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オライオンの履歴 その2

体調不良で、熱っぽいです。熱は下がってきたのですが、お腹が・・
さて、オライオンの続きです。

2010/5/19
5/12~5/14とテスト撮影を行った。
結論から言えば、ST8300Mをつけた場合、良像範囲だけでも約300万画素
強を使うことが出来、かなり組み合わせとして良好であることを確認できた。
多少の不安定さや星像のいびつさはあるが、画素数がカバーしてくれる
こともあるだろう。
ST8でも撮像したが、ST8の場合は、やや不満が残る結果になる。SXV-H9
でも同様だろう。
ST8300+トリミングがBestと感じた。
今後も活用していきたいシステムである。
また、トリミング前提となる為、フィルタホィールを躊躇なく使えるメ
リットがある。


2010/7/6追記
CANP'10にて□井さんより、主鏡のネジは緩めて撮影すると星像がおに
ぎり型から改善するとアドバイスを頂いた。
今後、確認する。
また、今回、カサイよりコマコレクター購入している。
未だ連絡無いが・・。
これもテストを行ない、MPCCとどちらが良いか判断したいと思う。

今後の方針として
・主鏡清掃(8/Fまでに)
・主鏡サイドコルクをヤスって薄くする・・か、アルミシールを当てて
保持させる。
・光軸調整(レーザ+光軸調整治具でチェック)
・やや緩めに主鏡固定
・実撮像テスト

なんとか主力機として使っていきたいが、
最悪は、RGB専用機という考え方になるかもしれないが・・。

2010/7/28
ミラー清掃・光軸調整。
一旦清掃した後で汗をたらしてしまい再度ミラー洗浄。
おかげで時間がかなりかかってしまった。

光軸はカサイレーザコリメータで主鏡を合わせ、次にヘリックスを使っ
て斜鏡を調整した。
最後にカサイの治具で確認すると、う~ん・・という感じではあったけ
れど、主鏡のセンターマークが確か少しずれていた(◎の端にかかるところく
らいだった記憶あり。)ことを考えると問題ないところかもしれない(と、期待)

斜鏡は相変わらずたわんでしまって合わせにくい。
100%の性能を期待はしてはいけない望遠鏡ではあるが、80%程度の性能
が得られればそれで良いとも考えている。
問題なのは星像がおにぎり型になるのは折り込み済みとして、どう修正
していくか、ではないかと思われる。

JMIのMotoFocuserも電池を入替え動作チェック。ok
さしあたり、下に出るよりも上に上げる方向で引き出し量が少ない。
これはAF化は出来ないことを意味しているが、しかし、使用時には上手
く利用したい。
ただし、無負荷でこれなので、果たして重たいカメラを付けた時にきち
んと動作するかは若干不安を残す。

【アクション】
・ATLUX帰環後に撮像チェックを行う。
・9V電池、予備を購入する。

2010/10/23
ロンキーさんより第四次改修計画4thSearsonを実施。
Orion300のボトムリングに主鏡セルを固定できるように改良した。
これで安定性は増すと思われる。
主鏡は15mm程度下げているが、おそらく繰り出し量から考えても、十分
問題なくピントはくると思われる。
今まで使っていた、2インチノーズピースを省いて直でMPCCが付けられ
る筈。
これによりさらに安定化も期待できる。

但し、星像がおにぎりなのはロンキーさんとしては斜鏡の圧迫を疑ってい
た。
良いものがあれば交換を検討したいところではあるが・・・・。

星像次第ではあるものの、E-300で使ってみるのも面白いかもしれな
い。
星像がいまいちなのもカラーCCDのデジカメなら誤魔化せるかもしれな
い。
一度テストしてみたい。
行うのであれば、MPCCの前にLPS-P2を入れて自宅から撮影することにな
る。


