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望遠鏡・双眼鏡整備

梅雨はとっくに明けたというのに、晴れませんねぇ・・ ε=( ̄。 ̄;)フゥ.


週間天気予報では☀マークもあるんですけどね、、曇優先ですから、たぶん、安定した撮影はできないでしょう、、(´・ω・`)

さて、定時日でしたので、明るいうちに帰宅。
さしあたり、望遠鏡の調整をすることにします。

ASC-11 アプラナートシュミットカセグレン望遠鏡 
ASC-11は狂ったHelixで調整したときに大幅にずらしてしまい、ネジが足りなくなって光軸が取りきれない状態になってしまいました。
副鏡は3点ネジでバランスをとるだけなので、各ネジを緩めてあげれば問題はないはずです(・・・たぶん)
カサイの光軸調整ジグを装着して、一応、そこそこ光軸もとってみました。
もっとも、カセ系では、最終的には実撮像での調整が必要と考えているので、そこそこ合わせておいて、あとは実撮影時に調整することにします。
1箇所、ちょっとネジを締め過ぎた感じもあるので、もし次回、撮影時に問題があるようでしたら、また同じ様に調整してみます。

ご覧の通り、ASC-11は、接眼部はタカハシ接眼部に換装し、ロボフォーカスを取り付けてあります。
オートフォーカスでの使用は諦めて久しいですが(イプ200なら使えるのですが)、電動フォーかサーとして使っています。
ファインダーはPENTAXの7×35正立ファインダーです。軽くて高性能なファインダーです。ファインダーの位置調整もしやすく、逸品ですね。(結構、いいお値段した記憶もありますが・・ ^^;)

あ、写真は、PowerShotG9デジタルカメラで、ISO感度を400にして撮影しています。
明るく見えますが、実際には夕方なので、少し薄暗いです。


次に行ったのが、これ。
オライオン30cmの鏡筒バンド。前ユーザの北陸の親分は強化バンドで使ってましたが、これがまた超重たい!
ジズコで通常の薄型バンドがアウトレットで出ていましたので、ポチっていたのでした。
強化バンドから、取り付けブロックを取り外し、軽量の薄型鏡筒バンドに取り付けました。

オライオン30cmF4

オライオン30cmF4は実は重量だけなら、明らかにイプシロン200よりも軽い!
重量の差は信頼性の差と考えて差し支えないでしょう。
イプシロン200もちょっと無理させればEM-200に搭載できますから、オライオン30cmF4も重量的にはEM-200に搭載できる可能性があります。
そのために、薄型鏡筒バンドを購入したのでした。強化バンドは重たすぎて、EM-200では明らかに重量オーバーになりますし、アトラクス赤道儀で使うにしても、かなりセッティングするのが、シンドかった・・・
そこで、鏡筒バンドを軽量化することで、運用する機会を増やそうという魂胆もあります。
今のところは、まだ、虚砲のままですからね~
なんとかモノにしたいところです。
T-Fixさんの様にSE250を絶対に使いこなしてみせる!というほどの気概は無いので、どこまでやれるかはわかりませんが・・・ (^_^;)

鏡筒バンドが取り付けられることを確認しているところです。
あとは、アルミプレートに穴あけ作業をしなければなりませんが、今週末にでも行うつもりでいます。

なお、接眼部はJMIのモトフォーカサーが付いています。ちょっと粗いのが難点ですが・・・
ST8XMEで使う分にはなんとかなるだろうと思います。
実際、EM-200で使うなら、ST8XMEで使うしかないですし、、鏡筒バンドが弱くなった分はセルフガイドで吸収させるという作戦です。

最後に愛用の双眼鏡を紹介します。
清掃しようと思ったのですが、思ったよりもレンズが綺麗でしたので、結局、そのままでした。

カサイ n-Bino 10×60双眼鏡

口径6cmとやや大口径。倍率は10倍、ちょっと高めですね。三脚台座が付属していないこともあって、やや手ぶれが気になります。視界は5.2度とあまり広くはありませんが、十分、実用的なところです。
この双眼鏡は、Nikonやフジノンといった高性能な一流双眼鏡と比べると全然星像は劣りますが、しかし、面白いのはこの双眼鏡はネビュラフィルタを内蔵していて、簡単にON/OFFできることです。
ネビュラフィルターをONにすると、ぼうら屋さんからでも、北アメリカ星雲をこの双眼鏡で見ることができます!
網状星雲はかすかにしか見えませんでしたが、、、
M27は本当に小さく見えます。M16,M17付近やM8M20はネビュラフィルタをON/OFFにすると見え方が変わってなかなか面白いです。
M24,バンビは、ぼうら屋さんほどの光害があるところでも、ネビュラフィルタなしの方が見えますね。
いろいろな天体をちょい見するには十分な性能がある双眼鏡です。
使い方がやや悪かったのか、造りが悪いせいで持ち歩いていてズレたか、あるいは最初からか・・ちょっと光軸がズレているんですけどね、、
ま、どのみち、僕の左目はちょっと乱視も入っているのであまり気にせず使っています (^_^;)
中古で買いましたが、前ユーザさんが丁寧に使っていたこともあって、とても状態がよく、綺麗です。
個人的には結構お気に入りの双眼鏡ですねー。

