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機材の悩み

遠天例会は出られず(忘れてただけですが・・ ^^;)、残念でした。
GENTAさんのブログを拝見するとASI Airの実演とか、AdvacedVX赤道儀についての話とか、興味深い話題が出ていたようで、失敗だったなぁー。
まぁ、毎度のことですが、この時期はちっと本業が忙しくて仕方ない面もありますが・・
そういえば、昨年は中天の写真展にも出展は見合わせたのでした・・
子供ができてからの、この5,6年ほどは、なかなかCANPにも参加できず、電子極望も含めて、浦島太郎状態。
カメラはねー・・仕事柄、割とsCMOSの話などは聞けるし、実際のセンサの性能や特徴も実地で見られるので、良いのですが・・
赤道儀や望遠鏡となると、まぁ、なかなか・・です。
僕の場合、中古で購入しているアトラクス赤道儀でも、十分、満足しちゃってますからねぇ・・
追尾さえしてくれれば、導入は遅くてもいいや、と未だにスカイセンサー3D使ってますからね。
さすがに、最近、平日で撮ってる時には、このビミョーな待ち時間が、案外、堪えてくるようになって、NS企画のDOGをそろそろ・・と思ったのですが、たぶん、ディスコンみたいですね・・_| ̄|○
数年前に、自宅建て直したら、遠隔制御で、と思ってリンクアドレス集を作っておいたのですが、すでにそのページも削除されたようで・・。

まぁ、仕方ないですね。SS3D、案外しぶといので、このままずっと使い続けられる気もします。
さすが、古き良き時代の日本製です。
もっとも、赤道儀の方は、2010年頃に、K-ASTECさんにメンテに出したところ、結構無理させていたみたい・・
かなりギアに負荷をかけて摩耗させてたみたいですから。
使ってる機材と、運用している人が同じなので、またどこかで限界が来るとは思っています・・・
でも、最近のエレクトロニックな赤道儀、バケツカバーだけで出しておいても良いものなのか・・・(いや、多分、ダメでしょ、、、夏場は相当温度上がってるし、湿度だって、相当籠もる・・)
そうなった時は、いよいよ、スライディングルーフは検討しないといけないかな、、とはおぼろげに考えています。
逆に言えば、あと10年くらいは保って欲しいところ・・です。

あと、SE赤道儀は比較的新しい仲間(と、いっても、10年超えちまいましたが・・)ですが、こちらも最後の遠征で不調で、そのままになってたりします、、、

接続ケーブルも紛失してるっぽいのですが、こちらは、普通のLANケーブルで代用できそう?なことは前に確認済。
あとは電源スイッチをONにしても入りにくいとか、あともう一つくらい、悩みがあったと思いましたが、さすがに2年も使用してなければ、記憶も薄れるというもの・・・ (;´д`)トホホ…
家を建てる前は、3台構想もあったのですが・・・年齢と共にパワーダウン・・・(;_;)
3式目、庭設置はきっついかなー・・。雨カバー用のバケツだけは買ってありますが・・・(; ̄ー ̄川 アセアセ

光学系の方も、今現在使っているのは、どれも、老朽艦ばかり。
MT160はいい機材ですが、光軸調整の押し引きネジと、倒してしまって接眼部の繰り出しに問題あり、です。
接眼部については歪んでいるので、繰り出し量が一定量ではない、というだけで、モニタニングしてピントを合わせられるディジタルカメラ(冷却CCDやCMOS含む)では全く問題ありません。
でも、主鏡セルは、ずいぶん前に、焼津の御大、ロンキーさんに言われたように、どうにも変・・です。
どこかネジをなめてるのかもですが、どうにも合わせにくい・・・

じゃあ、イプシロンが良いかというと(おっ・・やっと本題入ったよ・・)、光軸調整ネジ等は問題ありません。多分・・
でも、F4ですからねぇ・・・
いろいろとシビアーです・・
あと、筒先が短いのもあって、迷光でしょうか?いや、光害地向きの機材ではないのでしょう。

マルカリアン。。 イプシロン200 ST10XME冷却CCDカメラ 自宅2F ベランダにて

何この致命的な色ムラ・・・Σ(゚д゚|||)ガーン
えーと、フード付けてません。作成はしていますが・・
フードはフードでやわなアクリルだと却って、フラット撮影時に逆効果になるのも経験してたりして、イプにフードってどうなん・・?と思ったこともあります、、
まぁ、これも植毛紙+アクリルで作ってるので、IR感度が高いST10XMEだからダメだというのはあるかも・・ですが・・・
あとイプシロンで言えば、えらい、バックフォーカスがシビアーなんすよね・・・
過去にも何度煮え湯を飲まされたことか・・
SXV-H9時代だと星像がちょっとピント外しただけで横に伸びるとか(バックフォーカスが長かったせいです)
ST8300Mだと周方向に星像崩れるとか(こちらは短くなったと思われ)
なんともシビアーです。
もちろん、バックフォーカスだけではなく、光軸調整も絡んでくるとなると、もーなにがなにやら・・・状態に・・

ムラの点で、このムラは補正レンズに起因すると思うので、フード等では対応は難しいと思うでプルンス(←子供がプリキュア見てるので 爆)
画像処理的な対応が必要で、自分は、PixInSightのDBE使ってます。でも、FlatAideでも、Okですが・・
まぁー、イプシロンって光害地での撮影には向いてないのかなーと思います。
暗い空では、思いっきりその性能を発揮するのでしょうが・・
自分には使いこなせてない状況です。

明るい光学系ですから、ポテンシャルは高いのですけどね。
NGC3628のしっぽも短い露光時間(1日分 L=3分×22 RGB=各3分×6)の割に写ってくれてたりします。
飽和電荷容量が小さかったSXV-H9では、NGC3628の尻尾は難物でしたが・・・
ST10XMEのポテンシャルの高さ、イプシロン200の明るさ・・・。補正レンズによるムラが出るにしても、やはりF値の明るさは七難隠す、でしょうか・・?

