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オハラからS-FPL55が登場

双眼鏡や天体望遠鏡、デジタル一眼レフカメラの交換レンズに詳しい方なら、EDガラスやSDガラスの名称は聞いたことがあるかと思います。
さらに、その硝材が、オハラ製なら、S-FPL51、S-FPL53というのもご存知の方が多いのではないでしょうか。
とりわけ、SDガラスと呼称されるS-FPL53は、優秀な屈折天体望遠鏡にとってはなくてはならないもので、結晶材料の蛍石(フローライト CaF)に匹敵する屈折率を持つガラスの代表格です(他には、住田ガラスのホタロン等もありますが・・・望遠鏡の採用例としては少ないです)

さて、そのS-FPL53ですが、結晶材料のフローライトほどではなくても、柔らかい硝材で、優秀な加工業者でなれけば、扱いきれませんでした。
おそらく、歩留まりもあまり良くなく、それ故に高価になっていた面があろうかと思います。
久々に、オハラのホームページを見ていたら、新たに、S-FPL55が発表されておりました・・って昨年8月ですね(;゚Д゚)


性能としては、ごく若干、S-FPL53の方が良さそうに思いますが(素人考えです)、加工性を向上させていることもあり(硝材自体もS-FPL53より安価とも聞きます)、もしかしたら、今後、優秀なSDアポクロマートが、比較的、低価格で発売されるようになるかもしれませんね!
Vixenさんあたりで、出してくれると嬉しいですが・・・(円安なので、海外メーカで出されても・・・って気がします ^^;)
まぁ、楽しみに待つことにしましょう。

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コメント

No title

こんにちは!
まーちゃるです。

こういった技術革新はどんどん進んでいってほしいですね!

いいものが安く手に入るようになれば天文人口が増えて、夜は暗くしよう!って思う人が増えてくるようになるかも!?

そんな日が来るといいなぁ

No title

性能差が心配ですが、SD鏡筒の価格が下がる可能性を秘めた楽しみなレンズですね。このレンズを搭載した製品が出るのはそろそろなんでしょうか....期待して待ちます。

No title

UTOさんこんにちは
こんな話もありましたが
http://www.iwatani.co.jp/jpn/newsrelease/detail.php?idx=1183
どうなったのでしょうね
何れにしてもこういった技術が発展するのは嬉しいことですね

No title

UTOさん、お初にコメントします。
連休前に、星ナビ6月号が30日に届きました、UTOさんの
M42中心部 が入選していますよ。

No title

> まーちゃるさん、こんにちは。
ほんと、こういう技術で良い望遠鏡が安価で手に入るようになると嬉しいなぁ。
デジカメのおかげで星を撮影する人も増えてきていると思うので、光害についても、認識されるようになってくるといいのですが・・・

No title

> のんたさん、こんにちは。
ガラスのカタログ上だと、ほとんど性能差はなさそうなので、あとは、相方のレンズで性能は決まってきそうな感じがしています。
早く採用した天体望遠鏡製品が見てみたいですが、やっぱり、まずは半導体のステッパー関係からなんでしょうかね~・・
楽しみに待ってみることにしますか。(多分、ボクには、どのみち手が出そうもない・・^^;)

No title

> とれじゃさん、こんにちは~
蛍石も、これで、高純度の安定した製品が出てきそうですね!
昨今、大口径のフローライト望遠鏡が姿を消して久しい気がします(FS128あたりが最後?)が、ぜひまた復活して欲しいですね。
なんだか、屈折望遠鏡の未来は明るい!??
国産ニュートン反射望遠鏡は、もう出てこないのかな・・

No title

> njpさん、こんにちは。
どうもありがとうございます!
本屋に行ってみたいところなんですが、軒並み、近所の本屋が潰れていて、まだ見れてないんですよ・・(T_T)
天文雑誌をおいている所も少ないですし、、、((+_+))
でも、実わ、天ガに送ったのが落選で、そちらの方でガックリしてたりもします・・・

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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