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オリオン座の惑星状星雲 NGC2022

寒波が来てるせいで、帰宅時の車の温度計はなんと-1℃!
さむー・・!と思ってたら、雪まで降ってきました・・
積もらなければいいのだけど・・…( ̄ヘ ̄;)ウーン

さて、オリオン座にある惑星状星雲NGC2022です。

NGC2022 オライオン30cm反射望遠鏡 パラコア2使用 ToupCam 2秒×630コマ カラー QHY5Ⅲ178C 8秒×126コマ

アストロストリート製TopuCamは、AR0130センサーの超高感度特性もあり、良い仕事をしてくれます。
ガイドカメラとしての評価はあまり高くなかったようですが、イメージングカメラとしては、自分が手持ちのASI120MMよりも明らかに感度が高いと思います(比較はしていませんが・・)

それにしても、これだけのカメラが2万円弱で買えてしまうとは・・・Σ (゚Д゚;)
昔、20年も前に、ST8が130万円もした事を考えると、隔世の感を禁じえません・・(◎-◎;)!!

カラーは、QHY5Ⅲ178Cにて取得しています。こちらは8秒露光で撮像したのですが・・・
STARVISセンサーといえども、SNR-1s値は0.46と決して高いとはいえないセンサーということもあり(IMX385やIMX224のSNR-1s値は0.13で、3倍以上感度が高い・・数値・・・Σ (゚Д゚;) )、この程度の露光時間では露出が足りてないのかもしれません。
Sony単板カラーセンサーはGのQEが突出しているだけに、なんとも平板な色合いになってしまいました・・。
もう少し露出を伸ばさないと綺麗な色が出せないかも・・。

もちろん、QHY5Ⅲ178Cにも600万画素の画素数と、チップサイズがIMX185/385に比べて一回り大きいというメリットはありますから、使いたい用途によっては、IMX178も活きてくるのは間違いないんですけどねー・・

まぁ、QHY5Ⅲ178Cを購入したのはもう1年以上も前なので仕方ないのですが、今だったら、ZWO ASI385MCをポチるかな・・・・。
QHYだと、IMX385搭載機は未だにないんですよね。技術力だとQ社だと思ってますが、開発スピードはZ社の方が早いですね・・・!

IMX183搭載機も、モノクロが出るとなると否や、速攻で製品化しちゃいましたし・・・Z社・・・ (^^ゞ
その割には、IMX253とか、産業用カメラ(iDSとか)では出しているセンサ搭載機は出してこないのは何か理由があるのでしょうかね・・?第二?第三?世代Pregiusなので、天体写真用としては魅力はないのかもしれませんが・・。センササイズと画素ピッチ・画素数が良い感じで面白いとは思うんですけどねぇ・・IMX253。
ただ、フォーサーズフォーマットのPanasonicセンサと競合してくるのは確か、ですか・・(しかも恐らく価格はグローバルシャッターセンサなので、高いのでしょうね・・・)

いずれにしても、CMOSイメージセンサもいろいろと出てきているので、なかなか楽しい時代です。
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コメント

No title

ぎょぎょ!
ToupCamのモノクロでこんなの撮れるんですか⁉
これは驚きです。
ガイドカメラ用で購入し、使いづらかったんですが、EQMODでようやくガイドカメラとして活躍するようになったんです。
こんなの撮れるんならちょっと使い道考えた方がよさそうです。
それにしても、630コマってのは一見驚きますが、モノクロだけで21分の露出時間なんですか。それでこれだけの画像ができちゃうのも驚きです。(@_@)

No title

> ゴットハンドさん,こんばんわ。
早速のコメントありがとうございます。
ToupCam、Hα線付近のQEが70%超えてるのもあって、かなり良いですよ。
C8Nをお持ちの様ですので、ぜひ系外銀河も6秒露光くらいで狙ってみてください。
案外良く写ってくれて驚くと思います。
カラーにするには過去のデジカメ画像からLRGB合成すればOkです。

縦縞があるので、できれば赤経方向を横になるようにして、Pモーションのふらつきで緩和させるのがBetterです。できたら、たまに少し位置を自分で動かして縦縞キャンセル狙ってみてください。
センサが小さいので月夜でもOkです。フラットもなくても可。ただし、ゴミがつかないように、ブロアーで吹き飛ばしてから使ってね。

