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M77とNGC1055

今週は、自分の方は特に用事もなかったので、のんびりしてました。
もっとも、嫁さんの方は子供を病院に連れて行ったり、演奏の練習があったり・・で、土日とも、半日ほどは、自分の方で、面倒を見てたりします。まあ、大和くんとプラレールで遊んだり、おむつ替えたり、ご飯作ったり、程度ですけど。
でも、自宅でのんびり、というのは、なんか久しぶりです。
年末・年始も、のんびりさせてもらってましたが、まあ、やっぱり、自分の家が一番気楽です。

さて、、溜まっていた画像も多々ありましたので、画像処理もやってみました。
11月はよく晴れたので、ST8300Mをいろいろとテストしていたんですよ。

渦巻銀河M77
M77とNGC1055 MT160反射望遠鏡 MPCCコマコレクタ ST8300M 冷却CCDカメラ
さほど暗い天体・・と、いうわけでもないんですけどね。
少し前に、ST8300Mでも、画像処理次第で使い物になるかもしれない・・と書いた覚えがあります。
実際に試してみると、うーん、NGC1055あたりの写りをみると、ちょっち厳しいかなぁー・・
透明度が悪い日の撮影だったのもありますが・・・
自分が使ってきた、ST8XMEやST10XME、SXVR-H694、あるいは、ALICE-Ⅱ、毛色はちょっと違いますが、インパクトロンCCDと、基本的に、超高感度タイプのイメージセンサを使ってきているので、やはり、その差を如実に感じてしまいます。
まあ、F6.3の暗い光学系で使用していますので、これが、F5ないしF4.5の光学系であれば、S/N的には、なんとかなるかもしれません。
あるいは、ASI1600Proであれば、QEもKAF8300Eより高く、リードノイズも小さいので、光害地での撮影でも問題なくなる可能性は極めて高い(もっとも撮影にはF4クラスの望遠鏡が欲しくなりますが・・。MT160で撮る限りは変化ないかも、です・・、つまり、町中撮影では力不足かも、ですね)

ところで、フィルターには、IDASのType1-B(プロトタイプ)、Type2-G,Type2-Rといった、IDASさんの三色分解フィルタを使っています。
このフィルターのいいところは、例えば、NGC1055の右側にある黄色い星。あとその上のオレンジ色の星・・この色再現性ですね。Bフィルタも、Type2-Bを使うともっと綺麗に再現するかもしれませんが、中間調の重なりが大きいフィルターなのもあって、星の色合いが、非常に綺麗に再現されて、気に入っているフィルターです。

ただ、赤感度が高いST10XMEだと上手くカラーバランスが採れなかったりして、難儀しているのですが、昔に使っていたSXV-H9とか、このST8300Mとは非常に相性が良いです。
現状だと入手するとすると、中古品になるかもしれませんが、個人的には結構オススメです。
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UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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