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理想の画象とか、目標とか・・?

いいブログタイトルは思いつかないのですが・・・
もともと、子供の頃に、パロマ天文台の図鑑をみて、こんな小宇宙を見てみたい!と思ったんですよ。
それがきっかけで、双眼鏡を買って、双眼鏡だとアンドロメダ銀河意外は見られないと知って、望遠鏡を、買って貰って(ミザールの13cm反射でした)、ちょっとイレギュラーで33cmF4.5ドブソニアンなんかも買ってみたりしたけれど、結局、眼視(しかも街中 ^^;)では、系外銀河は楽しめないと悟って、天体写真に取り組み始めたら、街中からでも系外銀河が撮れちゃう冷却CCDカメラが出てきて・・街中でも系外銀河が撮れちゃうらしい・・

NGC891 MIZAR 130SL 反射望遠鏡 ST4 冷却CCDカメラにて 相模原市内自宅にて

と、いうわけで、ダメだったらオートガイダーで使えばいいや!というわけで、DOS/Vパソコンと一式買って使ってみたら、おおっNGC891の暗黒帯もバッチリ!!すっかりと冷却CCDカメラに魅了されてしまいました。
まあ、今見ると大した画象ではないんですけどね~。
当時は大感激でした。

と、いうわけで、基本的には自分がやりたいことは、深宇宙のクローズアップなんですよね。
昨今の大天文台の大望遠鏡にCCDカメラを搭載して撮影された画像には遠く及びませんが、かつての写真乾板
で撮影された写真(これとかには迫れる様になりたいな、と思ってやっています。
やはり、パロマの世界を撃て!(これももう20年くらい前の天文ガイドの記事のタイトルでしたね~)をキーワードにやっていきたいな。
淡い部分だけなら、昨年のVISACでこれに勝るものを撮れてはいるんですけど、さすがに分解能となると・・
でも、エムティさんの素晴らしいM51を拝見して、30cmクラスなら、結構迫れるんじゃないか、というある種の勇気というか励みを貰った気分です。
もっとも、ASC-11にしても、オライオンにしてもなかなかクセがあって思い通りにはいってくれないのが現実ですが・・ε=( ̄。 ̄;)フゥ. 
少しづつ慣れていくことで、徐々に画質を底上げしていくことが大事かな?と思っています。

それもあって、雑誌の月例のフォトコンテストは、個人的には、主に2点を目的として取り組んでいます。
ひとつは、撮影意欲の維持で、これは毎月(可能な限り)応募するという手近な目標があると、ないとでは、取り組み方がだいぶ違ってくると思うんですよね。こういう寒い時期には特に撮影に出るのが億劫です。(一度、出てしまえば、そこは美しい星空の下、張り切っちゃうんですけどね・・ ^^;)
もうひとつは、撮影技術の向上・維持です。
昔の作例で恥ずかしい限りですが・・昔はよくこういう画像を撮影していました。





















なにが悪いのかというと、ピントと、ガイドエラー

こちらはピントはいいんですが、光軸調整不足で、星が▲になっています。
昔、銀河めぐりをやっていた頃は、とにかく星雲が写っていればそれで良いという感覚でしたからね。
それが、フォトコンテストに応募する様になって、それまではあまり気を使っていなかった、ピント、光軸調整。
ガイドエラー・・・は相変わらずなケースもありますが、少しは向上? (^^ゞ いろいろなことに気を遣う様になって、結果的には最近の作例では銀河めぐりの為の写真でも、あまり意識はしていなくても、必然的に、要所々々を抑えて、同じ機材(9μ画素CCD)であっても、ずっと過去の例よりも良い写りになっていると思います。

最近の悩みは背景ムラですねぇ・・プリントしてみて、あれま、、と粗を発見することが多いので、処理を再考しないといけない面も多々あります(もう少し気を使って処理していく・・?)。なんとか、先月号の銀河では拾ってもらえましたが・・・・このままではダメだと感じます。
継続的な撮影と細かな部分での画像処理や画像に対する意識の向上、フォトコンテストを通じて、知らない間にずいぶんと技術力が向上してきたなと思います。
フォトコンテストでは、なかなか機材的に苦しくなってきている面もありますが、理想の画像に少しづつ近づけていくために頑張りたいな~と思っています。

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コメント

No title

理想の天体写真

に向けてガンバってください

No title

と。久しぶりに一番

UTOさんの成長過程ですね☆
理想や目標を持つと
脳がそれに向けて自走してくれるみたいですよ

ちゃんと道にしてきていらっしゃるので
これからも大切に進んで欲しいです

No title

"これとか"を開いてみたが、すごい解像度ですね。PSで見ると1975年当時?のスタッフの息遣いまで感じられるような写真ですね。キズやゴミもあるが、無数の銀河も写っていて、分光スペクトルなども採って調べていたんだろうな。

No title

天体写真は機材よりセンスなんですが系外銀河に関しては口径の力による分解能が必要ですね。私が仕事が忙しく撮影をやめた20年前なんですが、再度撮影を始めて驚いたのは屈折系は多少進歩しましたが反射系はあまり変化してなかった。F1くらいのシュミットカメラとか口径40センチ以上が当たり前な時代になっていると思っていたのに。バブル時代だれも星に見向きもしなかったようですね、光害だけは増やしてくれましたが。
取り合えず現有機器を安定してベストで撮れるようにするしかないですね。”これとか”に少しでも近づきたい。