デジカメとのLRGBだけではなく、小宇宙なら、TopuCamの画像をデジカメ画像に埋め込むというのもアリかなー・・。15年程前に宮崎店長が提唱したハイブリッド天体写真です。いろいろと応用できると思います。

No title

ASI385MC、星見屋さんの電視モニターとして借りてます。
ちょっとHαの写りが少ない気がしてるんですよねー分光感度グラフをみると全然そんなことない筈なんですが…もうちょっと試行錯誤が必要そうです。
ちなみにガイダーとして使うぶんにはもの凄く感度高いです。旧機種であるASI185と同じゲインにすると、1枚撮りでも背景とっても滑らか。ガイダー兼電視ファインダーとして使うと、ピクセル画角の細かさと視野の広さを両立できます。

No title

> huqdogさん、こんばんわ。
ASI385、良さそうですねー・・。178cがちょっと期待よりも若干感度が低いので、機会があったら、買い替えたいかも・・・でも、別にASI224MCでもいいんだよなぁ・・。こっちの方が安価だし・・でも、使い勝手の面ではチップ面積が広い方が良いので、そうなるとどうせ買うなら少し高くても、やっぱりIMX385の方が・・・いやいや、どうせLRGBやるなら、別にQHY178Cのままでも・・・
いっそのことASI294MC Pro逝っちゃうとか・・・
とかとか、いろいろと悩んでマス・・(^^ゞ

No title

294は今後の鉄板です。間違いなく。
でもQHYからも同じの出るから、それを待つのがベストかも。

No title

> UTOさん
こんばんは。
なんか楽しそうですね。うらやましい。(笑)
ちんぷんかんぷんなので、ちょっと教えてください。
カラーだと一眼でも、最近感度が高いやつも出てると思いますが、これらZ社やQ社のカメラを選択する理由ってどの辺にあるんですか?モノクロだとなんとなくわかりますがカラーだと一眼の方がいいような気もします。
それと、基本的なところですいません。数百枚のスタックはどんなソフトを使っておられるんですか?
俄然、C-8N+TOUPCAMで小さな銀河たちを撮ってみたくなりました。
それと、自分もASI○○がいいか、Q○○がいいか、などと悩んでみたいです。(笑)
どうぞご教示ください。m(__)m

No title

> huqdogさん,こんばんわ。
同じ同好会のニンジャS浦さんがASI294買われたのですが、短時間露光でも良く写っていて流石の感度の高さを感じました。やばい、ちょっと欲しいかも・・。
huqdogさんもQHY推しですか~!
個人的には、昔から、冷却CCDを作ってきたメーカさんですから、やはり技術力では上だと思ってます。

No title

> ゴットハンドさん、こんばんわ。
あれこれ悩んでいるうちが花ですよねぇー。まぁ、今回、そこまで食指は動いていないので、ポチることはないと思いますが・・(^^ゞ

カラーCMOS、簡単に言えばどう使いたいか、です。
デジタル一眼レフだと映像エンジンがあるので、あくまでも写真の基本。適正露光をどう得るか、というのが非常に大事になります。
その為にISO感度を上げて、ヒストグラムを真ん中から右側に・・という撮り方をするのですが、ZWOやQHYが言う、TureRAWだったかな?この場合だと、適正露光を気にする必要がないので、電視とかラッキーイメージングといった用途に使うことができます。
この手の超短時間露光は、デジカメでは、超高ISOを使った際のノイズリダクションでディテールを損ねたりするので、厳密には向いているとは言えません。

露光時間を伸ばして撮る際だと、デジタル一眼レフの方が、映像エンジンのおかげで色彩も美しい写真が得られると思います。
反面、TrueRAWを標榜している為、ゲインを抑えて露出時間を伸ばせるので、光害地にはこれらのカラー冷却CMOSカメラの方が強いで

No title

> ゴットハンドさん、スタックの件です。
ボクのドブソニアンとか風でぶれたASC-11の画像の場合は、どうしても、目視選別による1次選別は必要になるのですが、きちんと、ガイドできているのであれば、DeepSkyStackerを使ってスタックするのが一番簡単かなと思います。

