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今晩も晴れそう。

新月期、みなさんの釣果はどうでしょうか?
おろくぼで快晴で、昨晩も快晴でした。
今晩も晴れそう。
さすがに三連チャンは厳しいな~・・なんて思っていたら、ありゃりゃ、GPV天気予報では夜半から雲が・・Σ(゚д゚lll)ガーン


勝負は夜半からなのにな~。でも、庭先に望遠鏡は出してありますので、曇るまで、頑張りましょうか。
うーん、でも、撮りこぼしたのは夜明け頃の天体だけに予報が外れてくれるとありがたいのですが・・・。

さて、昨晩の顛末です。
起きたら16時だった。
起きたら夕方はさすがにちょっとメゲる・・(´・ω・`)

元気があれば、獅子ヶ鼻公園に行ってアンテナ銀河のリベンジを・・と思ってはいましたが、さすがにちょっと疲れ気味。
でも、せっかくの新月期の貴重な晴天
何もしないのは勿体無い・・。

外に出てみると案外、暖かい。
日差しが気持ちいいです。
うーん、なんだか寝て過ごしたのが本気で勿体なかったなー・・。
これくらい暖かければ、いろいろとやりたいこともあったのですが・・・まあ、いいか。
さて、暖かいうちに望遠鏡を出しておけば、後の作業が楽です。
オライオン30cmを車から出してきて、アトラクス赤道儀に載せます。
光軸をチェック・・・普段はレーザコリメータだけですが・・明るいうちでしたので、
階段男さんに購入していただいた、FAR POINTの赤い2インチ Cheshire アイピースを使ってチェックしてみます。


シンプルな治具でおかげでレーザと違って移動で狂う心配がありません。
ただ、ちょ~っと覗き穴が大きいナー・・・覗く位置によって多少変化しやすいです。

オライオン、どうも、主鏡センターマークが少し怪しいです。
Cheshireアイピースで主・斜を合わせた上で、レーザを照射。主鏡のセンターマークの◎だと、7時方向の縁に乗るところにオチますが・・(相当ズレてるのかも・・?)
通常はここで、斜鏡を調整して◎のセンターにレーザ光が来る様に調整するのですが、今回はセンターマークが怪しいとおもっているので、斜鏡はそのままにして、主鏡からの戻り光を光軸調整治具に収まる様に調整してみました。
結果はまた後日の撮影結果にて(自分も未だちゃんと確認してないし ^^;)。
んー・・良くなった面もあるけれど、?と思うところもあり・・という感じでした。
一度しっかりと調整したいとは思うのですが、移動で狂うのを前提にレーザ1本で調整しきれるようにしないといけません。
一応、レーザをどこに落とせば良いのかわかればその方法でも良いかな・・・
時間と精度、双方で都合が良いところを探して実用レベルでやるしかありません。

さて、光軸調整をやっているうちに日も落ちてきて寒くなってきました。
せっかくの自宅撮影です。2式出したい!
MT160を慌てて準備します。
北極星は見えませんが・・・方位磁針と日頃の経験で(前回、外したけどっ ^^;)、概ねの位置を合わせて組み上げました。
カメラは・・・SXV-H9Cでもいいかなとは思ったのですが、どちらかといえば、銀河巡りがやりたい。
SXV-H9Cでは、明るい被写体の切れ味は非常に良いことは判りましたが、反面、やはり暗い淡いものに対してはやや厳しいな・・というところでしたので、前回、失敗したST7改造機、なんちゃってST8MEを使うことにします。

なぜ、なんちゃってなのかというと、ST7をベース機にして、ここにST8XMEと同じイメージセンサ、KAF1603MEを搭載して、レトロフィットしてあるからです。もっとも、パラレルポート機なので、転送は遅いのですが・・・。
センサ部分だけなら、メインであるST8XMEと同じだけの性能を期待できます。

