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天文ガイド・星ナビ入選

星ナビ、天文ガイドに入選しました~
今回のテーマはずばり組み写真!
ですが、今回はいろいろと反省材料もありますね・・
 

星ナビ入選作 それでも・・・地球は回っている  MT160反射望遠鏡 DFK/DMK21AF04 CCDビデオカメラにて
 
星ナビさんには、ガリレオ衛星と大赤班の自転を投稿しました。
撮影時も、画像処理も、ついでにいえば、この応募作のプリント原稿の作成も苦労しましたので入選してくれて良かったです~。
時刻をほぼ等間隔で揃えるべきか、とも思ったのですが、そういえば、昨年はそうやって失敗していましたので、
今回は、ハイライト・・・大赤斑が出るところ、イオが大赤斑にかかるところ・・・といった感じで9コマ集めました。
プリントには、フジ画彩絹目を使っています。
絹目調はツヤはありませんが、コントラストが付くので、惑星写真には向いていると思います。
もう何度も紹介していますが・・ (^^ゞ
この時の木星の自転の動画です。
 
 

星ナビ 落選作  NGC2146 オライオン30cm反射望遠鏡 ST8XME
 
こちらは自宅から撮影したものです。ガイドがちょっと流れてますね・・ノ(-______-;)ウゥーム・・・.
アトラクス赤道儀だとちょっとレスポンスが悪いのかなぁ・・・。
仕上げも粗いです。一応、折角、投函するなら、なんとか2作と、慌てて作った面もありますが、星像の悪さについてはなんとか対策を考えないと。
鏡筒が弱いのは仕方ないので、あとは処理の面で、シャープ系フィルターは星を避ける等、処理の面で目立ちにくくするくらいは取り組まなければダメだろうと思います。
右下にある渦巻銀河は、NGC2146Aです。
 

天文ガイド入選作 秋の奇妙な銀河 オライオン30cmF4反射望遠鏡 ST8XME
 
もともと、フォトコンテスト度外視で、自分が撮りたいものを撮る路線で撮影した2つの銀河ですが、上の木星の組み写真を作画した後で、2つ並べて組み写真としてみよう!と思いつきました。
もともと小さい天体ですので、トリミングしてST7E相当の画角として、2つ並べました(逆にいえば普段に比べてプリントは不利・・拡大率が増しますので)
もし、これが拾ってもらえるなら、オライオン30cmF4の今後の撮影方針も少し変わってくるな、とも考えました。
マイナーだけど面白い天体を複数集めることで、フォトコンテストにも応募できるからです。
マイナーな天体を撮りたい志向の自分としては、より積極的にそういう天体を狙っていく動機にもなります。
狙いは当たって?無事、拾って貰えました。
んー・・とすると、今度は、春の間に、ちと狙いを絞って4作品揃えて出したいな。
3つまではすぐに被写体が思いつきますが、あと1つどの対象にするかな・・
 
反省材料としては、もとから組み写真として処理したわけではないので、2つの銀河の背景の色彩が違っていること(最後に調整しようとしたのですが、仕上がった画像からだとちと無理・・)、あと銀河の色彩ですね。ほとんどモノトーン・・・
下に掲載されたきたさんのNGC891を見てしまうと、すごく残念な感じですよねー。
ガックリ。
まあ、プリントも下手っぴなところも問題なのですが・・・ε=( ̄。 ̄;)フゥ.
あとは上の落選作でも書きましたが、星像の悪さですね・・ここもなんとかしなければならないなぁ・・・と痛感させられました。課題山積ですね・・・。
少しづつでも変えて行かないと。
 

天文ガイド落選作 木星 オライオン30cmF4 反射望遠鏡 DFK/DMK21AF04 CCDビデオカメラ
 
こちらは落選した木星です。個人的にはほぼBestなんですが、入選された作品と比べてしまうとやはり見劣りしますね。
それでも、MT160を上回る解像はもちろん得てはいますが、30cmクラスとしてはベテラン勢の作品と比べると及びませんね。MT160で入選させていただけているのは、やはり、16cmとしては良い写り、だからでしょう。
 