やっと結論ですが、光害地だと、やはり、屈折系ないし、使った期間は短かったのですが、マクストフニュートンが良かったのかな、と思っているところです。
笠井トレーディングさん、なんとか、マクニューorマクカセ、復活できませんかねぇ・・・
個人的には、それこそ、20cmF5.6マクニューが欲しいでつ(昔、日高光学が作っていたスペックだと思いますが・・所持してる人は最高ですね、きっと)
ん、口径的にもう一歩勧めて(20cmでは日本でも限界も見えてるので)、22cmF5.3といったところでしょうか・・
大昔、望遠鏡販売店のATMが、純ニュートンですが、宇治とコラボして出した、SR223あたり、今でも最強かもですね。

温故知新。
古きを識り、新しくを活かす、、、
昔の望遠鏡って何気に、なかなか良いスペック突いているんですよねぇ・・・

個人的に欲しいのは日本特殊光学のPN-185だったりしますが・・・
筒径は、MT160と同じだそうで、遠天の仲間が所持していた時期もあったので、真面目に、MT180計画を考えたこともありました 爆
自作好きだし。
まぁ、実現はしなかったのですけども・・。

それはさておき。
個人的には、今は、なんというか、魅力的な望遠鏡って最近、あまりないのですよねぇ・・
なんというか、こう、ワクワクする望遠鏡ってないですかね?

小口径では、RedCatやら、FL55などで盛り上がってますが・・・(そこは自分の領域ではないというか・・NFD328ありますからねぇ。違う切り口で・・・。とは思ってしまいます。まぁ、自分に短焦点は合ってないので妄想ですけどネ!)
もう少し、焦点距離が長い魅力的な機材ってないでしょうか・・

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コメント

No title

ASC-11が有るではないですか! 今はむしろカメラ側が小さくて「星像半径ゲージ」で
予選落ちしてるのでは? ASC-11とALICE2でラッキーイメージングすれば、これからの
春の銀河祭りに良いのでは?赤道儀は古いものを大金掛けて自動導入化しても、ASCOM
やINDIに対応してなかったりして銭ドブなのでEQ5-gotoやEQ6Rをセールの時に
買ってしまうのが改造不要・保証書付きで良いのでは。

ASIAIRの話題で思い出しましたが、こっちの忘年会ではAstroBerryというラズパイ用に
INDIとかの天文ソフト一式入ったLinuxディストリビューションで盛り上がってました。
PCで一番高い部品であるOSが何とタダです。天文ソフトも無料で付属。ラズパイも
今は円安で値上がりしてしまいましたが、私が買った時は1995円でした。
これが中国メーカとはいえ製品として売られると桁違いの値段に成ってしまう。

No title

> kob**995さん、こんばんわ。
ASC-11、TOAGオフアキシステムを完成させて、活躍させたいなーと思っているところです。ST10XMEでセルフガイドでも良いかもですが・・

ラズパイ、あれ、プログラミングとLinuxができると面白そうですよねー。

No title

私も光害地だと、屈折やマクニューみたいに、コントラストの良い鏡筒の方が有利な気がします。特に屈折は隠蔽が無いおかげか、口径のわりに分解能も高い気がします。ウチのFS60とGS-200RCとの比較ですが・・
ウチのニュートン練習機の感触ですが、やっぱりニュートンを光害地で使うと、謎の光ムラが入りやすい気がします。
屈折なら清水から100回飛んでも最大15cmまで、ニュートンなら30cmオーバー この口径の差による分解能、光量差は覆らないでしょうが、暗部のグラデーションの写りの差なと、実際どうなるのか気になります。
鏡筒もほんと悩ましいですね。

No title

> kaienさん、こんばんは。
ニワトリでは、屈折は、NA140SSfが主になるのですが、アクリマートといえどもコントラストが高く、安定した撮影ができた気がします。
さすがにアクロマートですので、口径の割に解像・・は感じませんでしたが・・

ニュートンは内面反射で迷光がどうしても発生するのでフラットが決まりません。
・・暗い空で淡い天体狙いでも決まりにくいのかも・・
おっしゃるように、コントラストの高さは淡い部分のS/Nに大きく効いてくると思います。
反面、明るい部分の解像は口径が支配的になるので開放筒のドブでもなんとかなるみたい。

No title

やはり光害地ではコントラストの高い屈折が有利になるんですね。TMTも含めて、色々参考にさせてもらいます!
赤道儀はここ10年で6台ほど渡り歩いてるので、そろそろ落ち着かなくては‥
20年ぐらい使えるといいんですが、電子化が進んだ今は難しいかなー

No title

> 玄さん、こんばんわ。
赤道儀6台ですか(◎-◎;)!!
そうなんですよねぇ、電子化が進んでいる今の機材だとやっぱり10年がひとつの区切りでしょうか、、
自分のSE赤道儀も、10年超えました。電源が入らなかったり、SynScanとの接続エラーが出たり、、限界なのかも・・

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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