ST8、2台体制!!
と、ゆー写真も撮ったのですが、CFを読み出す時に、どうもErrorになってしまって、撮影した写真がパァ・・
ときどき、ウチのPCだとこんなことが起こります・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ホントに大事な写真はカメラからUSB転送しないと・・
カードリーダーの接触がわるいのかなぁ・・・参ります。
そろそろパソコン、買い換えたいなァ・・・ orz

さて、話は戻して・・。
前回はフィルタホィールが斜めに入っていて泣きましたが・・・今回はしっかりと付け直し、外観チェックもOk!
あとは前回のハマりとしては、CCDSoftでガイドCCDが認識しなかったこと・・
CCDsoftをRepairインストールして、SBIGドライバも入れなおしてみましたが・・・ダメ。こんなことをやっているうちに日が暮れて本格的に寒くなってきた・・・
とりあえず、自宅でしか使わない機材だから・・と思って旧いVAIOを使うことにしていたのですが、もう諦め!
手持ちの中では一番ハイスペックになるFMVノートで使うことにします。
デコデコもyamatomoさんから譲っていただいたので、そろそろ、このPCも屋外運用したいところで、自宅専用になるパラレルポートのなんちゃってST8にはあまり使いたくなかったのですが・・・・(遠征時、ST8XMEでトラブルが発生する可能性が有りうる・・)
この際、仕方がありませんね。
こちらではあっさり動作。TrueTechのフィルタホィールのフィルター設定も行なったところで準備は完了。
そろそろ暗くなってきましたが、気温がある程度下がってくれないと、またピント合わせが生じますから・・・とりあえず一旦、室内に戻って、待機。

20時頃より、撮影を開始します。
赤い火星も、すでに姿を見せています(未だ撮影していないなぁ~)
オライオン側は、衝突銀河NGC3327だったかな?に狙いを定めます。
ピントを慎重に合わせます。シーイングはそこそこかなぁ・・。
順調に撮影開始。まあ、唯一、問題を上げるとするなら、まだ早い時間なので、お隣さんの灯りが明るい
ことくらいでしょう。まあ、自宅からですからね~。文句言っちゃいけません。
夜半になれば消えると思います。

MT160側は、極軸合わせから。
北極星は今回は無事、近くにいました~ (^◇^)
パラレルポート機ですから、転送は遅いですが(150万画素を転送するのに約1分かかります)、CCDSoftでは9×9ビニング機能がありますので、構図確認時の転送の遅さもなんとか許容範囲に収まります。
マキシだと4×4ビニングまでしか無く、転送でかなり待たされてしまいます。
USBのST8XMEでは何ら問題は無いのですが・・
この機能、ST8300Mでも便利ですので、撮影には重宝しています。CCDSoft。

赤緯0度近辺の星を導入して、この星をガイドCCDに追いやって、キャリブレーションを実施します。
旧ST7に採用されているTC211CCDチップ(ST4と同じもの)では、視野が狭いこともあり、キャリブレーションに都合が良い星が捕まり難いです。
反面、使ってみて驚いたのですが、安定度はTC237(ST237Aと同じもの)を採用しているST8XMEよりもかなり高い感じです。
ガイド星のカウント値が非常に低くても問題なく追尾してくれる印象です。
ST8XMEでは1000カウント以上ないと上手くいかない印象ですが、パラレル機ではBフィルター時に数百カウントまで明るさが落ちたにも関わらず、しっかりと追尾。
意外と使える鴨・・。

ただ、やっぱり画像転送の時間が遅いので、なんだかんだで時間は取られます。
ピント合わせが結構厳しいかなぁ・・。
これまでも、CCDSoftを愛用していますが、ピントだけはしっかりと評価して合わせたいので、MaxImDLを使って合わせていますが、転送が遅いとピントの山がが掴みにくくなりますから、どうしても時間がかかってしまいます。

トラブルはやっぱり発生!(笑)
USBシリアルで接続したPyxisが、なぜか反応してくれない!直前にComポートを間違って指定して、ステラナビゲータを強制終了させたから???
なんでェ~
ちなみに、おろくぼではこのPCで動いてたんですけどね・・ε=( ̄。 ̄;)フゥ. 

