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今月の反省

今月の天文雑誌は見事にゲキチン (´・ω・`)ショボーン
うーん、これといったものが無かったのも確かですが、でも、やっぱり、ちと、くやしい・・(笑)


天文ガイド落選作 M42中心部  ASC-11 CloseUp AC No2使用 2500mm F8.9 ALICE-Ⅱ 半自作CMOSカメラ

ASC-11で手軽に高画質の天体写真を撮ることができないか・・?と、いうことで、ノータッチガイドのALICE-Ⅱなら、ひょっとして?と、テストした時のものです。
焦点距離は思ったよりも短縮されず、約2500mm F8.9でした。が、写り自体はF8.9とは思えないくらい写っていて、撮影している時は、K&Rさん命名『銀河ホイホイ』ができるのでは・・!?
と、期待した面はあったんですけどねー・・

同システムによるM77

さすがにM77の周囲の腕はほとんで出てこず、、でした。これが出てくれないとちと使える天体にかなり制約が出てしまいます。L画像は2秒と6秒とで撮ってますが、これでは・・・
やはり、ASC-11は、統合整備計画(TOAGによるオフアキシスガイド計画)をもって、ST10XMEによる撮影で検討ですね・・。あ、このM77は、流石に箸にも棒にもかからないので、応募はしてませーん・・。

さて、M42に戻って・・・。ちと強調が過ぎました。でも、プリントイメージでは、このブログの縮小画像と同じテイストで、そんなにダメダメという印象ではなかったです。
しかし、やはり、ラッキーイメージングの運命、膨大な画像処理に時間がかかり、送付が遅くなったのは致命的でした。先月号に同じ意図の作品が掲載されてしまいましたからねー・・・

おまけに天文ガイドに応募できたのは、これ1点のみ・・。これも、ラッキーイメージングの弊害で、処理に時間がかかるので、もう一作、とはなかなかいかないのです・・・



とも座の惑星状星雲 NGC2467 イプシロン200 ST10XME 冷却CCDカメラ

とも座にある散光星雲です。
やや低空で、シーイングの影響を受けてしまいますが、なかなかに綺麗な天体で気に入ってます。

好きな天体なので、久々に撮れて、個人的な満足感はあるのですが・・・
なんの工夫もない作品なのもあって、見事にゲキチン。
うー・・ん、被写体自体は、もっとちゃんと撮ると魅力的なんだけどなぁ・・
今回、通常のLRGBということもあり、この天体の魅力を引き出しきっていません。
また、低空で、星像が肥大しているのも問題ですが、ST10XMEって300万画素しかないのもあって、如何に感度が高くても、それを活かしたと思わせる作品でないと、入選はなかなか厳しいかな・・・


NGC1316 オライオン30cmF4 パラコア2,SXVR-H694&イプシロン200 ST10XME

NGC1316はろ座にある衝突・相互作用を起こしている銀河です。昨年2017年は、割りと、こういう低空の天体撮影に力を入れていたのですが(ちなみに、入選実績無し・・・あっ、つるのトリオ銀河だけ再生怪人として採用してもらえました。まぁ、撮影自体は2016年なので・・全滅ダヨ・・)、10月~11月のパイロット撮影(自分でいう銀河巡り)で、自宅からも、淡いハロ部分まで写せることを、イプシロン200とST10XMEの組み合わせで確認しました。
11月~12月にかけて、本命のオライオン30cmとSXVR-H694で撮影に取り組みましたが・・・
ハイライト部分は、十分、満足に行く結果が得られたものの、淡いハロについてはイプシロン200+ST10XMEの方が描写が上でした。
・・・なぜか?
理由は簡単で、ST10XMEの方が、ICX694ALGのSXVR-H694よりも近赤外線への感度が高いですからね。
光害地からの銀河撮影では、近赤外感度の高さは大きな威力となります。光害の影響を受けにくいからです。

おまけに画素ピッチの差から考えたら、感度は面積差で効いてきますので、考えてみれば当然です。
そこで、今回は、淡い部分は、イプシロン200の画像、ハイライトはオライオン30cmでのハイブリッドで合成し、個人的には(色彩意外は・・)、かなり満足度が高い結果を得ることができました。
もちろん、入選しなかったのは残念ですが・・・。自分としては、この天体でこれ以上の描写は難しいだろうなぁ、、、と思ってますし、ここまで描写できたので、満足です。

まぁ、また頑張りま~す・・・。と言いつつマイナー天体しか最近撮ってないのですが・・💦


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コメント

No title

系外銀河大スキーな私にはNGC1316なんか良く写ってて良いじゃん!…って思うんだけど、
ここ数年「ラージフォーマット化」が進んでて、今月の天文ガイドで明らかに成った
「星像判定ゲージ」で予選落ちしてる疑惑。フルサイズ+広角(かつ高分解能)カメラレンズ
による星景写真の入選が多いなと感じてた。そして「星像判定ゲージ」はフルサイズ、
APS-C、そして最小でもフォーサーズまでしか用意されてない時点で1inch以下かつ
長焦点の(マイナー)系外銀河は見掛けなくなったな、と。自宅から超長時間撮影や
ラッキーイメージングで挑戦してるCCDママとutoちんぐらいしか残ってない。
以前は北海道でシュミカセ+AO-7のエッチャンや、MT-200 +ICX285連装砲の人とか
マイナー系外銀河を載せてて個人的に凄く気に入ってたのですが、ST"L"が登場してから
入選するのを見掛けなくなってしまいました。

感度や量子効率より、A4プリントの星像半径で予選落ちしてるのでは?

No title

> kob**995さん,こんばんわ。
NGC1316は低空の割に暗黒帯も出せたし、淡い部分も出せたし、で個人的には満足しているんですが、やっぱり残念ですね。
星空ゲージ、なるほど。。。
そういう考え方は思ってもみませんでしたが、おもわず納得 (; ̄ー ̄川 アセアセ

エッチャンはどちらかというと惑星状星雲の印象が強いのですが、小フォーマットで銀河撮影は、あとは、Sora-canさんくらい?(今月2誌入選されてます)

プリントも大事ですよね。でも、個人的には、やっぱり、この銀河のこの構造が写るか?に興味があるので、なかなかラージフォーマットには食指が動いてないのですが・・・

とはいえ、喰わず嫌いなんてのはダメだと思うので、今年はお借りしている1DXでフルサイズデビューできると面白いなーなんて思ったりもしています (; ̄ー ̄川 アセアセ
X-E1でも案外銀河、良く写ったので、1DXなら案外、自宅から系外銀河も良く写るかも???

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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