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さんかく座の散光星雲NGC604

秋の空。散光星雲はカシオペア座など、秋の天の川にありますが、実わ、さんかく座にも散光星雲があるのをご存知でしょうか??? (^^ゞ

さんかく座の散光星雲NGC604  オライオン30cmF4 反射望遠鏡 パラコアⅡ
ALICE-II CMOSビデオカメラにて撮像

実は、小宇宙、M33の中のHⅡ領域(散光星雲)には、NGC番号が付与されているものがいくつかあります。
左上の一番大きな緋色の星雲が、散光星雲NGC604です。

この星雲は、眼視でも、30cmクラスの大口径望遠鏡なら、見ることが出来ます。
ニンジャS浦さんに、獅子ヶ鼻公園で見せてもらったのが印象的です(5年ほど前かしら・・)
CMOSビデオカメラによる作例ですが、Drizzleで拡大も行っていることもあり、なかなかに見応えがあります(・・・個人的な感想です・・)

ただ、TrueTechFilterWheelでは位置再現性が悪いこと、RGB画像は10秒(ALICE-IIの最長露光時間)で、200枚前後ほど、コンポジットしてみたのですが、CMOS固有の固定パターンノイズによる色ムラも出てしまい・・・
CCDカメラとの違いを痛感させられているところです。
デジタル一眼レフカメラや、ミラーレス一眼デジタルカメラともちょっと違うんですよねぇ・・
(これらは以前から書いています様に適正露出が大事)
短時間露光で済ませられるなら、極力最低限の露出時間で、枚数を稼ぐ方が正解の様です。
まぁ、ぼちぼちと使いこなしていければいいなぁとは思ってますが、やっぱり、なかなかにクセがありますね。、、



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コメント

No title

これが本当の「系外星雲」!
色々な系外銀河の中に有る系外星雲を撮ってドップラーシフト測ってみたいと思い、
インクジェットプリンタでグレーティング印刷してみたりしてます。Hαより
SIIフィルタの方が写りが良かったりしませんかね?

No title

> kob**995さん、こんばんわ。
おぉー、系外星雲!なるほど、それは思いつかなかったなぁー。

ドップラーシフトの計測、面白そうですね!
ぜひ頑張ってください。

M33はSⅡでは撮影したことはありませんが、ちょっと興味深いですね。機会があればやってみようと思います。
ドップラーシフトの面では、3億光年前後の小宇宙なら、HαがちょうどSⅡフィルターで賄えるところにシフトしています。

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UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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