたが、L画像としては十分使えますし、極端なトーン調整による分子雲のあぶり出しをしても、荒れを数百枚のコンポジットで補えばしっかりL画像として通用します。(この写真ではまだ足りてないですが…)

No title

こういう手で、ここまで出来ると判ると、「バーナードループもイケるか??」と思うじゃないですか。
存在と、荒い構造の移し込みぐらいまでなら、都会の空の下でもイケるんです。(笑)
photozou.jp/photo/show/177665/214441127

こうなってくると、満月とかPM2.5とかも「無理ゲーの1要素」みたいになってきまして…
たとえばほぼ満月で、雲が通過しまくる空の下でも一晩撮り続け、雲間から30分ほど見えたラブジョイを写し撮ったり。
photozou.jp/photo/show/177665/216982402

こういう一過性のヤツは、条件度外視して「撮ってナンボ」だと思いました。

No title

> huqdogさん、こんにちは~
確かに、そんなに離れていないので、お会いしたいですね~

分子雲、驚きました。名古屋からよく・・!
バーナードループも、より広角だと、光害の影響もキツくなるハズなのに、見事に描出されてますね!!
ラブジョイ彗星は透明感もあって、月夜に撮影されたものとは思えない美しさですねー。
確かに、彗星だと条件度外視、写してナンボ、ですよね!

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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