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去りゆく火星・・

お天気は相変わらず安定しないのですが・・・
雲間から火星は撮影できています。
最接近から、約一ヶ月。
20時でもだいぶ火星は高い位置にあり、撮影しやすい時間帯になったのはありがたいのですが・・



火星 8/27 オライオン30cm反射望遠鏡 PowerMate5倍 QHY5III-178C

雲間からだからか、シンチレーションも悪くなってきたみたいで、かなり動画では火星は踊ってました。
風もあったせいか、一方向のスタックズレというか、なんていうんですかね・・像の乱れというか・・
特定方向だけ解像力が落ちているとでもいいますか・・

8/27の火星 オライオン30cmF4反射望遠鏡 PowerMate5倍 ToupCam Rフィルタ画像

なんというか、斜め方向、右肩下がりに像が流れているような感じなのが判りますか・・?
シンチレーションも悪く、風もあるので、スタック時のズレの可能性が大きいのですが、、、
光軸ズレでも当然このような結果は招きますから、ひょっとしたら、オライオンの光軸がダメ・・・?
もういちと、よく、光軸調整読本を読んで再調整した方が良いのかも・・ですね・・
いや、でも、光軸は取れたと思うんだがなぁ・・・

8/28の火星  オライオン30cmF4反射望遠鏡 PowerMate5倍 ToupCam IRフィルタ、カラーはQHY5III-178Cにて取得。

翌、8/28の画像でも、やはり像の乱れを感じました・・。もっとも、この写真は一次微分もかけてある程度補正しているのですが・・・

ううん、オライオンの光軸、疑った方がいいかな・・。
主鏡が偏ってるのは過去にロンキーさんに診てもらった時にも、オフセット主鏡なんて初めて見た(笑)と言われた事があるので間違いないとして、斜鏡スパイダー、寄せすぎたのかもしれません、、、?

ああ、もう、光軸は本当にやっかいです。
・スパイダーの位置
・斜鏡と接眼部の中心位置
・接眼部のスケアリング
・主鏡
・斜鏡
と、調整できる箇所が5箇所もある上、鏡筒の真円度、つまり、主鏡中心が鏡筒の真ん中に来るとは限らない・・!!となると、もはや何がなにやら・・・
5軸手ブレ補正は歓迎ですが、5軸光軸調整は本気で勘弁です・・・

これがイプシロン200だったら、スパイダーの位置は間違いなく、ノギスで同じ長さになるように位置合わせするだけで(っつか、そもそも、スパイダーいぢるな、という話なんですが・・ ^^;)、問題ないのですが・・
まぁ、不安定な機材だから、仕方ないですね、、、
とはいえ、間違いなく主力機なので、さしあたっては調整幅を広げる為、スパイダー部分は長穴加工かな・・
月があるうちになんとか解決させたいです。
再作しているALICE-Ⅱも作り上げねば・・・(あとはそんなに大した部分は残ってないのですが・・・)

それにしても、火星もまだまだ楽しめそうですが、だんだん、欠けてきているのが、ちょっと残念というか寂しさを感じますね。
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コメント

No title

ずいぶん小さくなりましたね。ようやく嵐が収まりつつあり、模様が見えるようになってきたのに....結局は一番接近するときに模様が見えないという最悪な大接近になってしまいましたね。(予報通り嵐が落ち着くまで3ヶ月かかるのは本当でしたね)
確かに斜め横に流れているような....どうしてでしょう?

No title

> のんたさん、おはようございます。
火星、小さくなりましたね~。
斜めに流れてる感じですよね、QHYカラー画像だとそこまで流れていないので、単純にスタック時のブレではないかとは思いますが・・・
光軸もやはり?イマイチなのは確か(星像は綺麗なのですが、シェーディングが真ん中ではなかった)で、もう少しいろいろと考えてみないとダメそうです・・

光軸はハマると苦しみます・・。

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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