双眼鏡は、これまでに、Kenkoの下請けのフレンド光学の8×30(ワイド)や、安価な7×50、ATMの11×80を使ってきましたが、このn-Bino10×60が一番気に入っています。
ATMの11×80も結構よくできていましたが、レンズにカビが生えたので、浜松に来る前に親戚にあげちゃったんですよね、、こちらの空なら所有していればかなり活躍したかもしれません。
でも、このn-Binoがあれば十分ですね~
ちなみに、フレンド光学の8×30ワイドも、広視野8.5度でかなりよく見えた覚えがあるのですが、夜中に家を出るときに階段からコケて、光軸が大幅に狂ってしまいました。ま、小学生の時でしたからね。仕方ないかなー。
ちょうどみなみのかんむり座がすっぽりと収まって見えるのでお気に入りの双眼鏡でした。
大阪の親戚の家に出かけたときに、たまたま眼鏡店に置いてあったのを見てどうしても欲しくなってねだったんですよね、、結構いいお値段していたと思いますが、母親が買ってくれたんですよねー。
7×50は中学生の時に、11×80は高校の時にATM横浜店まで買いにでかけました。
以来、どちらかといえば、写真撮影の方に力が入ってしまったので、双眼鏡を新たに手にしたのは15年ぶりくらいかな?n-Binoは2,3年ほど前にUTNでお安く入手できました。当時、新品でも買おうかどうか悩んでいるうちにディスコンになってしまったので、こうして手にできてよかったです。





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コメント

No title

UTOさん こんばんわ☆

ネビュラフィルタをonにするとどんな感じに視えるのですか?
もやっと雲が見えるんでしょうか?
星雲を見たいのですが、、、よく考えたらきっとどこにあるかも
わかんないから、、、普通のでいいですか(;・∀・)
参考までに。。。ネビュラフィルタに替わるものってないでしょうか?・・・ぽち☆

No title

ろざりおさん、こんにちは。
仰る様に、光害をカットするので、星雲が浮かび上がってきます。
ちなみに、その状態で昼間の風景を眺めると緑色の世界になります(^^ゞ

星雲を見るのでしたら、実は、双眼鏡だとちょっと力不足でして・・
気軽に天の川や星座を眺めるのが一番ですね。
ネビュラフィルタの代替え品は難しいところですが、双眼鏡によっては、別途フィルターがねじ込める様になっているものもあります。
とはいえ・・ちょっと特殊すぎる気がします (^_^;)

No title

月が小さくなっても天気はいまいちで困りますね。
オライオン30cmの鏡筒バンド、すごい重量感ですね。
バンドに剛性があっても使用者の腰を痛めてしまいそうです。

No title

ああ、私にSE250Nを絶対物にしたいなどと言う気概は無いですよ。
ただ、最近またいじり始めてから一回も入選していないので意地になっています。しかしとうとう体力負けで最近撮影する気になれないです。なにせ改造で重くなってこれを搭載するとウエイトが25Kg必要になるくらい重いんですよ。
以前これで初入選できたのはやはりケンコー枠だったのかなぁ。最近はSE鏡筒ですばらしい画像を撮られている方が多いですからね。

No title

しけるさん、こんにちは。
ほんと、お月様が小さくなって隠れてくれるというのに、お星様まで隠れてしまって、参っちゃいますね。
すっきりと安定した晴れが欲しいですが、どうも週間天気予報もさらに悪くなってるしダメそうです、、、
鏡筒バンド、凄く重たいですよ。1つで3kgは絶対あると思う・・ひょっとしたら5kgあるかも。強化プレートを2つアルミ板につけるとかなりの重量で、えらくシンドイ・・
これで多少なりともセッティングも楽になりますから、もう少し出番を増やしてやりたいと思っています。

No title

T-Fixさん、こんにちは。
いやー、T-Fixさんのあの強化鏡筒を拝見して、凄いなぁ~と感心してしまいました。
ボクの方は赤道儀もEM-200ですから重量も増やせないということもありますが、とても、とても・・ (^^ゞ

いやー、T-Fixさんは、素晴らしい作品をSE250でも撮られてるじゃないですか~。
M81M82はちょっと運が悪かったですが・・・お互い頑張りましょう!

