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2018年総括

昨日で仕事納め。やれやれ、10月からちょっと仕事内容が変わったのもあって、疲れました・・
年末寒波がやってきてようやく冬らしくなりましたが、つい、2週間ほど前まで暖かだったのもあって、なんか、年末って感じがしません。

とはいっても、今年も残すところあと僅か。
1年を振り返ってみたいと思います。


火星と木星の接近 1/7未明 

今年は火星大接近でしたねー。そういえば、年初は1/7未明の火星と木星の接近が撮影初めでした。
肉眼でぱっと見た感じだとあれっ、木星しかないよ・・という感じですが、よーく見ると、火星がくっついているという感じで面白い天文現象でした。
このあと、風邪がひどくて、大変でした・・・

1/31は皆既月食。当初は天気が悪い予報で絶望的だったのですが、実際には雲は出たりしたものの概ね晴れてくれて、無事、撮影できました。

40cmGotoドブソニアン

40cmGoToドブソニアン+ALICE-Ⅱでのラッキーイメージングは、それなりに成果がありました。
何回か使ってやっとコツがつかめてきつつありましたが・・
鏡筒部が35kgもあり、組み立てるのが大変!!またオライオン30cmとの同時撮影ではかなり撮る方角に制約が出てしまう・・・、ファインダーが覗きにくく大変、などなど課題がまだまだ残されています。


しかし、40cmの効果はありそう。やはり40cmドブでの作品作りはUC計画の中核となるので、来年も引き続き取り組んでいく予定です。

春先こそ活躍してくれましたが、それ以降は天気の問題だったり、片付けの問題だったり(明るいうちに組み立てて、明るい時に片付けたい)で3/2以降、出す機会がありませんでした。
特に、8月以降は、天気に恵まれない上、腰を痛めてしまいとてもではないが・・という感じでした。
だいぶ良くなってきたので、また来年こそは、と考えています。

天文ガイド4月号は最優秀でした!
ラッキーイメージングに取り組まれる人も少しづつですが、増えてきているのかな?
ToupCamのAR0130センサはなかなかに優秀です。センササイズがもう少し大きいと使いでも出てくるのですが・・

3月半ばには、遠天でなゆた・浜北での写真展示を開催。

準備をしたその足で、中天写真展にも行きました。
もっとも、年度末のこの時期は超へろへろ状態なので、GENTAさんに連れて行って貰ったんですけどね(^O^)

この時期までは比較的良く晴れてくれていたのと、嫁さんが生まれたばかりの大和くんの世話をする為、実家に行っていたのもあって、銀河撮影に励んでました σ(^^; 

おおぐま座の渦巻銀河NGC3359


イプシロン200も大活躍でした。

近赤外光で三色分解した干潟星雲

近赤外で撮ってみると、ああ、ここも天の川の中なんだよなぁ・・と感じさせてくれますね。
この撮影方法は面白いので、また来年もM16あたりかな、撮ってみたいと考えています。
もっとも、PCを入れ替えたので、カラム欠陥補正が難しくて、、、ちと前のPCのデータをきちんと見ないとだめかもです・・。

3月末には子どもたちも戻ってきました。遠征に行く機会もあったハズですが、寒さに負けてか、結局遠征にはほとんど行かなかったです。

明星も、成長して帰ってきました。岡山での保育園、コスモス園でずいぶん変わった気がします。

4月末には、ぼうらやさんも閉店したようで、近場の良い撮影地だったのに残念です。
ランチも何回か行ったのですが、ここ最近はご無沙汰だったなぁ・・。天丼食べたかったです。


4月末くらいから、火星接近に向けて、惑星撮影にも取り組みました。
5月頃から遠州地方はいまいち晴れに恵まれないことが多く、雲間をついての惑星撮影が多かったみたいです。

ASC-11も久々に稼働!10年ほど前、性能を引き出せず、惑星には向かない、と思い込んでましたが、GW中にお会いしたS先生の見事な火星像に刺激されて再チャレンジです。


