FC2ブログ

記事一覧

星ナビ12月号 入選!

月は大きくなってきましたが、遠州地方、ようやく晴れに恵まれるようになってきました。
月は大きくても、晴れると嬉しい♪
と、いうわけで、銀河巡り・テスト撮影が主ですが、只今撮影中です (^o^)

本屋さんにはまだ見に行けてませんが・・
どうやら、星ナビ Gallaryに入選したようです (*^_^*)
M76-201912
カラーCMOSカメラでラッキーイメージングで、撮影した画像と、モノクロ冷却CCD+ナローバンドで波長分解能を優先して撮影した画像を融合し、最高の1枚を目指してみました。

とにかく、今年は晴れない・・・。
仕方ないので、昨年撮影したデータのうち、QHY5III178Cでラッキーイメージングで取得したデータと、SXVR-H694でNarrowBandで撮影した画像を融合し、最高の1枚を目指してみました。
NarrowBand撮像を行うことで、波長分解能が向上し、とりわけ惑星状星雲の場合は、NIIでしょうか。非常に細かな構造があり、これがHαフィルターで抽出されます。

今回は、冷却CCDカメラで撮影したデータを用いていますが、理想的には、最高の分解能を得るには、ナローバンド+ラッキーイメージングとなるのかもしれません。
ただ、ナロー系フィルターは背景光が極端に低下するため、ラッキーイメージングでは、低ノイズCMOSカメラと設定の追い込みが必要になりそう。

カラーCMOSのラッキーイメージングでは、IDAS NB2-PNを用いることで、AOO一発撮りが可能になるため、もしかしたら、より面白い結果を得ることができるかもしれません。

青い雪玉星雲190915
天文ガイド落選作 青い雪玉星雲NGC7662 

中古で入手したインパクトロンCCDで狙ってみました。
古いカメラですが、流石に感度は高そうです。

天文ガイドには晴れ間からなんとか撮影したインパクトロンCCDによる青い雪玉星雲を送っていました。構造描写は自分の撮影結果としては過去最高のものでしたが、被写体が地味だったのもありますが、最近では、惑星状星雲を狙われる方も増えてきましたので、いろいろと競合して落選。

インパクトロンCCDは、クセも強いので、まだまだ使いこなせていません。
とりあえず、期待していたドブソニアンでの撮影は、カメラが重すぎてムリなのは判りましたが・・ _| ̄|○ il||li 
まぁ、せっかく大枚叩いて買ったカメラなので、特徴を活かした撮影を考えていきたいと思っているところです。
さしあたりは風が強い遠州地方。冬の銀河撮影等、どこまで使えるのか使えないのか、テストしていこうと考えているところです。
にほんブログ村 科学ブログ 天文学・天体観測・宇宙科学へ
にほんブログ村













関連記事
スポンサーサイト



コメント

No title

こんにちは。
星ナビ入選おめでとうございます!
少亜鈴状星雲、美しく浮かび上がっています。
撮ったことは無いですが、きっと小さくて難しい対象なんだろうなぁ、と想像します^^;
ナローバンド+ラッキーイメージングでの超分解能、とても興味深いですね!

Re: No title

> タカsiさん、こんばんわ。

どうもありがとうございます&最優秀+二誌入選、おめでとうございます!!
素晴らしい作品で流石としか言いようがありません。
Ou4は自分もNFD328で狙ったことがありますが、淡いんですよねぇ・・。

広角に飽きてきたら?長焦点もぜひ!C9ツインなんてどうでしょうか~ (; ̄ー ̄川 アセアセ

No title

M76解像度は最高ですね。
真ん中の二重星が分離に近いだるま型になっているのがその証拠でしょうね。

Re: No title

>やまちゃん、こんばんわ。

どうもありがとうございます!
二重星の分離に関してはカラーCMOSのラッキーイメージングの効果でして、
ナローバンドと融合させてみた本作の狙いを言い当てられてらっしゃって流石だなぁと思いました。
ナローだけだと案外星雲に埋もれてしまうので、これが出しにくいのです・・。

