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火星・土星 初観測!

昨晩は、晴れるには晴れたのですが、星雲・星団を撮るには、イマイチな透明度・・・
おまけに、月が大きい・・・。
星雲・星団撮影テストはさっさと諦め。
うーん・・まぁ、実績がない機器構成なので、ピントが出るか、とかバックフォーカスが適切か、とかチェックくらいはやった方が良かったかもしれませんが・・・・

さて、先日、自宅からでも、西に傾いてきてからなら、火星や土星が撮れそうなことを確認していましたので、今晩は、惑星観測!と割りきって、アトラクス赤道儀にMT160反射望遠鏡を夕方のうちにセットしておきました。

ようやく、火星が撮影できるようになったのは、1時過ぎ。
空は相変わらずの朧月夜 (;゚Д゚)
おまけに、シーイングも悪い・・・(;´д`)トホホ…


火星 ASI120MM CMOSビデオカメラ 30 fps IDAS TypeⅡ RGBフィルター 25:30頃

火星もだいぶ明るくなってきましたね!とはいえ、やっぱり、火星は小さいなァ・・・
シンチレーションも宜しくありませんでしたが、なんとか、撮影することが出来ました。


土星  ASI120MM CMOSビデオカメラ 20~15 fps IDAS TypeⅡ RGBフィルター 26:30頃

火星を撮り終えた後でしたが、土星はまだ隣家にかかっていて撮れない・・・
その間に一風呂浴びてきました。
撮影は2時半頃になってしまいましたが、少し、西に低くなりすぎました。うーん、もう少し早めに撮った方が良かったか・・・

とはいえ、このシーイングじゃねぇ~
L画像も撮影していたのですが、こんな感じのふにゃふにゃ画像だったので、むしろ、フレームレートを20 fps(=50ms)で撮像したR画像の方がマシでした(;゚Д゚)
なので、R画像とG画像を加算してL画像として、LRGB合成を行っています。

この時間になると、多少、透明度は良くなってきましたが、他に何か撮ろうという気力も出ず。まぁ、もう夜明けも近いですしね。

それにしても、火星は今シーズンの観測は諦めていたので、西に傾いてからにはなるけれど、撮影できることが判っただけでも、大収穫です。
土星も、自宅から撮るのは、3年ぶり?すっかりと環が開いてきていました。

低空の西側、ということもあって、望遠鏡を覗くのがシンドイ・・。オライオンの巨体ではなく、MT160で正解かも。

MT160は、取り回しが良く、惑星撮影から、天体観望会、冷却CCDカメラによる星雲・星団のクローズアップ撮影、MPCCを使えば、デジタル一眼レフカメラによる星雲・星団の撮影、それと、ある程度、接眼部繰り出し量があることから、偏光撮影の様な天体観測写真まで。様々な用途に使える望遠鏡です。
もう少し軽量だったら(SkyExplorer赤道儀やEM-10クラスに搭載できれば)言う事無しなんですけどねー。
造りもしっかりとしていて素晴らしい望遠鏡だと思います。

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コメント

No title

月が明るい時は惑星ですね。今シーズンの火星と土星は高度が低く、気流の影響をモロに受けるで辛いですね。
夏になれば太平洋高気圧に覆われ、気流が安定するので、その頃が狙い目でしょう。

No title

> ヨネヤンさん、早速のコメントありがとうございます。

あまりのシンチレーションの激しさに、メゲそうになりました・・。
梅雨明け後の好シーイングに期待したいですね!

No title

UTO師匠 おはようございます。

自宅の改装も終わったので今夜から望遠鏡設置して
今夜から惑星撮影開始します
木星はもう遅いかもしれませんが
火星は2年前の接近時に撮ってあるので同じ光学系で
比べてみます

なんか遠天のML見ていると今シーズンはシーイングがかなり悪そうな感じですね

No title

> ミュートンさん、こんばんわー。
おぉ、今日から惑星観測開始ですか!
木星も、ステナビによると、20時には大赤斑見えてそうですよね。
火星はウチからだと1時過ぎないと撮れないので、今晩は厳しいナァ・・。

昨晩はホント、シーイングが悪くて参りました。
こういう時は一発でカラーが撮れるカラーカメラが欲しいと痛感。

No title

こんばんは
シーイング悪いと言ってますが、なかなかの火星だと思います。
UTOさんの火星の色は小生の好みですねぇ~

この眠たい空はPM2.5なんですかねぇ~??

No title

> タキさん、こんばんわ。
どうもありがとうございます。
火星の色、IDAS Type2フィルターだと綺麗に出てくれます。
もう少し赤くても良いのですが・・

それにしても、ほんと眠い空ですね。困ったものです。

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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