新型コロナウィルスの猛威が止まりませんね、、( ̄ヘ ̄;)ウーン
1/9(金)の観測記です。
遠州地方の気温も冷え込んでいます。
朝、車のエンジンかけたときの温度が-2℃!
おまけに明日は組合の用事があります。
それでも、晴れそう。新月期の週末の貴重な晴天ですからね~
帰宅時には、残念ながら曇り勝ちのお天気でした。寒の入りが厳しいので、どうしても、西から雲が流れてきます。
それでも、仕事任せて帰ってきちゃったからね。これでやらないという選択肢はありませんね。
それにしても風が強い・・!
まず、3F 星見丸のCT12を組み立て、その後、2Fにも、イプシロン200を展開します。
しかし、イプシロン、アトラクス赤道儀に搭載する際にみてみたら、主鏡ネジが緩んでいる・・・
こりゃ、光軸調整が必要だ・・
CT12側も、前回、非常に重たいカメラをテストしたこともあり、なんだか、ムーンライトフォーカサーがスリップしてしまう・・。どうやらフォーカス位置の問題(モーメントがかかりやすい)で、いつも通りのピント位置にもどしたら、問題なくなりました。
しかし、テンションをどこかで再調整しないとダメかなー・・・。中古品なので、あまりこの製品について理解が不足しているので調べてみなくては・・。
それ意外は、普段から使っているSXVR-H694のシステムなのでこちらはほぼほぼ問題なく撮影開始。
まずはエリダヌス座にある銀河を撮らせて銀河巡り開始です。
ただ、薄雲はややあるものの撮影はできる状態になっていますが、風が強い・・!!
残念ながら、モノにはならなさそうです・・。
夕食を食べる時間帯だったので、19時半くらいかな?18時前からあれこれ準備していたのですが思ったよりも時間がかかってます。
さて、夕食後、イプシロン側の光軸を調整します。とはいえ、周囲はもう暗くなっているので、レーザのみでいぢってしまったのですが、これが失敗!
星像が安定しませんでした。あちゃー・・・
うーん、レーザのみでイケる!と思ったんですけどねぇ・・・。
しかし、あまりにも寒いので、そのまま、星像が悪くても問題がない撮影をすることにします。
具体的には、例えば、RGB色信号であれば、星が崩れていても色情報さえしっかりと貰えれば、悪影響は少ないわけです。
っと、いうかね、もうめっちゃ寒いので、これ以上は耐えられん、、((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
冷却CCD/CMOSの起動時の温度が-5℃ですよ、、マジか。
厳冬期に遠征されてる方からするとたいした気温ではないかもしれませんが、、、^^;
寒むぅと思って室内に戻ってきたら、AnyDiskから遠隔で見てもCT12側のピントが明らかにオカシイ。うーん、ムーンライトフォーカサーがダメ?ということもないとは思うのですが・・再度ピントをあわせに3F星見丸へ。
イプシロンは星像がダメだし、CT12は風でダメ。。。やけ酒かっくらって気がついたらこたつで寝てしまってました、、爆
さて、組合用務を終えて、帰宅後、夜に備えて少しお昼寝・・
と、いっても、1時間ほどベッドで横になって(あんまり寝られなかった)、16時前から、懸案のイプシロン200の光軸調整。
ちと悩んだので、笠井トレーディングから昔買った光軸調整読本を見ながら合わせたのですが・・
うーん、良くはなったと思うんだけど、ちょっと自信が持てないなんだよなあ。。。
まあ、今晩撮影してみて星像をチェックしてみたいと思います。
さて、まだもう少し時間があります。
現在、メイン機が、NJP+CT12+SXVR-H694 サブ機がATLUX+ε200+ASI1600MM-Cool
しかし、遠征用兼ねてますが、EM-200赤道儀も所持しています。望遠鏡もMT160があります。
カメラですが、ST10XMEが最適なのですが、前述しているようにカラム欠陥がひどくなり、補正しきれなくなってきてしまいました、、
そうすると、ASI1600MM-Coolがあるので、有休機材になるかな、と思っていたST8300Mの活用を再検討かな?処理はST10XMEのブルーミング、欠陥画素補正に比べたら大幅に楽です。
感度は大きく不足しますが・・・
とりあえず、ST10XMEに取り付けてあるCFW-8をST8300Mに取り付けてみるか・・
とりあえず、付くのは確認したのですが・・・・
ST8300Mには、CFW制御用のコネクタがなかったのでした・・Σ(゚д゚|||)ガーン
いや、D-sub9pinがあるのでそこに接続すればいいやと思っていたのですが、I2Cコネクタでオス・・。CFW-8もオス・・ _| ̄|○ il||li
いや、見てからやれよ、、、自分、、、爆
ふつーに考えたら、ひろGさんからASI1600MM-Coolを譲っていただいた際に、EFWも付けて貰ったじゃん、。。
ASI1600MM-Coolには、その前に買ったφ36mm仕様のもので運用しているので、このフィルタホィール+フィルタが余っています。ただ、Clearフィルタが無いので、、、だからCFW-8を使いたかった面はあるんですよね。
ASI1600MM-Coolと違って、ST8300Mは消費光路長が17.5mmと長め。φ31mmフィルタではケラれるかもしれませんが、しかし使うのはMT160のF6.3だし、、大丈夫かな?
どこかでやってみて、ケラレ無く撮れそうなら、ZWOのフィルタ厚は2mm。KenkoのフィルタもProシリーズは1mmですが、通常のは2mm。これを買ってガラス切りでカットして使うのが一番安上がりかな・・・
状況によっては、今日、EM-200も組み立ててやってみようかな、と思ったのですが、今日もかなり寒いし、CFW-8でやれなかった段階でやる気が削がれちゃったしね。。
まあ、まずはεの光軸の確認からやっていきますか。ズレたらズレてたで、昨日と同じくRGBでお茶濁します(爆!)いや、完璧ではないけれど、そこまで悪くもないと思うだけどなー・・どうかなー・・。
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