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環状星雲M57

暑い日が続きますねー。昼間は晴れ間があっても、今は曇天。GPV予報では雨も降るみたいです。
夏風邪の方もようやく少し良くなってきました。
自分の場合、子供の頃、蓄膿症だったのですが、結局完治せずに、中学生になり、そのまま耳鼻科に行かなくなったのが影響しているのか、鼻から喉がやられて、最近は、気管支までやられてしまうというケースがあったりします、、( ̄  ̄;) うーん

さて、なんとか天文ガイドには応募しなくっちゃ・・!
ということで、朝4時起きで画像処理してました。タイトルの通り、素材はM57です。
まぁ、、完成作は見せちゃうと後のブログネタはなくなってしまうので、、、
ただ、まぁ、これが入選するか?と言われると、、、
うー・・ん、誰が見ても美しい作品ができると良いのですが、どうしても、無理筋の処理を入れてしまうので、自分が見ても、無理してる・・という画像になってしまう、、( ̄へ ̄|||) ウーム
こういう時は酔拳の方が、案外絶妙な映像を作り上げるんだけどなァ・・(流石に朝から飲むわけにゃいかんですね 爆)

画像処理の本質って、特定の情報を如何に上手に抽出できるか、だと思うんですよね。
実際、情報エントロピーという点からすると、天体写真の場合は、積算処理(コンポジット)を行った状態が最大になると思います。
その中から、如何に特定の情報を抽出して、8bitに収めて表現するか、というのが大事です。
もともと、画像処理というのは情報の取捨選択を如何に上手くやるか、ですからね。
冷却CMOSカメラ(12bitないし14bit)が台頭してきている昨今、16bitでないと・・というビット数神話は明らかに崩れていると思いますし、実際、16bitADCを本当に活かせる冷却CCDカメラって画素ピッチが極端に大きいCCDで数える程しかないですしねぇ・・。

M57リニア
環状星雲M57 オライオン30cmF4反射望遠鏡 MPCC使用 1200mmF4 SXVR-H694冷却CCDカメラ

惑星状星雲は輝度が非常に高い天体が多いです。
その場合、リニア(γ=1.0)で見せた場合に、非常に透明感がある作画になることが多々あります。
今回は、MPCCの性能不足と、オライオンの光軸の狂い易さもあって、星像の滲みが酷かったです・・
そこで、敢えて、リニアで仕上げてみたのがこちらの作品です。
実際には、Psでレベル調整を行ってしまったので、完全リニアではありません。
その分、透明感は落ちています。
でも、結構綺麗じゃないでしょうか?透明感、感じませんか・・?

もう、1994年ですから、25年も前になってしまうのですが、当時のInternetで見た大天文台の冷却CCDでNarrowBand撮像した惑星状星雲は、それはそれは、透明感に満ちあふれていて、とても不思議な作画だったと今でも記憶しています(HDDに残ってますが。とても美しい・・!)

先に書いた様に、天体写真は情報を如何に8bitに収めるか、が勝負なのですが(デジタル現像でも良いし、PIのHTでも良いし、FlatAideProのLogでも良いのでストレッチして、必要な情報を256階調に収める!)、惑星状星雲の場合には、リニアのまま、8bit落とし!というのもアリかもしれません。

またまたさかのぼりますが・・。オライオン30cmF4だとMPCCだと、おにぎり型の滲みがどうしても出てしまう・・。
SkyWatcherコマコレだと、少なくとも星像滲みはないので、この辺り、さすが4枚玉かと思います。
あとは光軸調整とフランジバックをもう少し詰めねば、ですが・・
本日も昼間は晴れ間があるのに、雨が降ってきました・・。まぁ、またどこかで、調整、ですね・・(;´д`)トホホ…













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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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