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ドブソニアンは追尾が安定しない

今日も浜松地方は雨。
まぁ、梅雨ですしねー・・
さしあたり、40cmGoToDobで撮影したM57の選別を行っているところです。
うー・・ん、その前に撮影したデータもあった筈なのですが、、、間違えて削除しちゃったかなぁ・・(;´д`)トホホ…
ダークフレーム等、もう一度取り直さないと駄目な感じです、、
GotoDob16.jpg
40cmドブによる撮影 0.5秒露光 光映舎Hαフィルタ

SkyWatcherの電動追尾ドブソニアンによる追尾精度ですが、これがまた面白いというか。
今回は1/2秒露光なのですが、目視選別による歩留まりは、3割~4割り程度。写真のように明らかにブレてるのは1次選別で排除するのですが、実は、これが2秒でも、6秒でも、実は1次選別の結果は、やっぱり、3~4割り程度で変わらなかったりします。

露光時間が短くても、長くても(と、いっても、数秒ですが・・)変わらないのは、ピリオディックモーションで、行ったり来たりした結果、星が○に見えるという現象なのではないかと思います。

それでも、M64の結果を見る限りでは、やはり口径の威力、というのはあるもので。
30cm冷却CCDvs40cmドブソニアンCMOS撮像
左が30cmF4オライオン MPCC使用+SXVR-H694 右が40cmGotoDob16 ALICE-Ⅱ

昔、田中光化学工業のTaNaKaさんにご教授されたのですが、例えシーイングが悪くて、限界分解能が得られなくても、次の構造は、出てくるよ、教わったことがあります(今、思えば、そのアドバイスで、北陸の親分からオライオン30cmを買う決定打になったのかも・・)
例え、追尾が不安定であっても、やはり、口径の威力というのはあるのかな、と思っているところです。
まぁ、大枚叩いて買った機材ですし、効果もあるとなれば、使わない理由はないわけで。

でも、将来的にはやっぱり赤道儀に載せたいなぁ・・。鏡筒重量35kg・・。
耳軸が重たいので、外せば3kg減程度にはなりそう。でも、プレートと鏡筒バンドか・・
なんとかNJPに載らないかなー・・。無理か・・。

でも、SkyWatcherのこの伸縮式鏡筒って、デジタル時代の今だとかなり便利。
35cmなら、鏡筒重量23.5kg。オライオンの35cmは、鏡筒バンド込みで、20kgですが・・
筒の長さも考えるとモーメントはオライオン35cmの方が大きい気もしますし(計算しろ・・自分w)、今の40cmでも、筒の伸長での荷重の違いは大きいと感じてるので・・
35cm用の安価で軽量な鏡筒バンドがあったら、35cm導入してNJPに載せたい気もします。

や、まぁ、暫くの間は、40cmドブで頑張ろうと思ってマス・・
ドブの延長で行くなら、アストロストリート取扱の60cmというテも・・( ̄▽ ̄;) 
ドームないし、SRを導入したら、こういう方向性もアリかなぁ・・。
もっとも、当面は現状で頑張るつもり。
今は40cmドブでの経験を積んで、ドブソニアンで望む宇宙像が撮れるのか、考えていこうと思っているところです。

僕の最終的な目標は、アインシュタインリング(重力レンズで歪められた銀河像)の撮影。それと、天王星のリングも撮ってみたい。
1960年台のフィルムで撮れたのであれば、今でも、オッカルティングディスクさえ工夫したら撮れそうなものですが、アマチュアでの作例が未だに無いのは不思議です。誰か挑戦しませんかね・・?
等級的にはアインシュタインリングも、天王星のリングも、20等級台で自宅からはキビシイのですが・・・NIR領域を利用すれば、光害は抑えられるので、不可能ではないかなーと先のM17の描写を見ても思うんですよ。

まだまだ。いろいろと模索しているところ。最終的な方向性が決まったら、それに向けて頑張ろうと思っています。












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コメント

AR0130

CANPのラッキーイメージングに影響を受けてToupCamをポチってみたんだけど、これって露出は
何秒まで延ばせるの? USB uvcクラスなのでLinuxでもデバドラ無しに汎用uvcとして認識できたけど
動画しか取れないので1FPS(1秒?)までしか落とせない。他のAR0130カメラも6千円ぐらいなので
ポチってみたけど、やはり動画でしか撮れない。長秒露光とダークが潜る問題を解決しないと。

あと夏のペルセウス座流星群に向けて魚眼レンズを付けたいが、ToupCamはCマウントなので
CSマウントな魚眼レンズだとピント来ないね。6千円のカメラはフランジバックを調整できるように
成ってたが最初はCマウントで、短い方に調整してもCSマウントではピント来ず。カラーセンサ
なので赤外cutフィルタの枠が被さっていたのを取り外してやっとピント来た。カラーバランス
狂うけど。これで白黒センサでもう少し露光秒を延ばせたらなぁ。

Re: AR0130

>kaz1995kobeさん、こんばんわ。

AstroStreat製なら、Webページでの情報が確かなら、800秒までだったかな?長秒露光ができると思います。
自分だと、たかだか6秒くらいまでしか伸ばしていないと思いますが・・
Windows上ですが、SharpCapからだと、ネイティブドライバを使う?からか、2秒だったか4秒まではダークが潜ることはなかったです。ASCOM版だと同じ条件でもダークの最小値が0になって、SharpCapの方が良いなぁ・・と思ったことがあります。

アストロストリートさんのサイトを見ると
http://www.astrostr.com/shopdetail/000000000290/06/page1/order/
Linux版でアドバイスをいただけるようですので、ご相談してみるのもいいかもしれません?

Win版だとTezさんが中華RigingTechのドライバを作成してくれており(公開しているかは不明ですが)、ウチのToupCamではそれを使うとダークが潜らないようで、今後の運用に幅が出てきました(ナローでラッキーイメージング!)

CSマウントとCマウントは難しいところですよね。個人的には、Cマウントの方が慣れているので、QHY178Cにも5mmスペーサ噛ませてたりします。
最近だとIMX291カメラ作って思ったのですが、M12マウントもエドモンドとかいろいろとレンズを安価に出ていて面白い事になってるんだなーとは思いました。

露光時間制限はUVCのドライバなのかハードなのかは気になりますね・・。
ウチのアマゾン経由EPL社IMX291カメラも最長露光1/4秒なので・・。この制限がハードだったら、どうにもならないと思いますが・・・。
ソフトウエア制御の問題であるなら・・もっと活用の道を探りたいところ。


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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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