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今月もゲキチン (;゚Д゚)

先月号に引き続き、2016年1月号の天文誌、フォトコンテスト、見事にゲキチンでした。
先月号は、1作品しか送ってなかったのもあって、仕方ないかなーという気持ちはありましたが、今回は、フルに6作品送ってのゲキチン・・
ん、地味に堪えますね (;゚Д゚)

天文ガイド ゲキチン作 金星 DMK/DFK21AF04 CCDビデオカメラにて。

モノクロのDMKカメラで、UV,IRを絡め、不可視光イメージングを行い、また、可視光は、カラーカメラの一発撮りで撮像しています。カラーカメラのフレームレートは30fpsですが、露光時間としては、1/700秒ほどだったと思いました。金星はやはり、明るいですね。
こうして、並べてみることで、天体観測的な価値(あるいは光学的な価値?)をあげてみる・・という狙いがありましたが、見事にゲキチン。
金星の雲の様子もちょうど面白いところだったこともあって、自信作だったんですけどね・・
ガッカリ・・・でした。
天文ガイド ゲキチン作 その弐 ソニア彗星 C/2014A4

こちらは、見事に競合してしまいました。
ボクのは、なんとかカラー画像ですが、天文ガイド採用作品は、望遠鏡こそ、オライオン30cmですが、カメラが、フルサイズ・・・。ボクのは、2L版での応募ですが、当然、A4での応募でしょう。
おまけに淡い部分も、競合作品の方が描写が上ですから・・・。あらゆる面で敵いませんでした。
あと、あれ?方角、間違ってインレタ入れてたかも・・です。うーん、西向きで撮ったか、東向きで撮ったか、ちゃんと記録残しておかないと、後でハマるなぁ・・・彗星の場合。

それはさておき、ソニア彗星。10月は長い尾を見せてくれて、ちょっと意外・かつ面白い天体でした。11月にも撮影しようとしたのですが、急激に暗くなったのかなぁ・・。小さい彗星で、ちょっとなぁ・・という印象でした。

天文ガイド ゲキチン作その参 クローズアップM33!

オライオン30cm反射望遠鏡と、ALICE-Ⅱ CMOSビデオカメラによる作品です。
ん、いや、本当は、テスト撮影の一環で撮ったものでしたから、作品といってはいけないのかも・・・。
CMOSはクセが冷却CCDカメラに比べるとかなりあるのもあって、それこそ、まだまだ実験を重ねていかなければならない状態です。
特に、どう撮っていくのが、よりBetterなのか・・・そこを絞っていくのが今後の課題かなぁ・。ポテンシャルはすごく感じてます。

ちっと、ここのところ、忙しいせいもあって、それを反映した、ギスギス感が出てしまってますが、基本的に、この写真、自分は気に入ってたりします。
M33、ちょっとこの組み合わせでは、構図が厳しいんですが、OLG100さんが、中心部を切り取った構図で見せておられて、あぁ、こういうのもアリだよなぁ・・と思った次第です。

また、来年か・・再来年かなぁ・・。ALICE-Ⅱ CMOSビデオカメラとオライオンの組み合わせで、マジ撮りしたいと思ってます。
M33は見事に競合してゲキチンでした。やはり構図が×なのでしょう。

星ナビ落選作 クローズアップ!M42   ASC-11反射望遠鏡 ST10XME冷却CCDカメラ

シュミットカセグレンで強拡大したオリオン座大星雲です。
ガスのうねりが面白い!今回、SXV-AOのテストの一環で、ST10XMEで撮影していますが、NABGのカメラでは、ブルーミングの問題もあって、あまり得策ではありません。
それこそ、ASC-11と、CMOSビデオカメラの組み合わせは面白いと思いますので、どこかでテストしてみようと考えています。

