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南の回転花火銀河 M83


体調不良で、というのもありましたが、どうにもバタバタしていて、ようやく仕上げられました。


南の回転花火銀河 M83 オライオン30cmF4反射望遠鏡 with パラコアⅡ ALICE-Ⅱ半自作CMOSカメラ
L=6秒×606 R=6秒×126,G=6秒×175、B=6秒×207 ぼうらや駐車場にて。

一応、月末締め切り、というのを信じて、昨日、天文ガイドに出すだけ出してみました。
うーん・・・・冷却CCDカメラで撮っても同等かなぁ・・
もう少し、CMOS、短時間露光、多数枚ならではの効果が出てくれれば、俄然、やる気も出るのですが・・・
これでは、後処理に苦労と時間をかけた分だけ意味がないかなー・・とも感じました。
それもあり、次期機材投資については、目下悩み中、です。

悪くはないんですけどねー・・
性能の良さは認めても、冷却CCDとの差別化が測れないのであれば、処理に苦労と時間をかける意味がない・・ですからね。
今回は、1枚あたり6秒でしたが、4秒にして、もう少し選別を厳しくすれば・・という思いはありますが・・・ただ、決定的な差にはならないと思うし・・・枚数が増えればさらなる手間も増えるという・・・。

とはいえ、ベランダからの撮影で振動回避、という点では、やはりCMOS短時間露光によるラッキーイメージングは捨てがたい面もあるんだけど、まずは、いろいろとテストした上で、最適解を探っていくしかないかなー・・

ってんで、2Fのベランダから、久々に冷却CCDカメラで撮影中です。


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コメント

No title

きっと色々な苦労をされながら処理をされたのでしょうけど、素晴らしいM83ですね~。冷却CCDカメラ作品と全く遜色のない作品を半自作のCMOSカメラで作品にされるんですから凄いです!でも冷却CCDとの差別化を図ろうとすると確かに難問ですね。上級者故の悩みですね。

No title

> ☆シュミット☆さん、こんばんわ。
どうもありがとうございます。枚数が枚数だけに、地味に時間がかかってしまう上、CMOS特有の固定パターンノイズに悩まされて、ちょっと処理が大変です。
でも、センサ感度が高いのは確かなので、何かしら使いみちはないかと思ってあれこれテストしているところです・・・
手間さえ考えなければ、ここまで写ってくれれば、自分としては、7割以上任せられるんですが、手間を考えると、億劫になっちゃうので、、なんとも悩ましいところです。

No title

SONYのこのセンサで1kHzのAOが可能にならないですかね。
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1705/30/news055.html

No title

こんばんは!
まーちゃるです。

ラッキーイメージング、凄いですね!
わずか6秒の露光でも600枚も重ねるとS/Nが上がってここまで表現できるんですね(*´ω`*)
しかも短時間なら揺らぎも抑えられるし。
構造表現が見事でつい見入ってしまいます(^-^)

でも、処理が果てしなく大変そうで手が出にくいです(ノД`)

No title

全部で1,114枚ですよね?枚数が大きすぎて算数ができません。(^^)
”億劫になっちゃう”とのことですが、私にとっては想像を絶しているように思います。作品はもちろんですが、その過程も凄いことになってそうですね。

No title

> kob**995さん,おはようございます。
おぉ、相変わらず面白いセンサーを見つけてこられますね!
1KHz駆動ならシーイング緩和に大きな効果がありそうですよね。

No title

> まーちゃるさん、おはようございます。
CMOSだと、読み出しノイズが低いので、1枚あたりの露光時間はとことん短くしてもコンポジットするとちゃんと浮き上がってくる様です。
もちろん、ある程度限界がありますが・・・

600枚のダーク・ふらっと等の1次処理だけでも、時間が相当かかりますからね、、、

とはいえ、改めて1まいづつ6秒の画像を見ていると、シーイングや風、またはシステムエラー(赤道儀の駆動やその他によるブレ)で、思った以上に星像に差があったりして、そりゃあ、こんなのも含めて5分も露光してたら、構造潰れる罠、、、
と思ったのも確かなんですよね。
もちろん、EM-200にオライオンですから、無理させすぎているせいも大きいのですが。

No title

> kaienさん、おはようございます。
実際には、L画像は半分くらい棄ててるので、もう少し多く処理してます。まぁ、バックグラウンドで1次処理しつつ、ネット見たりして暇をつぶしながらなので、時間はかかるけれど、まぁ、なんとか・・?という感じです???( ̄~ ̄;) ウーン
もう少し、効果があると頑張ろうかな、とも思うのですがー

No title

ちょっと待って。CMOSということはビニングしないんだよね。しても無意味というか。
RGBをビニング無しで撮るなら、もうL画像は不要なのでは?その分LRGB合成の労力を削減する
なり、RGBの枚数を増やした方が利得(S/N)が良くなるのでは?

No title

> kob**995さん、おはようございます。
そうですね、CMOSはデジタルビニングしか出来ないので、全く無意味です。
RGBで良いかどうかは被写体によるかなぁ・・。ボクはCCDでも、散光星雲だとLはあんまり撮らず、RGB重視ですが、銀河だと、やはり、全波長域で取り込めるLは光量の点で非常に有利ですので・・。
輝線星雲だと、Lの意味は薄くなりますね。散光星雲や惑星状星雲だとHα+OⅢになるので、こういう露光時間制限があるカメラだと、助かる場合もあるかも、ですが・・・

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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