Z社かQ社か、では、一応、自分の経験上では、Q社の方が、品質/画質が良い様に感じています。が、もちろん、知人たちのものを含めてもごく僅かな機体しかみてないので、あくまでも、個人的な感想ですが・・
ただ、Q社の方はCCDも出してるでしょう?CMOSよりもCCDの方が技術力が高くないと作れませんので、、、そういった点も鑑みても、Q社の方を買っています。

No title

> ゴットハンドさん、DeepSkyStackerの使い方は、
http://oozoradigital.web.fc2.com/sakugo/DeepSkyStacker/framepage3.htm
を参考にしてみてください。
できれば、Drizzleオプションを入れて、画素数を拡大してください(但し、30枚以上のスタック枚数が必要です)

No title

> UTOさん
お手間をとらせて恐縮です。
一眼で短時間だと、エンジンが邪魔してしまうんですね。冷却カラーが光害地向けというのもわかりました。
DDSでスタックできるなら新たな出費がなくてすみそうです。(^ ^)
最近ピンたんさんをはじめトップランナーが、焦点距離の長い鏡筒で小さな天体や、星雲のアップ写真を掲載されており、その度ウットリしておりますが、自分でとる場合どうしても高価なグッズが必要なので、せめて素子の小さなカメラで気分だけでも味わってみたいなぁーなどと考えてましたが、UTOさんの写真を見る限りもっとどっぷりつかれそうな気がしてきました。
とりあえず、TOUPCAMでチャレンジしてみます。
ありがとうございました。m(_ _)m

No title

わざとPモーションを利用して「ディザ撮影」代わりですか!!ナイスアイデアですね。
短時間露光多数いっそ動画で撮影するならでは。ただAdobe以外で動画RAW形式が無くて…。
ST-8も、ナローバン道+暗い光学系(レデューサ無しのシュミカセやVISAC)だと
縞々出てたなあ。

迷うほど選択肢が有るのは良い資本主義社会なのですが、技術力がQ社はハードに
Z社はソフトに向いてるなと感じてます。というかQ社はソフト技術力が無さ過ぎて
一時期は自社システムがウィルスやトロイの巣窟にされててGoogle八分食らってた
過去が有るからなあ。

それにしても「冷却」する必要が無ければUSBバスパワーだけで済むのがありがたい。
昔はパラレルプリンタポート接続+電源+フィルタホイール+ガイド…と赤道儀が
こんがらがったスパゲッティ状態だったからなあ。個人的にはスティーブ
ジョブスとかいう大馬鹿野郎が欲をかかなければIEEE1394バスパワーでSXV-H9
程度ならケーブル1本で冷却CCDカメラにできたのに、ってずっと思ってる。

No title

> ゴットハンドさん、おはようございます。
いえいえ、ぜひToupCam使ってみて下さい。苦労はあると思いますが、モノクロカメラの入門としても良い経験になるかと思います。
ASCOM対応ソフトではOffsetが設定できないので、GainはMaxにして撮影してみてください。
F5なら、シーイングと被写体によりけりですが、2秒~8秒くらいで多数枚撮影して選別していくのがBetterだと思います。
お互い、頑張りましょう~!

No title

> kob**995さん、おはようございます。ASI120MMの時から縦縞には悩まされていて、編み出した戦法です(笑)
フラットは精度低くて良いので、あえて斜めにつけて途中から回転させて撮ったり(←これも上手くいくけど、回転入る分、有効エリアが減る・・)、いろいろと苦労してます・・。

確かに、ASCOMドライバみても、Z社の方がゲインのお勧め設定を提示してくれるので、親切ですよねぇ・・。Q社、過去にそんなことがあったのですか(◎-◎;)!!

ウチは今でも、スパゲッティ状態ですよ、、( ;∀;)
古い機材使ってるからなぁ・・。

FireWireは、すっかりと廃れちゃいましたねぇ・・。いい規格ではあったのにね。
当時の規格でいえば、BlueToothがPC以外の部分で躍進したのと対象的な感じがしちゃいます。

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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