2010/10/26
プレートを縦位置に変更。
バランスはオライオンはちととりにくい。
ウエイトは、5,5,7kgで取れると思うが、7kgは一番下にして向きに注意
も必要(下まで伸ばす)
ファインダーが大きく狂っていて導入がままならず(バランス不具合も
あったが)
なかなか難しい面があるのは確かだが・・・
なんとか活用の途は探りたい。E-300との組合せもテスト撮影する。

2010/11/5
撮像テストを実施。
ガイドエラーが問題になったが、ピントは無事出ることを確認。
おにぎり型の星像も改善した。
ST8300Mを使用しての良像範囲としては、1500×1500エリア程度の250万
画素しかない。
サイズにすると8mm程度か・・・
TureTechで30mm厚、ST8300MでCマウント準拠で18mmとすると55mmにやや
短い。
少し伸ばして再度チェックしてみたい気がする。

また、カサイコマコレクターを使用しテストしてみること。
ST8300Mでは感度面での厳しさを感じた。ST8XMEで使う方が正解かもし
れない。

その他の課題としては、バランスがややガイドカメラ側が重たかった。
そのため、穴位置をやや内寄りに空けたい・・・が、ギリギリの位置で
穴あけした記憶もある。要再確認。

フラットは暗い内に撮像しないとシースルーの主鏡セルから光が入る
為、問題になる。
要注意。

2010/11/10
撮像テスト。
MPCCをスペーサを入れて延長。
星像は少しは改善したかもしれない。但し周辺は良いとは言えない。
しかし、ガイドが止まらない・・!
ガイドエラーグラフでも明瞭なことから、たわみ等ではないと思われる。
どこか強度不足なのかもしれないが・・。う~む。

次回カサイコマコレクターを使用し、ST8XMEで確認をする。

風によって煽られている面もあるので、冬場の主力機としての活用は無
理かも。
Orion計画はこれで一時凍結とするかもしれない。

2010/11/11
カサイコマコレクタを使用した。星像はどうやらMPCCよりも良好そう。

接続リング構成
コマコレ本体⇒固定用薄型リング⇒M48→M42オス変換→MPCCスペーサ
(多分10mm)→CFW8

これでピントが出る。
再周辺まではNGだったが、MPCCよりは良いと思える。
ST8300Mでもチェックをする。

ただ、リング構成的にM48→M42変換のリングのネジがキツイのでとMPCC
スペーサは使いたくないので、この部分は、2インチノーズピースに変更する。
バックフォーカスが70mmということはノーズピースに変更しても問題な
いと思われる。
スリーブ長33mm、ST8側が48mm?・・う~ん、ちとキツイか・・?
ただ、実質ねじ込むので8mmオーバーくらいだと思う。一度テストして
星像をチェックする。ST8300Mでもフィルタホィールを使うなら条件は同じだが、やはり
数mmはスペーサリングで喰うか・・。そうすると長すぎるかもしれない。ただ、有効範囲が70mm±10mmとのことであるのでこの構成でも最適値に収まる?バックフォーカス長めの方が良像範囲は広くとれそうであるから(代わりに倍率が伸びるだろう)、いずれにしてもテストしてみよう。

撮影自体は割と順調だが、高度が下がるとガイドが流れる。
主鏡のたわみ?とも思ったがセルフガイドなので、主鏡云々ではなくバ
ランスだろうか。
バランスは、ST8300Mよりもとれていると思う。
一応全方位安定している感じがする(若干崩れるところもあるが)
それでもErrorになるのは解せないが、さしあたり高度があればガイド
は止まるなら、それはそれで良いと思える。

鏡筒バンド固定位置はマーキング済み。ただしかなり主鏡は前に出す格
好。
ST8XMEではほぼ良好。ST8300Mではもう少し検討が必要?