幸い、すぐ横にはアトラクス赤道儀で使っているPCがあります。
こちらは撮影のみで、星図ソフトは使ってませんから、こちらのPCからアクセスしてOk.
いや~、焦りました。
一瞬、昨日の寒さで固くなって断線したかも!?と心配して、コネクタ周りをチェックしましたが、問題なくてよかったです。

CCDSoftからもTrueTechフィルタを使うことができるのですが、フィルター配置がCFW-8とは異なる為、設定を変える必要があります。
一瞬、Color設定を開いた時に、Green設定にClearフィルターの項目が入っており、やっちまった~!!おろくぼでの撮影がすべてパァ!??と焦りましたが、多分、大丈夫です。
・・・えっと、はい、多分。まだ確認してないケド・・(; ̄ー ̄川 アセアセ
ダイジョブだろう・・うん。と、いうか、大丈夫でないと・・・・泣く・・。

撮影に入ってしまえば、そこはさすがにSBIGの誇るセルフガイド
あとは順調です
と、いっても、やっぱり2式はバタバタ。慌ただしいです。
被写体交換が大変デス。睡眠が途切れ途切れになってしまいながらも、なんとか朝まで撮影しました~ ε=( ̄。 ̄;)フゥ. 
マニアックな銀河ばかりで、コンテスト応募には使えませんが、自分が撮りたいものを多数撮ったので、とっても満足。sora-canさんの最近の撮影結果もそうですが、銀河って結局小さいのよ
なかなか作品になるものはありません・・・。

薄明光でフラットを取得して、ミッション完了。
時刻は6時。結局、ふとんでは寝られなかったな~

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コメント

No title

今夜も獅子って、ダック君でも見てみます。

No title

連荘 お疲れさまでした。
やはり、2式撮影は大変ですね。身にしみてわかりました。
私もオロクボでサソリをISO1600で撮ってしまいました。どうりでヒストグラムが飛んでいた訳です。なんとか修復して処理みようと思います。

今の予報では、土曜日の夜半過ぎから晴れそうです。
また、土曜日にオロクボ遠征が出来る事に期待して今週は仕事に励みます。

No title

いつも撮影記楽しく拝見しています。
やはり、シリアルUSB接続は安定してくれませんね?
鏡は私も一度真の光軸中心を見つけたいと思っています。

No title

UTOさん こんばんは

いい星日和が続いてますね☆
まだ雲クンは来てないでしょうか

おろくぼでの撮影がパァ・・のところで
よく解らないけれど┣¨‡┣¨‡していまいました(=´∇`=)
データ?は大丈夫でしたか? (o゚ェ゚o)

UTOさんおすすめのダック星雲って
簡単に見えるものでしょうか
簡単に見えそうなら見てみたいです.:*・.。.:*・ヾ(Ő‿Ő✿)

No title

むむむ、なんたる晴れまくりっっぷりでしょう。
次々押し寄せるトラブルにもめげず、銀河をたくさんゲットされたようで羨ましい限りです。

週末は嫌がらせっぽい雪の直撃をうけて除雪してました。
幸い今日はちょっと晴れてるので機材テストできてます。土曜あたりなら良かったのに……

No title

ダックはレベル高すぎで、ありつけませんでした。LSでNGCの検索したこと無かったっす。次回リベンジ。

No title

H野LS15さん、こんにちは~
昨晩も獅子ヶ鼻に行ったのですか!
がんばりますねぇ~
ボクの方も2台体制を敷いてなければ、お付き合いしたかったところですが・・・
また行かれる時は声かけてくださいね~

No title

GENTAさん、こんにちは~。
せっかくの晴れなので、自宅からも撮影してみました。
いろいろな銀河が撮れたので、個人的には割りと満足。
今週末、ちょっとお天気悪い方になったかな?好天することを期待します。(あれ?誤変換ですが・・合ってますね)