火星 7/23 23:21分頃 田中光化学工業 ASC-11 ディープストライカー BORG 2.2倍 エクステンダ使用
アストロストリート製 ToupCamにて、IR,RGB撮影

大接近近くだったこともあり、良く写ってくれました。また、ASI120MMよりもセンサが新しいToupCamの効果か、良い画像を得ることが出来たのも良かったです。


8月もほとんど晴れず、でしたが、夏祭りの写真部展示で、自分も2点ほど、天体写真を展示させていただきました。
もっとも、この夏祭りで、大和を2,3時間ほど抱っこしていたら(当時10kgほど)見事に腰を痛めてしまいました・・(;´д`)トホホ…



くらげ星雲とモンキー星雲の間を駆け抜ける21P
Canon NewFD300mmF2.8L望遠レンズ フジ X-E1 デジタルカメラ 2分×10コマ@ISO800

9月になっても相変わらず晴れません。雲間をついて、撮影した21Pです。赤が写るフジのデジカメ。X-E1ですが、くらげ星雲を見る限り、もう少し写ってくれると嬉しいですね。
カラーカメラ、ASI294ProなりQHY165Cあたりが欲しい一方で、カラーカメラかぁ・・と躊躇する面もアリ・・
もう少し、悩んでみます。

9/30日は、台風24号が上陸。23:30に停電。ほぼ丸2日間停電という事態。10/1夜は台風一過でいいお天気で星空も良く見えましたが、流石に撮影する余裕はなかったです・・?(あれ、撮るだけ撮ったかも・・ですが、デジカメのバッテリー切れでロクな枚数が取れてなかった気が・・^^;)

10/2夕方には、なんとか復旧してくれて、その日の晩に雲間から撮った火星です。
今シーズンは、これが最後でした。(MT160とToupCamによるもの)


10月は、TUD50周年記念式典があり、天体写真のスキルアップという題材で講演をさせていただきました。

同じく10月には遠天写真展開催!
場所を変更しての開催でしたが、多くの人に見ていただけたようです。


11月は大和の誕生日。会社の展示会フォトンフェアも開催していたので、そちらを見てから、神奈川へ。
いやー、ホント、10月から割と予定が立て込んでいて、なかなかゆっくりできません。

遠天合宿もありました。
やぎちゃんの42cmカセのすごいこと!いつか、この望遠鏡で撮影させていただきたいものです。
お天気はほぼ曇りで、膝が痛かったのとバランスウエイト忘れ(久々の遠征でしたからねぇ・・)で組み立てませんでしたが・・・


毎年恒例の星を見る集いのお手伝いもしてきました。雲間からでしたが、いろいろな天体を多くの人に見せることが出来てよかったです。
GNESISも今年初稼働・・・^^; 
いや、いい望遠鏡なんですけどね。遠天写真展用にこの望遠鏡で散光星雲も撮りたいなぁ・・。
ファインダーが無いのが使いにくいので、この点も改善しないといけません。

マックホルツ・藤川・岩本彗星 11/15未明 28時20分頃?
NewFD300mmF2.8L 望遠レンズ フジX-E1 デジタル一眼カメラ 2分×23コマ@ISO200

久しぶりに日本人の名前がついた彗星です。
体調不良もあって、この彗星の撮影1本に絞った記憶があります。(夕方のお天気も悪かったかも)


気になっていたIMX291ボードカメラをポチって、ALICE-Ⅱ291を作成しました。
使いこなすには、もうちょっと設定の追い込みが必要そうですが、最長露光が1/4秒まででしたので、DSOには、ちと厳しい。もっとも、STARVIS IMX291は感度が高いことも確認はできました。
惑星撮影に使ってみようかな?とは思ってます。

遠天写真展 なゆた・浜北 新春写真展
12/2の例会時に、新春天体写真展用の作品を持っていきました。
新作はありませんが・・・

会社のクリスマスパーティーで、写真部として、2点ほどやっぱり天体写真を展示。
キタムラのデジカメプリントですが、自動レベル調整が入ってしまう為、ダミーピクセルとして、白黒のワクを入れておいたのですが、ちとダミーピクセルが少なくて、だめでした・・・。
まぁ、部費で落ちるので、問題ないといえば問題ありませんが・・・。さるとくらげと21Pは来年の遠天写真展にも展示(流用)する予定です (; ̄ー ̄川 アセアセ