2010/11/15
先日撮像した映像を処理してみたが・・
う~ん、なんというか思ったほどではないなあ、、というのが感想。
これだと苦労して使う価値が・・と一気に萎えてしまった・・
も、ちょいマシなのを期待していたのだけどなあ・・。
手応えが無かった。
写りも悪いし解像力も良くない。
これだとイプシロン200を使った方が・・という結果だった。
急にやる気がなくなってきたなァ・・。

2010/11/16
カサイコマコレについては、
おそらく筒外焦点延長の為の接眼部のたわみではないかと疑える気がす
る。
となるとやはりMPCCを使用して撮影した方が良さそう。
ただ、ゴーストが苦しい出方をするのが辛いところ。

2010/11/30
・画像を一部処理
昨年のSXVによるものの方が写りがはるかにいい。
ST8XMEでは解像力が足りない印象(シンチレーションその他もあるが)
ST8300M+FilterWheelでは、フラット補正に難アリ。
迷光の様子が変化していくのか、それとも、フィルタホィールの位置再
現性に問題があるのか。
それでも最終的な有効画素数は300万画素は確保した(処理は大変
だったが)
オライオン30cm反射望遠鏡 ST8300M 冷却CCDカメラ トリミング 2×2ソフトビニング

いずれにしても、次回の組み合わせとしてはMPCC+スライド式+ST8300M
の組み合わせでテストしてみる・・か?
ガイド鏡は過去実績より、FC50とした方が良さそうである。
光軸についても、搭載後にKKレーザでチェックする方がいいかもしれな
い(手間だが・・)

【2011年】
2011/6/13
昨晩、鏡筒バンドを発注。
これで軽量化を図り、運用しやすくしたい。
また、EM-200に搭載し、究極的には遠征撮影も検討する?
ガイドについては、セルフガイドでたわみもキャンセルさせる方向性で望む。
アトラクスが不調ではあるので、EM-200搭載運用時のデータも取得し、
将来的には現状の強化鏡筒バンドも用いてがっちりと固定できる様にも検討を行う。

AI
・鏡筒バンド取付加工
・光軸調整
・撮像テスト(ST8XME、ST8300M)


2011/6/22
鏡筒バンド受け取り。
てっきりGPのバーが無いだけかと思ったら、
ブロックもなかった。
うーん、今の鏡筒バンドのブロックが付け替えられるのかいな・・?
要確認。
強度は確かに落ちそうではあるが、でも、問題ないレベルだと思う。
非常に軽量になる方がメリット大。

2011/7/27
ほぼ1ヶ月ぶり。
ブロックを軽量鏡筒バンドに取付け。
アルミプレート加工穴(間隔130mm)位置を記し。
7/30加工予定。
EM-200に搭載テストもしてみたいところではある。

2011/7/30


プレート加工を実施。
鏡筒バンドのネジ、片側がナベネジで鏡筒を傷つける。
M6皿ビスを購入してくること!


2011/8/2
撮像テスト
MPCCの間に2~3mm厚スペーサを入れてみた(CFW-8+ST8XMEで30mm+
18.5mm?最適値までちょっとまだ足りないが・・)
星像今一歩。これだと遠征撮影で使用するのはキビシイ。
一応、次回撮影時には、10mm厚のスペーサを入れてチェックしてみる。

光軸はKKレーザコリメータのみで、中心にレーザを入れて調整。そこそ
こは合っているレベル。これくらいなら、まあまず問題はないとも言えるが・・。

ピントはモトフォーサーでは粗いので、9ミクロン画素での使用がやっ
とかなぁ・・
Atik320Eも気にはなるが・・ちょっと無理がありそう。

A3フラット板、がいこつ君。はみ出してしまい、星が写る⇒枚数稼いで
緩和させるか、薄明光で取得する必要がありそうである。


2011/8/10
MPCCに8mm厚リングをかました場合と、薄型ノーズピースの先端にとり
つけた時とで撮影比較。
オライオン30cm ST8XME+CWF-8に8mmスペーサを入れて撮像

MPCC8mmではやや補正不足ではあるものの2mm厚スペーサ使用時に比べ星
像は改善。薄型ノーズピースでは、今度は補正過多の様で星像に滲みが現れ
てしい、周方向に崩れている症状が出た。
調べたところ、CFW-8+ST8XMEで44.2mmのバックフォーカスとなっている
ので、これに11mmをたすことでほぼバックフォーカスを満たすことができる。
3mm厚リングをあいだに挟んで撮影を行うこと(ピントが出るか?と星
像がどうかチェックする)


