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Nik Correction

フェイスブックをやられている方は話題になっているそうなので、ご存知だと思いますが、
GoogleのNik softwareが3月から無料になったそうですね。
 
 
ノイズ除去ソフトのDfineを始め、SilverEffect等、天文用にも、非常に優秀なプラグインソフトがあります。
 それにしても、Google買収前は、5万円もしていたソフトが、とうとう無料とは・・(;゚Д゚) 

一番のオススメは、Dfine2です。
Nikonの一眼レフデジタルカメラをお遣いの方なら、現像ソフトでおなじみのコントロールポイントが使えますので、慣れている方なら、いろいろと調整も効くと思います。
ボク、Nikonは使ったことがないので、CPの調整までやってませんが・・
フルオートでも、画像の様に銀河なら、星のない空間(←ノイズを測定するので大事)を自動的に選択してくれます。
 
右下のズームの部分で、左側は適用前、右側は、適用後、です。
ノイズが上手く均されているのがお分かりになりますでしょうか?
NGC4631,NGC4656 MT160 反射望遠鏡 Teleskop コマコレクター ST10XMEにて

Dfine適用前の画像です。これに、Dfineをフルオートで適用すると・・・

効果的にノイズ除去がなされているのがお分かりになるでしょうか?
簡単操作でこれだけ強力な効果が得られますが、この写真でいえば、ハイライト等は、構造がスポイルされてしまってますので、レイヤーやレイヤーマスクを上手く使って、より効果的に使いたいものです。

その他のプラグインについても、非常に強力な機能が簡単に使えます。
その一例として、SliverEffectを挙げておきます。

アンドロメダ大星雲 M31  ビクセン FL-80S 蛍石フローライト屈折望遠鏡 ST8300M

通常通り仕上げたM31です。
これに、SilverEffectを適用します。

上の画像をベースに、SilverEffectを適用、SilverEffectだと、モノクロになってしまいますので、レイヤーの種類を、通常→輝度に変更して、さらに合成割合も調整したと思いましたが、一気に、メリハリが付いてきましたよね。
上の写真が、旧来のフィルム写真によるM31に近いイメージなのに対し、一気に海外のCCD画像に近くなりますよね!

Google買収前は、5万円を越える非常に高価なソフトウエアでしたが、それが無料で使えるようになりましたので(Google買収後は、お安く1.5万円ほどでしたが・・買った人、涙目ですけどね・・・(`;ω;´))、これは使わないテは無いですよね。

個人的に、ワンポイントアドバイスを送るとすれば、Dfine2などは、バイラテラル系フィルターと思われるので、完成に近い画像に適用しないとダメです。
Dfine使用後にレベル調整や、トーン調整、ハイパス等、強力な処理を行うと、ノイズや構造がブロック状となって浮いてきます。(NeatImageも、Ver7くらいからバイラテラル系な感じで・・旧Verの方が、天体写真には向いてたりします・・。天体写真というか、自分の処理手法には、ですか・・・。おかげで不都合はあるのですが、未だにVer4を愛用・・)
SilverEffectも、処理途中で、入れる処理ではないですし、
あくまでも、最終段階に適用して、好結果が得られると思いますヨ!

ぜひ、みなさんの天体写真に上手く活かしてください。
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コメント

No title

うーん、これはすごいですね~。モト画像がしっかりしておかないとダメなんでしょうが、無料で使えるのはすごいですね
…PhotoShop、持ってないし(^^;;

…あっ!、Elementsなら持ってる。8bitになるので、本当に最後の仕上げになりますが、使えるだけでもいいかな~。忘れないようにしてどこかで試してみなくては~

No title

> 玄さん,こんばんわー。
一応、ググッてみたら、GIMPでも使う方法があるみたい?です。
http://hatake-kikaku.seesaa.net/article/435938022.html

あ、でも、Elementsお持ちならそちらで使うのがいいですね。
このソフト、めっちゃ楽しいですよ。
当然、普通の写真にも使えますし、玄さん好みのエフェクトもありそうですよー

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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