少し前まで、フォトンは機材競争だ!と言っている人もいましたが、実際には高価な機材なら、それだけの高い画質を、大口径望遠鏡なら、それに見合った分解能を求めめられるので、一概に高価な機材や大口径が入選しやすいかというと、そうではない印象ですね。(あくまでも個人的な私見ですが)
どんな機材であれ、機材の特徴を活かして、性能を引き出した作品でなければ入選はおぼつかないと感じています。
あとはプリントが少し暗めでしたね・・一応、直すかどうか悩んだのですが、そのまま出してしまいました。

ヒル彗星
こちらもCometFile狙いで出すだけ出しましたが、やっぱり落選でした・・
写りもイマイチですが、彗星の移動が早いのと、雲とガイドエラーで星の大きさが違ったり、間が空き過ぎたり。
CometFileとはいえ(逆にだからかも)やはりこういう間隔が空いた写真はダメみたいですねー φ(・_・”)メモメモ
まあ、断言できるだけの写りではないですが、今後はこういうのは無理に送らずに避けることにします。
 
それにしても、きたさんのNGC891は美しかった!RGBもすごく時間かけていますね。
ノ(-______-;)ウゥーム・・・. 遠征移動撮影だとRGBに大きく時間を割くのはなかなか難しいですが・・・
暗い銀河を狙っているので、もっと露出をかける必要性を痛感させられました。
GENTAさんの作品も美しいですね。色彩の美しさが特に目を引きました。それとGENTAさんの作品は微光星が非常にシャープな上に、明るい星も柔らかで美しい色彩が特に良いと感じます。
naokiさんの天文ガイドの作品も良かった。赤い星雲と散開星団の組み合わせが綺麗でした。
まほろばさんのSh2-288は、CFHTパレットで、写りにくいOⅢ、SⅡはビニングした作品でなるほどなぁ・・と感心させられました。
よっちゃんのオリオン座は、やっぱりインパクトがありますね。星々の輝きといい淡い星雲の無理のない描出といい・・流石。天ガのオリオン座大星雲の方は印刷が追い付いてない印象ですね。
Nikon1957さんの鷹の爪は、淡い星雲の描写もお見事ですが、ここを切り取って写した狙いの良さに感心しました。
ぴんたんさんのNGC1514は、なるほど~誌面で見ると、星雲本体の泡がはじけた様な描写もさることながら、輝星がバランスよく配置されていて反射ならではの回折像と相まって、とてもバランス安定度の良い作品に仕上がっていますね。こういうのも大事だなぁ・・と感心してしまいました。  
今月号のフォトコン欄はいろいろと見応えがありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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コメント

No title

UTOさん 両誌入選、おめでとうございます。木星は動画そのものが誌面に掲載できたら良いのになぁ。。。それに銀河の組写真も見るなりUTOさんの世界が広がってましたから、流石ですね。このシリーズがもっと掲載されるといいですね。
それときたさんのNGC891は本当に凄かったですね。GENTAさんの作品も星が綺麗!!UTOさのの作品も含めて全部、生プリントを見てみたいです。

No title

UTOさん入選おめでとうございます。
動画部門があればいいのに。。。と書き込みましたけど、組み写真という手がありますね(^^; 恐れ入りました。
オライオンでの春の銀河も楽しみにしてます。

No title

UTOさん、ダブル入選おめでとうございます。

木星の動画は素晴らしいですね。感動です。
やはりお正月はいろいろと廻っていないと(笑)。
でも木星ってすごいスピードで自転しているんですね。改めてびっくりです。
素人コメントですみません^^ゞ。

No title

ダブル入選おめでとうございます。
惑星から星雲星団、銀河まで撮影をこなされるUTOさんの本領発揮ですね。
撮影された画像そのものも素晴らしいですが、撮影への取り組みやアイデア、作品のタイトルなど参考になることばかりです。
これからの作品作りも楽しみにしております。

No title

hanaさん、こんばんわ~
木星はせっかくなので、ということで組み写真として応募してみました。
こうして並べてみてみると、また動画とは違った良さもあるんだなぁと改めて思いました。
系外銀河は、小さくなる程、面白いのが多いので、こういう路線も面白いと思うんですよね。
今春はオライオンを見極める為にも、ガンガン使っていこうと思っています!