ガスのうねりが面白く、迫力は出せたと思いますが、やっぱり、ちょっとギスギス感があるかな?
あとは、上のM33と同様、構図の悪さも敗因でしょうね・・

星ナビ落選作 その弐 宇宙のシャボン玉  オライオン30cm反射望遠鏡 SXVR-H694冷却CCDカメラ

いわゆるハッブルパレットなのですが、比較的ストレートに出したので、Hαの緑がちょっと強すぎましたね・・・

星ナビ落選作 セイファート銀河 M77  ASC-11 シュミットカセグレン望遠鏡 ST10XME冷却CCDカメラ

こちらも、星ナビに送ってました。こういうマイナー銀河は、星ナビ向きではないのでしょうが、せっかく撮ったので・・ (^^ゞ
どちらかといえば、天文ガイド向きでしょうが、今回、天文ガイドは、M33があって、あと、観測の部狙いで、金星、CometFile狙いで、ソニア彗星と、久々に各ジャンルに送れたのもあって、M77は、星ナビに。うーん、やっぱりM33とM77は逆にした方が良かったかなァ・・
いずれにしても、都合6点送って、全滅とは・・・(゚Д゚ノ)ノ
さすがにガックリ _| ̄|○
まぁ、また頑張ります・・(´・ω・`)ショボーン

時間があまりなかったので、さらっとしか見てこれませんでしたが、印象に残った事をいくつか。
天文ガイドは、なすはちさんの最優秀作品が素晴らしかった。あの2つの銀河は個別には撮ったことがありますが、両者入れて撮ると、いかにもアンドロメダ座の伴銀河という雰囲気が出てきますね。
あとは、ぴんたんさんの作品もとても綺麗な星雲が2つ並んでいて素晴らしかった。
M33とM31の間の分子雲狙いの作品も興味深い。
よっちゃんの作品はどちらも素晴らしいですが、APO Sonnarの作品が個人的には印象に残りました。
sora-canさんも淡い反射星雲+分子雲で見事に入選されてました。銀河から淡い分子雲まで狙われて、ここのところ連戦連勝ですね!お見事です!

それにしても、天体写真とひとくちにいっても、様々な被写体・対象があって、特に難物ですが、分子雲などは、どの焦点距離のレンズで切り取っても面白いなぁ・・と感じました。
日の丸構図になりがちな天体写真からすると、新鮮さがありますね。

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コメント

No title

こんばんは!(。・▽・)ノ

ゲキチンとはいえ、どれもとっても素敵な写真だと思います
特に私は宇宙のシャボン玉が気に入ってます(←って勝手に^^;)
ナイス★

No title

こんばんは。
6作を仕上げて送られたのですね、凄いですね。見倣わないと。
M33、ビデオカメラでここまで写るんですね。同じ光学系でも一段上の精細な表現です。私も天ガは自信作が落選です。今月は作品が残せるかどうか怪しくなって来ましたし、息切れモードです。

No title

え!これで落選ですか?
僕は益々応募する気なくなります。
特に僕がお気に入りのM33、クローズアップM33は素晴らしいですよ。まじで

No title

SAOはなかなか認められにくいような気がします。
星ナビは若干は許容されているようですが今月は掲載ゼロでした。
私もクワガタ星雲SAOを応募していたのですが残念な結果となりました。
今は星景、分子雲が全盛時代です。
庭トリでは立ち向かえません。画像処理もへたくそだし。

No title

> Cさん,こんばんわ~
どうもありがとうございますm(_ _)m
宇宙のしゃぼん玉、いいでしょー? (^^ゞ

以前に遠天写真展に出した時も、No2の人気を博しました。
天文雑誌(つまり天文マニア)受けする被写体と、一般受けする天体写真って、だいぶベクトルがずれてる感じはあって、ちゃんと、目的をしっかりもってやらないとダメですねぇ・・。

No title

ナイショさん、ありがとうございます。
ボクも、次は男の子が欲しいです。息子とキャッチボールなんて夢みたりするのは、やっぱり、ボクも男だからなんでしょうねえ・・
性別はともかくとして、もう一人は子供が欲しいですね。
でも、女の子だったら・・・肩身、超狭くなりそ、、、(; ̄ー ̄A アセアセ・

No title

> sora-canさん、こんばんわ。
入選おめでとうございます!見事な散光星雲の作品で感嘆しました。
一応、ビデオカメラとなうってしまいましたが、1回あたりは4秒露出しています。
最近、CMOSカメラの躍進が著しいのですが、自分の使った範囲内の感想としては、どうも、そのまま冷却CCDカメラを置き換えれるものではないらしい・・(長秒露光がニガテ)という印象があります。
本当は、その辺りの検証をせねばいけませんが・・・
寒くなってきたしなぁ・・(爆)

sora-canさんも天ガゲキチンだったとは意外でした。
また、お互い、がんばりましょうね!
CCDママさんもフォトコンに再戦してくれるそうなので、銀河枠も激戦になるかもしれません (^^ゞ

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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