2011/8/31
ここ数日テストを行ったが、3mm厚スペーサだけではまだ不足気味の様
子。
周辺にコマ収差があり。次回は別途、2mm厚スペーサも入れてチェック
する。

まだまともに処理していないが・・・正直なところ、MT160+SXV-H9の作
品に勝てるのか?ひとつの疑問。⇒近いうちに処理を行い確認する。

⇒さすがにOrionの方が良くホッとした。

悪シーイングに強い印象。流石ニュートン。
冬季の撮影に威力を発揮しそうだが・・・いろいろと検討する要素もあ
り。

ガイド星10.97等星でも、Lフィルタなら3秒で3万カウント近い数値を
得られることが分かった。ただし、これにBフィルタを入れると、2000カウント近くまで落ちる。Bフィルタでは1/15まで減光してしまう・・。
反対に、10等より明るい星では飽和してしまい、Lフィルタでガイドが
できない(安定しない)
露出を落とせればいいのだが・・アトラクスではどうかなぁ。
一応、要再検討。過去に実績が無いこともないし・・。

2011/9/1
昨晩処理してみたが、コマが気になる上、星像周りに▲の滲みも見られた。
思ったよりも画質が悪い特に▲滲みについてはコマコレの問題でもある
と思えるので対処しようがあるかどうか?
いずれにしても次回、2mm厚スペーサをカメラに入れて撮影を実施して
様子を見る。
1回あたり10分露光ではブルーミングがキツすぎて、修正後の星像が
あまりにもいびつになりすぎて苦しい。
RGB画像も処理の上、検討する必要があるが、このままでは投稿できる
レベルではない。
次回撮影はF4の明るさを信じ、1回あたりは5分露光で留めるべきかも
しれない。

2011/9/2
SAZABIさんの素晴らしい作品を拝見してこのままでも良いのだろうか?
と思う様になった。ラージフォーマットでの運用も検討してみたい。
さしあたりは、ST8300M+オフアキだと思うが、手持ちオフアキだと長
さの問題があり、難しいか・・・
カラーカメラも調査はしてみたものの、やはりQHY8でもカラーカメラは
露出時間の割に・・という感じがする。
CelestronのNightScopeCameraも安価だがフォーサーズフォーマットで
10MP、4.75μと高精細。うーん、感度が苦しいだろうなぁ・・。
ただ、カラーカメラにすると、オフアキを入れられる余地は出ては来る
が・・1500$まで出して購入する価値があるかどうか?
いずれにしても、現状、ST8XMEのフォーマットで苦戦しているのだか
ら、検討するとしても、基礎技術を確立させてから、ということになるだろう。
・ST8300Mでの撮影(自宅でガイド鏡ガイド)
・SXV-H9CカラーCCDカメラでの撮影・画質検討(オフアキシス活用)
余力がある時に、実施して検討する。


2011/9/6
初の遠征撮影。

EM-200にはやや無理がありそうなものの、
ウエイトは5kg+5kg+7kgでバランスはとれた。
撮影自体はすこぶる順調だったと思う。
特にEM-200は1~2秒露光でのガイドも上手くいくこともあり、
オライオン30cmの集光力と相まってガイド星が見つからないということ
もなく、思った以上に快適。

最後にフラット補正画像を薄明光で取得したところ、ちょっとマッチし
なさそうな感じなのが心配ではある(光軸がずれた可能性が高い気がす
る・・)
まあ、ゴミ補正さえできれば後処理でなんとかリカバリーしたいと思う。

その他、欠点としては、移動に伴いファインダーが大きく狂うのが難点
といったところだろうか(案外合わせにくい)

FSC200用の箱がオライオンに丁度良かった。
遠征仕様の場合、2台同時撮影は車載量から考えると難しいが・・
NFD300mmF2.8ならなんとかなりそうな感もあるので(ギリッギリではあ
るが)、こちらのテストも進めていきたい。