No title

ろざりおさん、こんばんわ~
どうもありがとうございます。
木星はいろいろと大変でしたが、苦労が報われました (^o^)
秋の・・は、個人的には力不足を感じる面も大きいですが、こういう路線がアリだと助かりますね~
風邪、ちょっとは良くなりましたが・・ご心配、ありがとうございますm(__)m

No title

シュミットさん、こんばんわ~
一応、応募する時に、いろいろと考えないと、入選しないので (^^ゞ
最近はいろいろと戦略を練って(?)応募しています。
でも、自分でも、これはやっぱダメだろうな~と思ったのはまず載りませんね・・
本当は自分の自信作をバシッと1枚決めて送るのが一番なんでしょうが・・・
複数枚送った時に、え~、こっち?ということが何回もありますので、自分の見る目の無さを反省して?ここ数年は送れそうなものは送ってたりします (; ̄ー ̄川 アセアセ
毎月、フォトコンテストに出そうと思うと、寒くても出撃してくるか~というモチベーションの維持に貢献してくれますね。

No title

しけるさん、こんばんわ~
木星動画、撮影も処理も大変でしたが、こうして動画に仕立て上げたら、とても面白いものが出来上がったので良かったです。

>不思議な銀河の姿、何がこのような姿にしているのか撮影するだけではなく宇宙のことを考える良い刺激になります

ほんと、そうですよね。NGC660のメ状の暗黒帯。きっとNGC660の中にある惑星から夜空を見上げたら、きっとクロスする天の川が見られるんだろうなぁ~とか、NGC520は、これだけの銀河衝突があると中にある恒星や惑星はどうなるんだろう?スカスカだから星同士はぶつからないと言われているけれど、スターバーストで超新星爆発が頻繁に起こるだろうから、生命が存在しえないのだろうなぁ・・とか、いろいろと考えてみたりします。
こういう銀河、結構、好きなんですよ~。

No title

Eagleさん、こんばんわ~
どうもありがとうございます。いずれ電子化された暁には、フォトコンも電子投稿、動画も可能になる!??
この手の小さいけれど、面白い銀河、オライオンではちょうど良い被写体ですので、今後順次撮影して作品化までしてみようと考えています。
ネタはとりあえず一つはあるので、この春の間かけて一作品作ってみようと思います。

きたさんのNGC891はホント凄い!GENTAさんの作品も綺麗ですよね~
見習いたいですが、あのレベルに到達できるのはいつになることやら・・ε=( ̄。 ̄;)フゥ.

No title

とれじゃさん、こんばんわ~
そうなんですよ。動画を作っている時は静止画でそれぞれ編集しているので、組み写真にして送ろう!と思いつきました。
今回は、特に大赤斑が出てきてから沈むまでに加えて、イオの通過+ガニメデのおまけ付きでしたからね~
組み写真にしても見映えがして良かったです。

春の系外銀河も順次狙っていくつもりでいますので、お楽しみに!?

