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平成最後の・・

ブログ記事&画像処理です。
まぁ天文学的には、元号が変わることの意味はありませんが、やっぱり日本人ですからね、感慨深いものはあります。
n3268.jpg 
NGC3268~NGC3281付近 イプシロン200 アストログラフ ST10XME 冷却CCDカメラ

平成最後の画像処理は、低空にあるポンプ座の銀河たちです。
赤緯-35度付近。なかなかに低空ですが、こういう天体が自宅ベランダから撮影できるのは助かります。銀河巡りが捗りますからね!

恐らく月もあるときに撮影したのだと思いますが、低空ということもあり、背景ムラがひどく苦労しました。
南北間違えてアップロードしてしまいましたが (^_^;)
画像左上にある銀河たちの真ん中にあるのが題名のNGC3268です。3268の右の渦巻銀河がNGC3271。3268の真下にあるθ型の銀河がNGC3269です。

写真真ん中下にある渦巻き銀河がNGC3281でお伴の銀河が相互作用を起こしているようにも見えます。
右端上にある銀河はNGC3289です。
いずれも視直径3’程度、光度12~13等の小さく暗い銀河たちです。

平成もいよいよお終いですね。
天体写真的には、
・オートガイダーの台頭
・高性能屈折望遠鏡による中判天体写真の時代
・冷却CCDカメラの登場
・海外製の安価な望遠鏡の台頭
・自動導入機能の普及
・冷却CCDカメラの普及(ST2000XMやBJシリーズ等)
・惑星用Webカメラの台頭
・デジタル一眼レフカメラの台頭(FinPixS2Pro、EOS10D、NikonD100、*istD)
・改造一眼レフデジタルカメラの普及(EOS KissDが火付け役)
・Webカメラ+フリーソフト(AstroSnapやPHDGuiding)によるオートガイド普及
・ミラーレス一眼の天体写真の利用(Panasonic GHや、フジXシリーズ、Sonyα)
・CMOSカメラによる天体写真応用(高解像惑星写真、ラッキーイメージング、電視観望)

などなど。ずいぶんと天体写真の撮影方法も大きく様変わりした激動の時代だったと思います。
次にくる令和では、どのような技術が出てくるのでしょうか。

アマチュアが宇宙望遠鏡を打ち上げたり、宇宙旅行も海外旅行感覚で手軽にできる時代になるといいですね。









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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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