No title

たしかに”これとか”の画像はすごいですね。
でも、私は、子供の頃、五島プラネタリウムの廊下で見た写真のようなものが自分でも撮影できているということだけで、今は楽しくてしようがありません。
やっぱり志が低すぎでしょうかね(笑)

No title

UTOさん、おはようございます。

うーん、自分も究極の目標は銀河の超クローズアップ撮影なんですよね。
先日、ISASPCの三人で新年会をしたのですが、三人とも、「やっぱ撮るなら銀河だよねー」という結論に至りました。(笑)
僕もパロマーの写真をみて天文始めたクチです。
いつかは「こんなの」とってみたいですね。

No title

ろざりおさん、こんにちは。
どうもありがとうございます。
いやー、目標を立てないとだらけてしまうので (^^ゞ
ちと自分の再確認もあってブログネタにしてみました (; ̄ー ̄川 アセアセ

脳が自走ですかー。ヘンな方向に走らなければいいけど (^^ゞ

No title

たか坊さん、こんにちは~
”これとか”で区切っちゃうとなんか上から目線っぽいですね (; ̄ー ̄川 アセアセ
おっしゃるとおりで、この写真乾板の画像からは、撮影者や観測家達の想いが感じられてきますね!
それと今のデジタル画像ではない雰囲気(とばすところはトバしてあるのも迫力の一因だと思うんです)もあって、こういう昔の大天文台写真は今のデジタル画像とはまた違う魅力がありますね!

No title

エムティさん、こんにちは~
いやー、エムティさんのM51、素晴らしい解像力に驚きました。
思わず、こういうのが撮りたかった!!と再認識したくらいです(で、このブログ記事な訳ですが・・)
おっしゃる様に、今ある機材を使いこなしていくしかない(今、機材を買い換えても劇的な向上は見込めないと思うし)、これとかに近づけたいです。
お互い、がんばりましょう!!

バブル時代は、自動導入装置、オートガイダーST4,R200SS、冷却CCDカメラ・・と一応、それなりに発展はみたと思うのですが、反射望遠鏡に関してはR200SSがエポックメイキングな位で撮影用望遠鏡としての反射望遠鏡は退化してしまいましたね・・。

No title

Eagleさん、こんにちは~
’これとか’は、最終目標ですからね~。いくら銀塩時代の頃のものといっても、さすがに口径が1/10以下では追いつけないかもしれませんが、可能な限り、迫りたいなと思っています。

>子供の頃、五島プラネタリウムの廊下で見た写真のようなものが自分でも撮影できているということだけで、今は楽しくてしようがありません。

いや、これ、すごく良く分かります。
昔、図鑑などで見た星雲の写真が自分でも撮れるようになってとても楽しいですよね。こういうの、すごく大事だと思います。

No title

おおっ、ふにゃ太郎さんもそうですか!
そういえば、ふにゃ太郎さんの作品も、天文台画像のイメージがひとつのテーマですよね。いまはTOA150で散光星雲のクローズアップ、高解像写真が主ですが、やはり路線的には天文台画像のイメージを感じます。
系外銀河の撮影ぜひまたやってみてください!!楽しみにしてますよ~
お鍋望遠鏡かシュミカセかしら・・・長焦点へ回帰されるのを楽しみにしています~

No title

UTOさんこんにちは
私の天体画像は幼稚園以下ですが、モニターにオリオン星雲が浮かんだ時は寒い中一人で感激してました。撮影技術を身に着けたいと自分の画像を見てはつくづく思います。ただ眼視も大事にしたいです。先月友人の孫(小6)にすばるや二重星団などを見せたら声を出して喜んでました(すごいすごいの連発)。その後こずかいで天体望遠鏡を買ったそうです。うれしいですよね。と言う訳で予算もありますがMT-160からステップアップできないのです。良い鏡筒ありますか?高くなくて!
ガイド流れ、原因がわかりました。ねじが緩んで緯度補正目盛が狂ってたのです。基本ですね。おかげで取説は読み直し、赤道義、鏡筒、バンド、ガイド鏡、カメラ、配線、AC‐DC、全部点検しました。はては星図、星表、春分点まで。勉強になりました。

No title

石井さん、こんにちは~
友人のお孫さんの気持ち解るなぁ・・ボクもすばるやM42、ハレー彗星を望遠鏡で見せて貰って感動して望遠鏡をおねだりしたクチですので (^^ゞ

えーとですね、撮りたいものによりけりなんですが、MT160ってなんでも使えるいい望遠鏡ですよ。多分、買い替えより、MT160を活かす様なパーツを買っていくのがいいかと思います。
具体的には、デジタル一眼レフで使うのでしたら、国際光器取り扱いのMPCC(APSサイズなら周辺まで良好になります),光軸調整をやりやすくするレーザコリメータ等、周辺機器を充実させて使いやすくしていく方が良いかな~と思います。

ガイド流れ、解決して良かったですね!

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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