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カタリナ彗星と回転花火銀河

昨晩あった天文現象、回転花火銀河とカタリナ彗星の接近を撮影したのは、書いた通りです。
遠天の仲間たちは、みなさん、遠征に出かけられたのですが、ボクの方は、ニワトリで望遠鏡を展開していたことと、夕方まででかけていたこと、遠征先の場所がイマイチ判ってないこともあり・・・
大人しく、ニワトリで済ませました。

3台体勢! オリンパス E-620 デジタル一眼レフカメラ Z.D14-42にてパチリ

久々の3台体勢です。


でも、二兎を追う者は一兎をも得ず、の諺通りではありませんが、トラブル頻発で参りました・・
アトラクス側は、やはり何か、調子が悪い様で、時々、暴走します。
どうも、電源が瞬断されて、位置座標がリセット?それでノイズか何かで、あらぬ方向に勝手に動きだしたりします・・。昨晩も途中でそれが発生してた模様・・。モータ音が五月蝿いので、気がつく時には気がつくのですが・・・(;゚Д゚)

NJP側のMT160反射望遠鏡側は、フジのデジタルカメラ、X-E1を付けて撮影していましたが、安心・安定の機材!と思ってたのですが、こちらも、なんと、ガイドカメラのSXV-H9CのUSBケーブルがテンションかかって?抜けかけるという事態が発生・・(;゚Д゚)

NewFD300mmF2.8Lの方は、撮影時は基本、安定して撮影はしていたのですが、こちらはこちらで、やっぱり、金曜日夜にテストしなかったのが祟って、思ったよりも彗星の移動が早く・・・ワンショットカラーではないST10XMEでは、移動が目立ちました・・(;´д`)トホホ…

だそうと思えば、あと一式。SkyExplorer赤道儀にGENESIS SDF屈折望遠鏡、カメラは、デジカメないし・・CMOSビデオカメラのALICE(←これ、やれば良かったナァ・・)、ガイド鏡はminiBORGあたり?ガイドカメラは、ASI120MM CMOSビデオカメラ、制御PCは、EeePC・・と、4台体勢もできなくはないですが・・まぁ、3台でも、これだけトラブってちゃあ、無理でしょうね。
回転花火銀河とカタリナ彗星 NewFD300mmF2.8L ST10XME冷却CCDカメラ
2コマモザイク合成

なんとか、仕上げた、カタリナ彗星と回転花火銀河の接近です。ST10XMEは、15mm×10mm程度のセンササイズなので、35mm換算で、720mmの画角にしかなりません。
その為、2コマモザイクで捉えることにしました。
ただ、この時に、LRGBを各1枚づつ撮って3セット・・とやれば良かったのですが、彗星の移動の早さが頭に入ってなかったというか、大丈夫だろう!と思って、LRGB各3コマ撮影を1セットで撮ってしまいました。
この方がフィルタホィールが回るロスが減るので、タクトタイム自体は向上するんですよ・・・。ですが、ちょっと(かなり)失敗でした。
もっとも、画像処理でなんとかなる範囲内ではありますが・・・苦労したなぁ・・。
どのみち、各1枚、3セットでも、思った以上に動きは早いので、画像処理に苦労することになるのは変わらないんですが、、、
でも、これは、金曜日夜に撮影していれば、判ったハズ・・。
透明度も抜群だったし、撮影しておけば良かったです・・・。
彗星のイオンテイルは薄くなっていて、天体観測意欲が、ちょっと削がれていたのもあって、サボってしまったのですが、、、、
イオンテイル、よじれている部分もあり、案外面白い姿してましたし、やはり継続観測しておくべきだったかなー・・・と反省。

モザイク合成ですが、ステライメージで思ったよりも綺麗に合ってしまったので、今回はそれで済ませちゃいました。
久しぶりのモザイク合成ですが、モザイクも面白いですね!
本当は、彗星の部分とか、もう少し、いろいろと丁寧に処理したい部分はあるのですが、どのみち、この天文現象は、フルサイズデジタル一眼レフカメラ使いの方々が、きっと素晴らしい作品を撮られていることでしょうしね。
とりあえずはこれで一応完成ということにしておきます・・・。

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コメント

No title

この日のイオンテイル、よじれているどころか、二叉に分かれて猫又化していたようですよ!?
反転して炙り出してみてください。(この写真だとちょっと画角狭かったかも…)

ところで、天文改造α7S+50mm F1.4開放が面白くてしかたありません。
https://www.youtube.com/watch?v=0smUk5aUceg
最高のファインダーです。

No title

> huqdogさん,こんばんわ。
マジですか!猫又かぁー。この写真だとちょっと苦しいみたいです。
α7S、すごいですね。
これだけ写ってくると楽しくなりますねぇ。

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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