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1年ぶりの惑星撮影!

さて、アパートへの引越しもあり、惑星撮影は1年くらい?間が空いてしまいました。
土星の輪の変化とかも狙ってみたいとはおもっているのですが(16年かァ・・・長いなァ・・)、機材の変遷もあって、なかなか、難しそうですね。
相模原のIさんは、フィルム時代から撮影されたものを纏められていたのを思い出します。
継続は力なり、ですね。

さて、今回は、ベランダからの撮影で、結論から言えば、振動の影響は皆無ではありませんでした。
シーイングとは違った揺れを感じました。
もっとも、シーイング自体も、さほど良かったわけではありませんが・・
とはいえ、階段を昇ってくる時以外は、ほぼ問題なく、また、自分自身の自重で沈み込みが発生しないことからも、神奈川の実家よりも良いベランダに仕上がっているのは確認できました。
直焦点撮影では、ほぼ問題なく運用ができると思います。



木星 6/6 オライオン30cmF4反射望遠鏡 PowerMate5× QHY178C CMOSカメラにて。


土星 6/5 オライオン30cmF4反射望遠鏡 PowerMate5× QHY178C CMOSカメラにて。

QHY5III178Cは、惑星でも、十分使えそうです。Sony製センサだけあって、色も綺麗に出るみたいです。
もう少し、処理ソフトや各種パラメータは考えないと最高の性能は出せませんが・・・
何はともあれ、久々に惑星を撮影できてちょっと満足。
とはいえ、自分の処理方法だと、長らく愛用してきたDMK/DFK21AF04 CCDビデオカメラに合わせていたこともあって、高精細のQHY178Cはもとより、ASI120MMでも、追い詰め切れてない気がします・・。
惑星写真も、当たり前ですが、難しいですね。

それにしても、QHY5III178Cは、小さなボディに大きなパワー。その多機能性と相まって、なかなか気に入ってしまいました。
今後も、惑星撮影用のカラーカメラとして、惑星状星雲を始めとするDeepSky撮影用のカメラとして、あるいは、オフアキシスのガイドカメラとして・・・今後も多岐にわたって活躍して貰う予定です。
どちらかといえば、QHY5III185Cの方が自分の用途にはマッチしていたかもしれませんが、購入した昨年12月だと、185Cは、QHYからは出てなかったんですよねぇ・・・。

それはそれとして、Tezさんから頂いた情報からすると、STARVISセンサで、1インチ20MPモノクロのQHY183Mが出て来るみたい?ん、ちょっと気になりますね。
どちらかというと、STARVISセンサだとIMX294(フォーサーズ 10MP 裏面照射)も気になりますが・・・
特に、PanasonicのASI1600MM-CoolのQEが思った程、高くなかったこともあって、Sonyセンサは期待が高まりますね。S◯nyセミコンを見る限り、残念ながら、カラーCMOSの様ですが・・・
それでも、

CMOSカメラも黎明期だけあって、様々なセンサーを採用された機体が乱立してきますね!
それも、冷却CCDカメラ黎明期と違って、お値段的には、手の届く範囲で、いろいろなカメラが出て来るところが悩ましいですね。
ただ、デジタル一眼カメラもある昨今では、カラーカメラについては、さらに選択肢が多い。
やはり、天文用には、どちらかというと、モノクロセンサーのカメラを期待したいものです。

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コメント

No title

QHY5III178Cの惑星画像自然な感じで良いですね。自宅のベランダから撮影出来るのも良いですよね。UTOさんのことだからこれから更に条件を詰めて素晴らしい画像をたくさん撮って紹介してください。CMOSカメラの使用法や評価についても話を伺えるのを楽しみにしています。

No title

> ☆シュミット☆さん、ありがとうございます。
まだまだ手慣れてなくて、ギンギンな処理までできてません (^^ゞ
でも、色あいも自然で、やはりSonyセンサはいいですね。

CMOSイメージセンサも、どんどん新しいのが出てきているので、今後が楽しみです。

No title

こんにちは。ブログでは超ご無沙汰しております。
ご自宅の観測所は揺れないかと正直心配していましたが、
建てた方(さて誰か^^)は流石です。
お互いにこれ以上の体重増加には注意しましょう(^^;

ビット数が少ないですが、IMX318の技術が気になっています。
L画像に使えるかも・・・

No title

> タキさん、こんばんは。
IMX318、ちょっとググって見てきました。画素ピッチ1μ□!!とうとうここまで来たんだなぁと思ってしまいました。
CMOSは、非破壊読み出し(S/N落ちる)や、部分読み出しが可能な筈なので、オンチップセルフガイドも可能になると思うのですが・・・。
その点では、まだまだ現行のZWOやQHYの製品は詰めが甘いというか、従来の天体カメラに甘んじている気がします。


揺れは、皆無とはいかないかもしれませんが、自分の想定している実用的には十分じゃないかなと思います。星見台の方がさらに強いと思うので、実際にはそこで撮影するときにどうか、ということになりますが、全く何も出来ない!!ということが無いのが判っただけでも、次に繋がります。

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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