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今月もゲキチン (´;ω;`)ブワッ

天文雑誌の月例フォトコンテスト、今月も見事にゲキチンでした。
近所の谷島屋さんに両誌ともおいてなかったので、まだ見れてはないのですが・・・
いや、まぁ、これまでが、出来過ぎだった、というのもありますが・・・、やっぱりちょっとがっかりです。

天文ガイドゲキチン作 NGC2276,NGC2300  オライオン30cm反射望遠鏡 パラコア2 SXVR-H694冷却CCD

ケフェウス座にある(てっきり、きりん座とばかり思ってました・・)渦巻銀河と楕円銀河のコンビです。NGC2300は思った以上に広がりがあり、また、うっすらとですが、銀河系内の分子雲まで写り込んできて、なかなかに面白い領域でした。

うーん、割りと、自信があったんですけどねー・・。やはり、シーイングの悪さに起因する星像の太さなど、敗因も露呈してはいます。
NGC2300(楕円銀河)の右側は、恐らく銀河系内の分子雲だと思われます。本当は左の渦巻銀河NGC2276の左側にも分子雲があるっぽいのですが、今回の画像データからは、描出は出来ませんでした。

それにしても、昨年、10月はお天気が悪く、11月からは晴れる様になったものの、シーイングが悪く・・・
なんとも、泣かされています ヽ(`Д´#)ノ


星ナビ ゲキチン作 M78星雲 オライオン30cm反射望遠鏡 パラコア2 SXVR-H694冷却CCD

M78をクローズアップで狙ってみました。ガスの複雑な様子が面白い。

うー・・ん、まぁ、これも、ぶっちゃけちゃえばシーイングが・・・と、言うのはあると思うのですが、片ボケといい、撮影レベルから失敗している上に、画像処理も迷走している感があるのは否めませんね。
もともと、表現したかったのは、こんなものではなかった筈なのですが・・

もう少し、雲を透かしてみた太陽の様な、なんとぃうか、雲の端が太陽の明りで輝いている様に見えるというか。
そういうイメージ、つまり、M78星雲、光の国ですよ。そいういう表現をしたかったんですけど・・力量不足でした。

また、この星雲に関しては、D810A天体写真専用デジタルカメラが、席巻しつつある現在、1インチセンサと、この焦点距離では勝ち目がありません、、、


星ナビ ゲキチン作 くらげ星雲 GENESIS SDF屈折望遠鏡 SXVR-H694 冷却CCDカメラ

シーイングが悪くて、ダメなら、じゃあ、短焦点だ!
と、いうワケで、撮ってみました。
まぁ、これも、これではねぇ・・・。
1インチで500mmじゃあ、フルサイズには敵わないよ!と、いうのもありますが、この写真にはもっと致命的な欠点がありますからね・・・
プリントからも、それが判ってしまうのでは、そりゃあ、入選するワケがありませんね。
が、玉もないので、、、星雲のディテール表現だけならば、見るべきものがあるかも・・?と思って出すだけ出してはみましたが、まぁ、、ダメなモノはダメですね。
どちらかというと、SXV-H9の時にも感じていたので、TrueTechのフィルタホィールが悪い気もしないでもないのですが、GENESISは眼視用望遠鏡なので、接眼部が2インチ固定ですから、そこもアヤシイか・・・

それでも、くらげ星雲をまともに撮ったのは、ものすごく久しぶり!
ちょっと楽しかったです。

それにしても、D810Aは凄いカメラですねー・・
このカメラを長焦点で使われてしまうと、モロにオライオンと競合してきます ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
今までは、1インチセンサ特有の感度の高さ、というメリットがありましたが、高感度なD810Aともなると、センササイズの大きさによるゆとりが写真に顕れてきて、ちょっと、これはキビシイぞ・・と感じてしまいます。
それにしても、RUKUさんのM106は素晴らしかったなぁ・・・

すぐにどうこう対応できるわけではないのですが、自宅が完成して、撮影環境が整ったら、オライオン30cm+X-E1、というのも検討してみようかな・・
これはこれで、えらい苦労するのが目にみえているだけに、今まで避けてきた、というのはありますが・・・(^^ゞ
ま、でも、まだまだ、1インチで頑張ってみます(`・ω・´)ゞ





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コメント

No title

こんばんは!
まーちゃるです。

どれも見事な作品で落選したのが不思議なくらいですね( •᷄⌓•᷅ )
光の国。そう、あそこは光の国ですから(笑)
雲のエッジが輝くイメージって、すごくわかります!
そういう風にイメージを膨らませて作品作りをされているんですね(^-^)
勉強になります(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑

No title

> まーちゃるさん、こんばんわ。
早速ありがとうございます&入選おめでとうございます!
まだ拝見できてなくて申し訳ないのですが、魔女三部作の一翼を担う見事な作品だった様ですね!

まぁ、やっぱり落選するには、ワケがありますよ。
完成度が低いですから~ (^^ゞ
問題点や課題を追求しきれていないのが敗因かと・・。

M78星雲は、光の国ですものね!
アイリス星雲もそうなのですが、こういうイメージで!と思っても、実際のデータを前にしてしまうと、なかなか思う様に表現できないものですねぇ・・・。
まぁ、今回は、そのデータも、片ボケで、どうにも・・というのはありますが・・・(;´д`)トホホ…


イメージは大事ですよね。画像処理は、自分のイメージ、想いを、ぶつけて、実現してく・・というか、形にしていく(仏像に魂を入れていく)作業だと思っています。

No title

おはようございます。

UTO師匠さんもD810A買いましょうよ~
今や、かなり安くなってますよ!

No title

> ミュートンさん、こんばんわ~
いやー、フルサイズに対応できる望遠鏡を持っていないのもあって、なんとか我慢してマス・・・(^^ゞ
X-E1がなかなかに良いので、これの活用をまずは考えてみようかと考えてはいるのですが、いろいろと順番もあるので、おいおい・・ですね〰

No title

こんばんは
NGC2276,NGC2300はとっても良いですけどねぇ~
M78は細かいところまで写っていて大口径の威力を感じます。
画像復元の効果ですね。
クラゲは実に鮮明で惚れぼれします。

落選とは・・・

No title

> タキさん、こんにちは~
NGC2300は、シーイングが、もういま一歩だったのもあって、星像が太めだったので、ダメだったかもしれませんが、ちょっとガッカリでした。

M78は、ディテール抽出してみましたが、片ボケもあり、また、この画角だと、D810Aと長焦点系に対抗できないなー・・とRUKUさんやぴんたんさんの作品みて痛感してしまいました。

くらげは・・画角・構図は良いと思うのですが、やはり片ボケが・・2インチ2点固定ですので、片ボケたのかもしれませんが・・・
ニワトリなら、まだリカバリーの方法もある(例えば、翌日に、カメラを逆向きに取り付けて撮影して、平均化するとかね)と思うのですが、いかんせん、遠征では撮影回数が限られるので苦しいですね。

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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