ただディテール描写はNⅡの威力が大きく、異なるテーマでアプローチしたデータを融合して、より深みが増すといいますか、天体のより深い表情に近づけるのかもしれないと思いました。

あと、もともとシーイングが良いと、ラッキーイメージングでなくても・・・ともちょっと思ってしまいました。
この晩の条件下で、ナロー+ラッキーイメージングだと、もっともっとディテール描写は向上したのだろうか・・・

いずれにしても、クラッシックかもしれませんが、冷却CCDカメラというのは、難しいことを抜きにして、簡単に性能を引き出せるデバイスだと改めて認識した作品です。

CMOSは、ポテンシャルと性能は高いのですが、、、、

No title

こんばんは
星ナビ入選おめでとうございます。
私も昨年このM76をASI290MMで撮影しLRGB合成してみましたが、赤色発光に乏しい緑っぽいのぺっとした仕上がりになり、不満が残りました。Hα単波長を輝度情報にすれば、赤色の複雑な構造が浮かび上がってくるというわけですね。大変勉強になります。

Re: No title

>koropoさん、こんばんは

どうもありがとうございます。
M76ですが、カラーカメラ(UHC-Eは併用していたかもですが)によるラッキーイメージングの作例は以下に置いてあります。
http://photozou.jp/photo/photo_only/2183755/258816783

これと同じ感じだったのではないでしょうか?
カラーカメラで、波長分解能を向上させる手段としては、IDASさんのNB2-PMが大変効果的です。
自分自身でも、QHY178Cで撮ってみる予定ではいますが、価格的にも比較的リーズナブルで、性能は他社製フィルターより高い(半値幅と混色が少ない)ので、購入されても絶対にソンはないと思います。
カラーカメラだとはっきりとは言えませんが、モノクロ+単色Hαは次元が違う・・というのが自分の印象です。

惑星状星雲なら、個人的には、モノクロカメラ+フィルターワークも超お勧めしたいところですが、その場合でもNB2-PMだと、冷却CCDカメラ用のRGBフィルタと併用することで、単色Hαを取り出せるので、現状のステップアップとしては、適切な機材かなと思います。

光害カット性能も高いですし、ぜひお勧めします。


おめでとうございます!

こんばんは!
まーちゃるです。
星ナビ入選おめでとうございます(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
この小さな惑星状星雲の細やかな構造を見事に描写出来ているのはさすがの一言です。
う〜ん、美しい(*´ω`*)

No title

星ナビ入選おめでとうございます。
素晴らしい色調と解像力ですね。さすがです。
青い雪玉星雲も精彩で素晴らしいのにこれが落選とは不思議です。

Re: おめでとうございます!

> まーちゃるさん、こんばんわ。

どうもありがとうございます&入選おめでとうございます!!
見事な作品。素晴らしいです。

画伯も帰宅されることが多いのなら、ブログにも出演願えると、俄然もりあがると思います。
べっぴんさんですもん。
自分も含めて、ファン多し? (; ̄ー ̄川 アセアセ

ご子息もイケメンで、こちらも天文普及の観点からは超良いのでは・・・(; ̄ー ̄川 アセアセ
いやまあ、昔に、女子校天文部でレクチャーしたことがありますすが、、、絶対、裏で盛り上がってそうな希ガス。
大学では、モテモテ(死語?)じゃないっすか~ ^^;(これは自分の邪推)

いずれにしても、まーちゃるさんの実践と教育の賜物ではないでしょうか(多分、子供には自覚ないけど)
僕も、そういう感じになりたいです。

Re: No title

>ようかんさん、こんにちは。

どうもありがとうございます。
惑星状星雲は他に良いのがありましたしね~
また頑張ります!

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

月別アーカイブ