2011/9/8
やはりフラットは合わなかった。
どうも、周囲が明るくなると迷光で後ろから光が入ってくる印象である
(NGC1365の画像を拝見していると)
回避する為には、暗いうちに骸骨君+ビニール袋(こうしないと、収ま
らない)で撮影するのがBetterと考える。
背景ムラがこれで綺麗に補正できれば理想であるが・・

コマ収差で星像が▲。補正不足だと思われるので、もう少し長くなる構
成で再検討する。但し、あまり伸ばしすぎるとピントが出なくなる可能性もあるが・・・。
現時点で実績があるMPCC+薄型Tリング(消費光路長16mm)でも備えてみる
ただ、この場合、星像は周方向に崩れていることが判明している。

11mmで不足(BFほぼ適性)、さらにKenkoリングを入れて2mmないし1mm
延長でも不足だった。
リング類を調整して14~15mmの消費光路長にしたいが、ピントが出なく
なる可能性もアリ?いずれにしても、もう少し追求してみるが、過度な期待
はできない気がする・・

カラーカメラを購入するとしても、QHY8になるだろうか?
苦労してカラーカメラを導入するメリットは無いか・・?

2011/9/12
週末にガイド鏡でのガイドを敢行したが、なにしろ軽量化した為、著し
くバランスを崩してNGだった。
マッチプレートへの穴あけ加工が必要。

過去実績からバランスさえとれればガイドはできると思われるので、ハ
ンドドリルで作成してみる・・・。

MPCCとのフランジバック。BORGのM42(P0.75メス)-M42(P1オス)+M42(P1メ
ス)-M42(P0.75オス)
で、M42-M42スペーサを作成。フランジバックは従来よりも、1~2mm弱
伸ばせた。
もう、1、2mm程度伸ばしたいので、今朝間にスペーサを入れてみた。
これで結果はどうあれ、ほぼリング構成はFixではないかと思う。

カメラ接続でアソビが大きかったので、接眼筒内部にシールを1枚貼付け。
丁度よいくらいになった。昨晩撮影の画像ではすくなくともたわみは軽減はしているように思える。

2011/9/14
セルフガイド+NarrowBandでの撮像テスト。
30cmの集光力ならば、NarrowBandでもガイドできるのではないだろうか
と考え実施。

結果的には、7.21等星 2秒でも十分すぎる程度の光量(キャリブレー
ションに使用)
ガイドに使用したのは8.28等 3秒で800~1200Count(Hα時)、OⅢ時
は5秒まで伸ばして対応(QE差やピント精度の問題と思われる)、1等星暗くなると2.5倍の露光時間が必要になることを改めて認識。
9.58等星OⅢでは、1回あたりの露光時間を8秒まで伸ばしたが、それで
も500Count程度にしかならなかった。(辛うじてガイドは出来たと思うが・・)

9等星までのガイド星が捕まえることが可能な場合、NarrowBand撮影に
も対応できると考えることができる。

セッティングの簡便さ、重量軽減、バランス等、複数の問題から、今後
もなるべくは、セルフガイドによる撮影を最優先で検討する。
その一方で、デジタルカメラによるテスト撮影等も行いたいことから、
マッチプレートは作成する方向で検討。

・バックフォーカス
残念ながら、BORG変換アダプタに2mm厚スペーサを入れた場合、Lフィル
タでピント来ず・・
BORGアダプタで使っていくしかないようだ。ただ、これでもテスト撮影
時の星像はなかなかに良かった。

2011/9/16
撮影した結果を処理してみたところ、
NarrowBandといえども、やはり背景補正の難しさが問題になりそう。
斜鏡の影がどうしても出てきてしまう。
撮影対象ごとに、ご近所フラットを取得するのが良さそう。

