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金星

さて、昨日撮影した金星です。







金星 MT160 反射望遠鏡 PowerMate×5 DFK21AF04 カラーCCDビデオカメラ 30fps

夕暮後、まだ薄明が残る中で撮影しました。
かすかに模様が写っている様な気がします。それにしても、まだまだ金星は小さいですね。




金星(不可視光イメージング)  MT160 反射望遠鏡 PowerMate×5 DMK21AF04 CCDビデオカメラ 

人間の目が感じることのできる光、可視光線は一般的に400nm~700nmといわれています。
それよりも、長い波長や短い波長を使って撮影することを不可視光イメージングといいます。
みなさんがお使いのデジタルカメラには、ご存知の通り、赤外線カットフィルターが入っていることからもお解りのように、CCDやCMOSといった撮像素子は人間の目を超えた光を感じることができます。
そこで、今回は、UVフィルター(中心波長380nm)を用いて撮影した画像と、IR96赤外フィルターを用いて撮影した画像を使って三色合成してみました。
ただ、UV画像は思った以上に暗くなり、7.5FPSで取得してもまだまだ露出不足でした。
あと、ピントがはっきりと分からず、正直、ピンぼけ・・。青く大きく滲んでいるのはそのせいでしょう。
三色分解用に、IDAS Gフィルターでも撮影しています。GとIRはピントも出せて、フレームレートも30fpsで取得できていることもあり、しっかりと写せています。
今回の構造は、IRと主にGフィルターによるものだと思います。
・・・ピント位置もそれぞれ違うので、拡大率も違ってきているのかもしれませんね・・・今思うと・・Σ(゚д゚lll)ガーン
なかなかUV撮影の難しさを感じました。

模様がどこまでTrueなのか判断難しいですが、上のカラーカメラの模様を強調したような感じですので、恐らく、Trueだとは思うんですけどね・・。

今年も残すところ、あと数時間ですね。
みなさん、よいお年を~。

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コメント

No title

UTOさん

星ナビ2月号入選おめでとうございます

2012年も金星のように輝くご活躍を
期待してます

No title

金星がこのように撮影できるとは思ってみませんでした。また新しい世界を紹介いただいた気がします。
ドラえもんのポッケのようにいろんなものが出てくるのUtoさんの撮影にはびっくりです。

来年もよろしくお願いいたします。

No title

ろざりおさん、こんばんわ。
どうもありがとうございます。
と、すると、あれかなぁ。ネタっぽいのだと思いますが、まあ、努力賞を頂いたということで・・ (^_^;)

また来年もよろしくお願いします _(_^_)_

No title

Eagleさん、こんばんわ~
金星も面白いですよ。これから欠けていくに従って大きさもどんどん大きくなっていきます。
今回はまだまだ小さかったですね・・。
模様もカラーカメラでも写せますのでぜひ狙ってみてください。

こちらこそ、来年もよろしくお願いします _(_^_)_

No title

UTOさん

ぽち忘れてたみたいなのできました

ぽちご~んぽちご~ん
除夜の鐘ぽちですo(*^▽^*)o~♪

よい新年をお迎えくださいませ

No title

UTOさん

あけましておめでとうございます

金星の記事を拝見していたら
2012年になってしまいました

今年もよろしくお願いします(✾♛‿♛)ノ*♡*

No title

明けましておめでとうございます(o^-^o)
今年もよろしくお願いします☆

あっ♪金星ですね☆
最近お月さまの近くにいるので毎晩観てます☆

やっぱり金色っぽいんですね☆
今頃はまだ小さいのですね☆
大きくなったらどんな模様か観れるかな??
楽しみです( o^-゚)ノ

No title

突然ですが素人の質問をお許し下さい。
惑星は何故、ビデオカメラ?とか、ウェブカメラ?で撮られてるのでしょうか(??)

No title

ろざりおさん、こんにちは。
すみません、見落としていました m(__)m
こちらこそ、今年もよろしくお願いします。

No title

ななこさん、こんにちは。
今年もよろしくお願いします _(_^_)_
金星、高さもあがってきて、キラキラ輝いて、いかにも宵の明星という感じになってきましたね。
はい、望遠鏡で見ても金色ですね~
大きくなると、今度はですね、三日月の様に欠けてくるんですよ。
うーん、多分、また撮ることもあるとは思いますので、楽しみにしていてください。

No title

素人さん、こんにちは~
惑星をビデオカメラで撮影するのはいくつか理由はありますが、一番の理由は、マルチフレーム超解像です。
昨今のコンデジでも一部採用されていますが、複数の枚数を撮って感度と解像力を上げる手法です。それをさらに推し進めて、動画にして数百コマ合成することで、マルチフレーム超解像として、感度・・というか画質ですね。向上が可能です。また拡大率が高いので、大気の揺らぎの影響を受けますが、これを平均化すること、揺らぎのぼやけがガウス分布に近くなることから、こちらも超解像処理で画像復元しやすくなるメリットもあります。
デジタルカメラの動画機能を用いても同じことはできるのですが、圧縮コーデックの影響もあるのか、あまり例をみないです。
ベテランのみなさんは、産業向けCCDもしくはCMOSカメラを使う方がほとんどの様です。
ボクのデジカメに動画機能があれば、絶対チャレンジしているんですどね・・(^^ゞ

No title

UTOさん、ご丁寧なお答えありがとうございました!
ちゃんと理解できているか自信がありませんが、惑星は大気のゆらぎを受ける度合いが高いのと、拡大率が高いので、たくさん枚数を撮影して画像を重ねることで、きれいな画像にする、と、いう、こ、と、で…(^_^;)いいのでしょうか~?
CMOSとは、デジカメに使われている撮像素子、でよいのかしらん~?
(^_^;)たら~

No title

ど素人さん(で、いいのかしら・・)こんばんわ。
はい、ゆらぎについては仰る通りのご理解で良いと思います。

CMOSは、昨年の画像機器展で、科学計測や産業用カメラでもCMOSカメラがいよいよ台頭してきた感じの様ですよ。ビットランさんからもCMOSカメラが出てきています。
DeepSky鑑賞用としては残念ながら冷却CMOSカメラは適しているとは言えないと個人的には判断していますが、惑星用なら、現時点でも某社製CMOS素子ならば、比較的低廉なカメラでも惑星撮影に威力を発揮すると思います(多分、イメージングソースの現時点のラインナップではCMOSは避けた方が良いですが・・安いですが、素子がA社製のものですので、多分・・・ダメ)

No title

UTOさん、こんばんは。

更なるご解説ありがとうございました!

CMOSカメラ、というカテゴリーが確立されてるのですかね…?
( ゚д゚)
デジカメ専用のCさんの独壇場な受光素子なのかなーと思っていたですよ。

ともあれ、こういう分野って、日進月歩なんですね。

また、勉強させて下さい。
ありがとうございました。

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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