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ひさびさの撮影

寒い日が続きますねぇ・・。
一昨日は、車の温度計が-3℃を示していました Σ (゚Д゚;)
昨日は0℃でしたが、浜松としてはこれでも、寒い方デス・・

さて、昨日は残業もなく、定時で帰宅。GPV予報も良さそう。
ただ、月が大きいのと、位置がおうし座。
これだと、さすがにナローバンド撮影もできない位置。
おまけに、風が強い・・・!これではオライオンは使えない・・・
うーん、寒いし、パスしちゃおうかなぁ・・。体調も完調したわけではないですし・・・
なんてことも思ったのですが、しかし、せっかくの銀河の季節。
オライオンがダメなら、イプシロンで撮ればいいじゃな~い!

と、いうわけで帰りの車の中で考えがまとまりましたので、帰宅後、早速準備開始。
イプシロン200の鏡筒バンド等は、2Fベランダの物置きに置いてあるのですが、今回はアトラクスではなく、3FのNJPを使います。
月がおうし座とかなり北よりにいるので、南低空の銀河を撮ってみようという考えです。


イプシロン200システム

カメラは、ST10XMEです。スターベースの54mm→42mmリングを使うとCFW-8使用時のバックフォーカスがジャストになるので、助かっています。
ST8300Mはバックフォーカスが追い詰め切れてないのもあって、周辺星像がイマイチ崩れちゃうんですよね・・・。
イプシロンはなかなかにシビアーな機体だと思います・・。
ガイドカメラは、SXV-H9Cカラー冷却CCDカメラを使っています。電源が別途必要なので、手間はありますが、センササイズが2/3型と大きいこともあって、ガイド星が見つからないこともないですし、なにより安定しています。
ガイド鏡は、Kenko500mmF8ED 望遠レンズ。
これ、軽くって焦点距離もあって、口径もあって(計算上62.5mmになる)、おまけにEDレンズ!とガイド鏡としては理想的。
メインカメラのST10XMEは300万画素なので、イプシロン200の800mmと組み合わせだと、残念ながら、天文雑誌のフォトコンテストへ応募できるだけの競争力はありませんが・・・
比較的広い視野で銀河を一網打尽にできるので、銀河巡りにはうってつけです。

NGC3001とESO434-34 イプシロン200 ST10XMEにて

準備開始は、17時40分頃だったと思います。冬至から約1ヶ月・・。日が伸びてきましたね。(と、感じるのは天文屋さんくらいなものでしょうが・・)
比較的手慣れた機材ではありましたが、TeamViewerのアップデートやらなんやらで、結局、準備が終わったのは19時5分。
すっかりと芯から体が冷えているなぁーと感じたのはお風呂に入った時ですねー。
やー、でも、セッティングが完了したら、即暖まれるのはありがたいです。

体調が戻りきってないせいか、疲れているのかすごく眠い・・・
22時過ぎには布団で就寝。
もちろん?0時に目覚まし時計をセットして、被写体を変えてきます。

風は相変わらず強めで、オライオンだと、てんで写真にならないであろうレベル。
ですが、イプシロン200のこの安定度は一体なんなんだろう・・・。きちんと撮れていてありがたい。
ピントも、鉄筒だからか、安定していますね。オライオンだと1℃変化したら、ピンぼけですから、こちらもありがたい・・。被写体変える毎に、ピントチェックしていますが、結局、この日は、夕方に合わせたまま、変える必要はありませんでした。

細切れ睡眠なので、いまいち疲れはとれてない気がしますが、朝まで一晩晴れ。
これまで撮ったことがない系外銀河もいろいろと撮ったので、ちょっとほくほく (^◇^)

冬の早朝独特の凛とした空気感は好きとはいいませんが、嫌ではない・・
薄明光でフラットを取らせながら、そんなことを思ったり。

月はありましたが、透明度が抜群だったので、案外、良く写ってる気がします。まぁ、マイナー銀河ばかりで作品にはなりませんが・・。処理してみるのが楽しみです。



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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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