中天忘年会で、美味しいお酒を呑んで、楽しんできました。
また、この時に、温泉にゆっくりと入ったのが功を奏したのか、ようやく、腰と膝も良くなってきましたヨ。

天候に恵まれなかったこともありましたが、46Pウィルタネン彗星はなぜかあまり撮影する気力が出ず、撮影したのは、最接近のこの日のみ。
アトラクスの極軸も合わせなくっちゃなあ・・。まぁ、これも、もう来年の課題としておきます。

あ、それと、12月初めにPC、お古を頂いたので、パーツをかき集めて、新調(?)しました。
Core i7 3770k→4770kでほとんど変わってないんですけどね (; ̄ー ̄川 アセアセ
でも、6年半も使っていたのでやや不調になっていたので、良いタイミングでした。
RAMも32GBに増やしました。ちょっとの出費で新調できたので、ヨシとしましょう・・。
これで、あと3年は戦える!? 
に、しても、最近のPCはお高いですねぇ・・・。物価上昇なのか為替の影響か。
まぁ、前の3770kでも速度面等では不満はなかったので、(メモリ周りが不調で起動しないとかは割とありましたが・・)、全然4770kでOkです。
まだ、本格的な画像処理には使ってないので、多分、設定とかもう少しいろいろやることはありますが・・

結局、年初に立てた目標は、半分も実施できませんでした。
3月以降は、天気も悪く、天体写真的には、困った1年でした。
それでも、惑星撮影の感覚を取り戻し、またASC-11の活用の場を作れたのは大きいかな。
来年こそはもっと活用してあげたい機材だと思ってます。
あとFSC-203も、来年こそ、使えるようにせねば・・です。
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コメント

No title

こんばんは。天候が悪い1年でしたね。それでもこれだけ多岐にわたる作品はやっぱり、尊敬してしまいます。巨砲が2本ならんでいる姿がかっこいい。大和君もすっかり、男の子らしくなってきましたね。
今年も、写真展は伺いましたが、残念ながらUtoさんには会えずじまいでした。
FSC-203?わたしには幻の鏡筒です。田中さんのところでももう受注していないですよね。
来年見せて下さいね。
それでは良いお年をお迎えください。

No title

UTOさんおはようございます。
毎回すごい写真や記事の連発で楽しく拝見させていただいています。
自宅に2つもの望遠鏡を設置されて万全の観測態勢、うまく設計されましたね。UTOさんにはCMOSの短時間撮影のノウハウを教えていただきたいと思っています。来年もよろしくお願いします。

No title

> いーぐるさん、こんばんわ。
ほんと、天気の悪い1年でした。
巨砲2台体制はタイミングが合わないとできないでいますが、少しでも楽にセットできるようにして使いやすくしたいと考えているところです。

大和は、ほんと男の子らしく、やんちゃです。目が離せず、なかなか大変です・・

FSC203はミードのシュミットカメラベースなので、ベース機がディスコンになってしまって残念ですね。
ベース機も面白い光学系だとは思いますが、さすがに撮影用には厳しい面もあるので、仕方ないのかもしれませんね。
15cmF5は実用レベルなのかもしれませんが・・CATで少し前に見かけた時に相当ポチるかなやんだものです・・。

No title

> のんたさん、こんばんわ。
どうもありがとうございます。
自宅、いやー、それが、2Fでは撮る予定はなかったので、コンセントを外に出さなかったのはちょっと失敗でした。まぁ、部屋から出せば良いのでどうにかなりますが・・。
アトラクスは極軸が狂ってしまってますが、再調整してまた作品作りに使いたいです。
ラッキーイメージングも面白いですよ。こちらこそ、また来年もよろしくお願いします。

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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