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今日は天文談義

本日は、午後から、I先生が自宅に来てくれて、久々に天文談義で楽しめました。
本来なら、ミュートンさんとロンキーさんも来られる予定だったのですが、お二人とも都合がつかなくなったとのことで、残念でした。

でも、GENTAさんのところで記事にも取り上げられた緑ハロ問題。

ピント位置が少しずれると、どう色消しをしているか、ですが、たいていのレンズでは、青と赤を同焦点にする設計をする(アクロマティックレンズ・・色消しレンズ)ので、赤と青のピントが合うと緑がピンぼけになって緑ハロが出ます。
逆に、緑色で合わせると、当然、青と赤がピンぼけになってマゼンタハロが出ます。
冷却CCDで三色分解撮影すると100SFUFなどはGフィルターでは非常にシャープになるのですが、敢えてバランスとって使わないといけません。

忍者S裏さんにお貸ししているニーニーも、同様の症状が出ます。
自分は青ハロになるように明るい星で調整します)残存収差がある明るいレンズでは、バランスが大事で、ピントは、みなさん良く使っているバーティノフマスクでは合わせられないんじゃないでしょうかね?

ライブビューで見て、青にじみが若干出るところがBest の位置!どの道色収差があれば、完璧にシャープな星像は得られないので、ライブビューでの確認レベルで問題ないでしょう。
それが念頭にあれば、逆にそこまでシビアーに考える必要が無いということで、個人的には、こういうレンズの方が、使いやすいかな・・(゚▽゚;) 

もちろん、Artレンズ等、色収差補正が完璧なレンズでは、ライブビューのみでは苦しいかもしれませんが、、
ピントは経験値がモノをいうからなぁ・・。手慣れている方法で行うのが一番ですし、一つの方法に固執するのは自分のようにいろいろな機材を使っている立場から言わせてもらえれば、どうかなー・・と。
もっとも、オライオンとイプシロンは、F値が明るいので、回折像で合わせるのがBest。
MT160とASC-11は、F値が暗いので回折像だと正直なところ、精度がやや不足かな、、(それこそバーティノフマスクなら良いのかも?)、F6より暗いなら、自分は、星像の半値幅FWHMを信頼します。
で、色収差がある屈折系なら、先に書いた様にライブビューでバランス取ります。LDガラス+フローライトのGENESIS SDFのレベルでも(通常のEDアポより良好)、色収差で合わせられるので、たいていの屈折系ならライブビューのみでイケると思うんだけどなぁ・・・・・。(敢えて言わせてもらえれば、この程度の屈折でバーティノフマスク使うのは不幸かもしれないよ・・・・。いや、まぁ、どうかなぁ・・・)

その後は、NJP赤道儀でガイドが流れてしまうお話。
グリス回り等、ハード的な問題もありそうなので、ロンキーさんがいればよかったのですが・・
一応、自分のガイド鏡システムは紹介。


このKenkoの500mmF8ED望遠レンズも、今だともう入手できないんだよねぇ・・・
2万円以下で購入できた、口径63mm(500mmF8)ED フラットフィールド屈折望遠鏡と考えたら、もう1本買っておいても良かったなァ・・・。
パソコン機器もそうなんですけど、天文機材も売ってる時が買い時!後からじゃあ、欲しいと思っても決して手に入らないのですよね、、、
過去のブログみていて、Teleskopの114mmF5.6マクニューはやっぱりポチっておけばよかったなぁ・・と後悔しきり、です。
マクニューの耐光害適正の良さは知っていたのに・・・・(や、でも、ラージフォーマットでの難しさも知ってるしなァ・・ …( ̄ヘ ̄;)ウーン)
似たような話で、I先生と、過去の天文ガイドの後ろの方の広告って興味深い望遠鏡がありましたよねーなんて話で盛り上がってました。

あとは、NewFD300mmF2.8Lを活かしたいとのことで、バックフォーカスを短くする、いわゆる、ソードオフですね。
その話で実際に自分が構築したリング類などを踏まえていろいろと話をしました。
 
もともとは、オリンパスE-300で使った時に星像が良かったのがきっかけ
 
で、当時、ちょうどタイミング良く、ブログ仲間のNGCさんが以下の記事を書かれていました。
 
で、ロンキーさんにお願いして、一部リングを切削していただいた時の記事
今日、見ていただいた作例では、やはり1mm、バックフォーカスが伸びているので、この当時の方が、
星像が良いですね・・・(;Д)
 
まぁ、それでも、2mm現状より短くし、1mm厚のフィルターを入れただけでも、
かなり星像は良くなるかと・・
 
ただ、やっぱり理想は現状(光映舎のアダプタ)より3mm短く、でしょうか(で、1mm厚のフィルタを入れる)

NewFDも、自分はミラーレスカメラが普及する以前の時に入手したので、安価でゲットできました。
もちろん、ロンキーさんの価格交渉のおかげもありますが・・(改めて感謝!)
でも、最近はミラーレスカメラのフランジバックなら、優秀なFDレンズも、マウントアダプタで使えちゃうんだよねぇ・・。
自分が購入した2007年当時は、NFD300mmF2.8Lは、79800円が相場だったのですが、今だともう5万円ほど上乗せしないと買えない印象があります。
良い機材を破格で買えたのは僥倖ですねぇ・・。まぁ、それ以前に使っていたタムロンSP300は、遠天会員の努めとして、やっぱり破格でミュートンさんにお譲りした記憶が・・(; ̄ー ̄川 アセアセ
いや、まぁ、自分も破格のお値段で、NEKOさんから譲って貰ったので・・。

このあたりは同好会のありがたいところですよねぇ。
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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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