2011/9/26
9/23に遠征撮影を行ったところ、LRGBフィルタ、ST8XMEの1インチフォーマットを十
分に満たせた。
これで、バックフォーカスの件についてはFix!
当面はこの組み合わせで遠征撮影を行う。
ただ、画角が小さめの銀河には余裕がありすぎるところから、被写体の
選択は難しい面もある。
散光星雲等はNarrowBandまで絡めて検討する必要あり。

2011/9/30
やはりST8XMEの分解能ではやや不満が残る。
したがって、ST8300Mを常用とすべく検討する必要あり・・
分解能を活かしきれるとは思えないが、画素数Upと分解能の向上は一定
の戦果を期待できるのではないかと期待したい。

・MPCCのバックフォーカスの最適化
ST8300M+AstroFilterBoxのBF=17.5+28mmで45.5mm。
ST8XME+CFW-8に比べ、1.3mm長め。
このまま使用しても(ピントが来れば)良いのではなかろうかと思われ
る。
フィルタ厚を考えるとちょっと怪しい・・

スライド式ハセガワユニットの消費光路長が40mmであれば、57.5mmとな
り、都合が良いかもしれない。まずはこちらから検討すべきだろうか。

・ガイド鏡取付
現行の30cm×20cm×1cmのプレートの下にガイド鏡をぶら下げる方式を
採るしかない。
赤道儀と干渉しない位置に上手く取り付けるしかないが・・・バランス
が心配。
ファインダーの重さとバランスを取る格好になるだろうが、それでも片
側が重たくなるだろう。いろいろ考えていくとムリがあるかなぁ・・やっぱり・・・
⇒確認はしたが、取付はとても無理。


2011/11/23
一昨日の出撃で、レーザコリメータで斜鏡をまずあわせ、主鏡を合わせ
た後、もう一度確認したところ、斜鏡が再度ズレていた。これまで気づいてい
なかったが、今後も注意して光軸調整のチェックを行うこと。
斜→主→斜の順番に確認を行い整合を取ること(星像はやや良かった様
に感じたので)



2011/12/26
パラコア2を使用した遠征テストを実施(12/22)
結果としては、たわみによる影響が大きそうであることが確認できた。
南に向けた時は、右側の星像が周方向に崩れるが、北の被写体では問題
が無かった。
・・つまり、高度が高い被写体には使えるかもしれない。
狙いによって上手く使い分けを行なっていきたい。
この望遠鏡に関しては使えるところで使っていくしかないと思う。

と、いうわけで。
2011年は、オライオン躍進の足がかりを固めた年でした。
薄型鏡筒バンドの購入が一番大きかったですね。使いやすい環境が出来ることで、MPCCとのバックフォーカスも詰めることができました。
オライオンを活用する為のカメラの検討もいろいろとしていますね。
高精細のAtik320Eとか、QHY8とか・・(^^ゞ
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コメント

No title

うーん、こうして見ると、UTOさんのこのブログを知って見始めたのは、この頃(鏡筒バンドを交換した頃)だったような気がします。ここまで苦労してもなんとかモノにしてしまうのは、やっぱり30cmの魅力でしょうか。こんなの見てると、自分も30cmが欲しくて欲しくて欲しくなりますが、とりあえずは25cmぐらいでチャレンジしてみるのが正解かなぁ。TNKだし(^^;

No title

ひとつの機材を、こうして苦労して使い込んで初めて成果が出るのですね・・・この続きもまだあるんですよね・・楽しみにしています。

No title

> 玄さん、こんにちは~。
ボクが玄さんのホームページを知ったのは、もっと前かな!
デジカメ記事が楽しくって、ほぼ全部、読みましたよ。
あ、XーA1も書いてるかな?あとでチェックしてみようっと。
30cmはともかく、大口径はやっぱりいろいろと違う宇宙が見えてきて楽しいですよ~。

No title

> カリタツさん、こんにちは~
いやー、不安定な機材ですからね~(^-^;
って、ボクが持ってる機材って、そんなのが多いなァ。
でも、その中でも、オライオンは特に苦労しがいがあるというか。なんというか。
はい、次回で、現在まで追いつく予定です!お楽しみに…?

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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