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天文ガイド7月号入選!

とうとう梅雨入り・・(´・ω・`)ショボーン
せっかく実戦配備が整ったST8300Mですが、テストすることなく、梅雨入りしてしまいました。
梅雨の中休みを期待することにしましょう・・。

数日前に、Core i5のノートPCを貰ってきたのですが、メモリをPC-10600とPC-12800と混在させたせいか?どうにも不安定?電源が入ったり入らなかったりします。
それで、ここ数日、振り回されっぱなしです。
メモリを抜き差しすると機動するのでメモリ周りなのは確かっぽいのですが・・
元のPC-12800の4GBのメモリだけを入れて試してみよう・・と、思ったら、Windows7のアップデートが始まって170個中84個目・・( ̄  ̄;) うーん 何時間待たされるの・・コレ・・⇒結局、再起動すると機動しなくなるので、BIOSアップデートもできず、で、諦めました (;´д`)トホホ…
どうせ貰い物だし、もういいや。惑星用のPCをアップデートしようと思ったのですが・・ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

ようやく本題。
天文ガイド7月号に入選してました (^o^)
NGC6072
天文ガイド7月号入選作 さそり座の惑星状星雲NGC6072(クリックでフォト蔵)

この天体、2003年頃に、天竜川の河川敷で風が強かったので、ノータッチガイドで星雲巡りをしていた時に撮影したことがあります。低空の天体でしたので、今年に入ってイプシロンでも撮影しておいたのですが、思ったよりも明るい天体だったので、オライオン30cmのみの画像で仕上げました。
まぁ、イプシロンの画像がイマイチだったのもありますが・・
赤緯-36°と低空で、てっきりおおかみ座の天体とばかり思っていたのですが、星座境界線を見ると、さそり座でした ^^;
いずれにしても、このような低空の天体も自宅からでも狙えるのはありがたい。

m89m90_20190606215603d3b.jpg
天文ガイド不採用作 M89とM90

M89は楕円銀河が複数の銀河の銀河の衝突・合体であることを教えてくれます。
M90の電離水素ガスを描出するために、半値幅15nmのHαフィルタで狙ってみました。
m90ha.jpg
M90Hα単色像 イプシロン200 ST10XME冷却CCDカメラ 光映舎Hα(半値幅15nm)
7分×92コマ+12分×52コマ=1268分

レッドシフトで波長662.3nmまでシフトしていることもあり、フィルタの透過率も落ちるのでしょうが、ほとんどノイズレベルギリギリでした・・、なにかあるのは確かですが・・

まぁ、さすがに、これでは入選はしませんねぇ・・
一応、下側に向かって、フィラメントがかすかに写ってるのですが、これをはっきりと抽出することはできませんでした。
APODで美しく仕上げた作品もありますが、どうも大天文台の画像と比較するとフェイクっぽい・・
まぁ、自分のカラー画像もかなーりアヤシイんですが・・ ^^;
アマチュアでこの天体を捉えるのは、かなり難しいんじゃないかなー・・。

実は、これを撮る為に、miniCAM6Fの購入を検討したこともありました。
EDMUNDの狭帯域フィルター660nm半値幅10nmモノを使えば、もう少しコントラストはつくと思いますが、それでも限界ギリギリな気がします・・
もっとも、miniCAM6Fですが、想定していたよりお値段が高めだったこともあって、結局、見送りました。

660nmのフィルターを買っても・・キビシイでしょうねぇ・・。
現状、打つ手なし、詰んでしまいました。

n2997.jpg
南低空の天体ですが、美しい銀河です。
低空の割には、よく写ったと思うのですが、不採用でちょっと残念。入選作のNGC6072もそうなのですが、低空になるとオライオンがたわむのもあって、星像がちょっと・・という感じになります(; ̄ー ̄川 アセアセ

星ナビにも2点程応募していました。
n4038_20190606215600d66.jpg
NGC4038/4039とNGC4027 イプシロン200 ST10XME 冷却CCDカメラ
アンテナ銀河(触覚銀河)とNGC4027を同視野に入れてみました。NGC4027も面白い形状をしていて小さな青いサソリの様に見えます。

こちらはまーちゃるさんの見事な作品の前に敢え無く轟沈。
誌面みた時に、ああ、これなら、納得と思いました。

うー・・ん、もう少しシャープを強くしても良かったかもですね。星像ももう少し、細く、とかやはり改めて見るともう少し詰めようがあるように思います。
とはいえ、色彩は、個人的には満足していて、気に入っています。

i4628.jpg
さそり座のえび星雲(Prawn Nebula)IC4628 イプシロン200 ST10XME冷却CCDカメラ
かなり南に低い天体ですが、透明度に助けられてなんとか撮影できました。

撮影したのは、3月初めですが、今年は風が強くシーイングが悪い代わりに透明度は良かったので、このような低空の天体を狙うには都合が良かったです。
赤緯-40°程の天体で、この辺りが、自宅から撮れる限界かな。
低空で光害があるから・・というわけでもないでしょうが、やや色彩が濁っていて透明感がないし、星雲内の星の黒縁も気になる(プリントではどうだったか??300万画素だと拡大してしまうので、多分、プリントでも目立つと思われる・・)、透明感が無いのは、多分、R-RGBでLRGB合成してしまったからだと思いますが・・・

うーん、最近、疲れ気味なせいか、画像処理がどうもイマイチ・・・。
やっぱり、気持ちがノッてないと、いい画像になりませんね。

また、頑張ります (`・ω・´)ゞ


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コメント

入選おめでとうございます!

こんばんは!
まーちゃるです(^-^)

天文ガイド入選おめでとうございます!
さそり座の惑星状星雲…NGC6072ですか✧*。(ˊᗜˋ*)✧*。
正直知らなかったです。
面白い構造を持った対象ですね(^-^)
素晴らしい作品だと思います。

星ナビは競合していましたか!
アンテナの淡いツノまで描写されていて見事な作品ですね(^-^)
UTOさんが採用されていても全く不思議ではなかったです。

Re: 入選おめでとうございます!

> まーちゃるさん、おはようございます!

どうもありがとうございます&星ナビ入選おめでとうございます!
いやあ、まーちゃるさんの作品を見て、これは敵わないなぁーと思いました。
改めて、処理のツメも甘かったと思いました。

またお互い頑張りましょう!

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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