No title

NGCさん、こんにちは~
楽しんでいただけてなによりです~(^_^;)
USBシリアル、赤道儀制御に使っているので一度動けば問題はないのですが・・・
たまあにトラブりますよね。一応、違うメーカのものもバックアップで工具箱に入れてあるので、遠征時の万が一があってもなんとかなるとは思いますが・・

ミラー中心はボクのは今度、清掃するときにでもチェックしないとダメそうです。
20cmくらいまでならコンパスで紙に円を書いて切って、フチをミラーに合わせてコンパスの穴をマジックでグリグリやって付けるんですが・・
コンパス、どこやったかなぁ・・。今度買ってこよう・・。

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ろざりおさん、こんにちは。
くもくも君は、一応、出現してくれなかったみたいで、久々にというか、やっとというか、遠州らしいお天気に恵まれています。
ダック星雲は、小さいので、導入が大変ですね。天文台にNGC型名を伝えれば入れて貰えると思うのですが、マニアックだからねぇ・・・断られるかもですね。
見るだけなら、確か口径13cmでも比較的良く見えたと思います。

No title

かわうさん、こんにちは~
昨晩は薄曇りになってしまいましたが、おろくぼ遠征、自宅撮影でいろいろな銀河が撮れて満足~
そちらも早く安定して晴れる様になるといいですね。
そんな中でも機材テストをきちんとこなしているところは流石です。

No title

CCDSoftでキャリブレーションするときメインチップでもやることができますよ。
サブチップに変えたときちゃんとピクセルサイズも換算してくれます。
これはSoftware Bisque Forumから仕込んだ裏技です。一度試してみてください。

No title

おはようございます。
どたばたでしたね、本当にお疲れ様でした。それにしても、夕方から一念発起して冷却CCD2台体制敢行とは本当に頭が下がります。おまけに北極星見えないのに←空が明るいからということですか?
それにしても冷却2台体制では休む暇もないのではないですか?何かげっそりしてしまいそう・・・。私も日月と連チャンで遠征してきましたが、1年ぶりの遠征、2台体制、久方振りのフィルムカメラの撮影もプラスで、カメラのバルブは忘れるは、ペンタ67のミラーアップは動かなくなるわ、イチデジの望遠鏡の回折線用治具を外さず撮影しちゃうわ、星景を撮りに行ったはいいが荷物が意外と重く日頃の運動不足を嫌というほど知らされるは、本当にドタバタでした。

No title

あ、書きますれました。すいません。冒頭の天気予報のサイトはなんでしょうか?差支えがなければで結構ですのでお教えください。

No title

やまちゃん、こんにちは~
げげっ!マジですか!! それはいいことを聞いたなぁ・・。
今度、やってみま~す!!それがあれば、さらに撮影しやすくなります!!

こうして考えてみると、やっぱりSBIGのカメラは、MaxImDLよりも、CCDSoftの方が扱いやすくて便利ですね。
どうも、マキシV4だとガイドCCDの露出を伸ばすとブラックアウトしたり、ガイド星を認識し難かったりで、悩まされることが多いです。

No title

りょーじんさん、こんにちは~
あ、北極星は、まだ明るいうちに準備したから、ですね。
一応、自宅からでもぎりぎり北極星が見えるので、セッティングは楽です。
2台体制だと、やっぱりバタバタしちゃいますよね~ (^^ゞ
でも、こうも晴れないと、やはり2台で・・とついつい欲が出てきてしまいますね。

上のはぴんたんさんのAstrpGPVです。確か直接リンク禁止なので、すみませんが、AstroGPVで検索してみてくださいませ。

No title

1セットが微速度撮影なら楽なんでしょうけれどね。
明るい筒で、背面輻射CCDなら2台ってきっと良いですよ!
人様の倍?いや、もっと枚数を稼げますぜ!
どうですか?

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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