No title

apogon2さん、こんばんわ~
どうもありがとうございます m(_ _)m
廻っている・・・お酒飲み過ぎて目が廻っていたり・・(^^ゞ
木星は、約10時間で自転しているので模様の動きが早いんですよ。

No title

RUKUさん、こんばんわ。
どうもありがとうございます&二誌入選おめでとうございます。

もともとは系外銀河が好きだったのですが、そもそも天文に興味を持ったのはボイジャーの惑星写真だったので、割りとなんでも撮影しているのが、最近では幸いしています。
タイトルも大事ですよね~。ただ天体写真だとあまりにも奇抜になってもダメだろうから、また難しいところですね・・

No title

ダブル入選おめでとうございます。
木星の組写真はとても楽しめました。
しばらく考えて、おぉ。。と
動画をみてさらに納得です。
銀河は面白い形ですね。
こういうのもあるんだと新鮮にうつりました。
30cmのニュートンとはすごいですね。(;゜д゜)
天文台みたいです
腰はだいじょうぶでしょうか?
くれぐれも持ったままちょっと横を向いてくしゃみなどをしないように。。
私はこれでぎっくり腰になったことがあります。

No title

なるほどー。いつもながら投稿に戦略性があります。
メジャーなものを綺麗に表現と、一回限りの現象をとにかく記録におさめる、の間には希少価値としての差はない、ということで。マイナーな対象を狙うのが好みなら、それを生かさない手はありませんね。
というか、そもそも明るくて簡単に撮れるぐらいならマイナーにはなりませんよねえ(笑)

No title

ダブル入選おめでとうございます!2012年開始早々幸先のいいスタートですね。

木星の作品はとても面白く、UTOさんらしい作品だと思います。木星の表面の模様もしっかり出ているうえに、衛星の影も写っている素晴らしい作品です。他の惑星の自転を意識したことがなかったので、写真・動画合わせて観て感動しました!

銀河の作品も、これもUTOさんならではの作品ですね。派手さはありませんが、奇妙な形をしていて面白いです。落選の作品もどれも素晴らしいと思います。

No title

Arenasさん、こんにちは。
どうもありがとうございます。

木星の組み写真と動画、結構いいでしょう?ちょうどイオとガニメデ、それに大赤斑といろいろな被写体が揃っていたのもポイントでした。結構、こういうチャンスって滅多に無い気がしますから、無事撮影できてラッキーでした。
系外銀河も面白いのですが、もっと美しく見せれるようにならないとダメですねぇ・・・
オライオン、重量は軽い(そのぶんヤワ)ので、なんとかなっているのですが、腰は気を付けたいと思います~
今のところ、大丈夫なのですが、ちょっとやばいかな、ということが何回かありますので、ムリはしないようにします。

No title

こんにちわ☆

W入選おめでとうございます゚・:*:・。
☆(*^o^)乂(^-^*)☆

星の雑誌を購読している方々には
UTOさんは有名なんでしょうね♪

木星の写真はやっぱ魅力的ですね(*^.^*)

マラソン界では「市民ランナー」なんて言いますが
UTOさんは、会社員と星ハンターの二足のわらじで
今年もがんばってください(o^-^o)

No title

かわうさん、こんにちは~
いやー、オライオン、完璧とはいえない機材なので、どこまで使えるのか模索しなければ・・ということもあって、撮影・投稿ともここのところ、いろいろと考えてみたりしています (^^ゞ
いやー、確かにマイナー銀河、暗めのが多いッス・・・うーん、それはそれでさらなる苦労が・・(笑)
が、頑張ります つ(*゚ー゚)

No title

sakumaさん、こんにちは~
いやー、木星動画、そこまで言っていただけると、とても嬉しいです~
火星も自転しているのですが、木星ほど早くありません。
逆に言えばインターバル置いて撮っても可能、ですが・・超大変そ、、。
でも、いつか火星くるくるもやってみたいなー

系外銀河はホント入選してくれてよかったです~
ただ、もうちょっと、せめて星雲の色彩は綺麗に見せられる様になりたいなーときたさんの作品見て痛感しました。

No title

ななこさん、こんにちは~
どうもありがとうございます。

うーん、有名かどうかは?ですが、それはさておき、市民ランナー、うまい表現ですね。
チャレンジ精神も含めて確かにそんな感じだと思います。

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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