No title

強力な武器ですね。UTOさんの若さでつっぱしっつて素晴らしい作品を物にしてください。私もジム通いのおかげで腰は大丈夫にはなりましたがもう軽量システムしか扱えません。
せっかくの新月にチャンスが無さそうなのが残念ですね。夏が来た感じがしません。

No title

おはようございます☆彡☆彡☆彡

気になってたのですが、、、
右足のソックス、裏返し?ではないですよね。。。
スイマセンΣ(´∀`;)

望遠鏡大きいですね♪
お座布団の上にいるなんて、カワ(・∀・)イイ!!。。。感じもシマス☆

No title

エムティさん、こんにちは。
どちらも使いこなせれば強力なのでしょうが・・・なかなか・・です (^^ゞ
EM-200にオライオンが搭載できれば、運用の幅が出ます。
自宅庭からの撮影なら、アトラクスにASC-11を載せて、EM-200にオライオン30cmを載せて撮っちゃう!とか。
って、絶対、準備だけで疲れはてて無理ですねー。
ジム通いですか!!
ボクもちと鍛えないと・・・かなり鈍ってます、、
体力づくりは大事ですよねー。
ボクも頑張ります!

No title

ろざりおさん、こんにちは。
ええっと・・も、もちろん、裏表なんてことはシテナイヨ・・たぶん・・(^^ゞ

望遠鏡はでかいですが、ASC-11は重たいこともあって、ちょっと体力もつけないといけませんね、、

No title

Orion30cmの薄型鏡筒バンド+アルミ板の重量分かりますか? 体重計で測定できるかな?

No title

こんばんは。

オライオンの30cmF4は、私もドブで持ってますが、憧れの大口径をお持ちなんですね!

ちょっと前に流行った10cm双眼鏡を持っていますが、カサイのネビュラーフィルター付の10cm双眼鏡に買い換えようか?迷っていたので、
とても参考になりました。断然、カサイのが欲しくなりました。

No title

kobeさん、こんばんわ。
それがですね、僕のオライオンは主教を後ろに出したこともあって、実は立てることができないんですよ。
ちょっと重量を測るのは無理そうです。
感覚的には、ざっくりで鏡筒だけで12kg弱(内部アルミ補強)、鏡筒バンド、プレート(20cm×30cm×10cm)コミで13kgといったところでしょうか?
おなじプレートにイプシロン200を搭載して使いますが、明らかにイプ200の鏡筒も鏡筒バンドも重たいです。

No title

bin*oug**a さん、こんばんわ。
カサイのn-Binoは星像は甘いですが、内部のネビュラフィルターはかなりNarrowBand気味のものの様で、星雲の見え方がかなり変わります。
現行機だと別途、ネビュラフィルターが必要になるかと思いますが、ネビュラフィルターの効果は絶大ですよ。

オライオン30cmF4、持ち出したら、まずは眼視で網状星雲、見たいですねー。
まずはプレートに穴あけしないと。

No title

大砲・大砲・双眼鏡ですか。
望遠鏡で真面目に眼視をやろうとするならフィルタホイール入れるところですが、双眼鏡にフィルタ入りとは面白いですね。

しかし、オライオンって大きくてもかなり軽いんですね。うちのフルアーマーなSE200Nと五分ぐらいかも(笑)

No title

かわうさん、こんばんわ。
むむ、そちらがフルアーマーなら、こっちはライトアーマーで機動性で勝負・・って、かわうさん、FA-SE200Nまでお持ちだったんですね!
エドワード君とは使い分けできそうなような、微妙な様な (; ̄ー ̄川 アセアセ

n-Binoは面白いんですよー、接眼部近くにダイヤル(?)があって、そこを回すと、接眼レンズの中(前?)でフィルターがビルトインされます。
観望対象によっては、片目だけフィルタ入れて、もう片方はそのままとかもできて、なかなかのスグレモノなんですよ。
今はカサイさん、取り扱ってないのが残念なくらい。
ネビュラフィルタ入りと考えると新品価格も破格でしたが、UTNで4500円+送料でゲットしちゃいましたから、らっきーでした。

No title

ASC11をこんなにアップで見たのは初めてです。
ピントはラックアンドピニオンで出しているのですね。
シュミカセ式で主鏡を動かすと、厳密に言うと焦点距離が変わっている
のと同じですもんね。
UTOさんの、このようなちゃんと書かれた日誌的ブログを読ませていただくと、
自分も機材の整備をしなくちゃいけないと思います。

No title

ふにゃ太郎さん、こんにちは。
譲っていただいたC11、こういう感じになりました~
ミラーシフトは結局、馴染めなくって、タカ接眼部になりました。
これに電動フォーかサーで、ピントについてはスムースに行えるようになっています。
機材整備、TOA150だとおいそれとレンズを拭くわけにもいかないかとは思いますが、できる範囲でお手入れするといいかなと思います~
銀次やイプシロンは汚れていたらミラー清掃・光軸調整ですね!

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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