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MZRL 13cm反射望遠鏡

今日はちょっと体調がここのところ悪く、夏風邪を引いた後も、どうも咳き込むことが多く、昨日はあまりにもひどかったので、今日は病院に行ってこようと急遽有給とりました。
お医者さま:「最近、写真撮りました?」
UTO:「え、そりゃもう趣味ですのでガンガンに!」
お医者様:「ぢゃなくって、レントゲン!」
UTO:「あっ・・・」
なんつー、恥ずかしい会話しちゃったことはナイショ(笑)
まあ、結果的には、レントゲン写真撮ってもらって、
お医者さま:「どうとういうことは無い!」
UTO:「当たらなければ!」
お医者様:「・・・・」
あれー・・・一応、同年代っぽいので理解してくれたと思うんですがー ( ̄▽ ̄;) 
一応、咳止めのお薬出して貰いました。
脳のお薬とか、精神安定剤でなくって良かったです(笑)
ちょっと、エラソーな先生でした(笑)

さて・・・
日曜日、所用を済ませて戻ってきたら、少し時間があったので、ついでに、MZRLの13cm反射望遠鏡も清掃しました。
写真は例によって、コンパクトデジタルカメラの、PowerShotoG9を使っています。
そういえば、Canonのミラーレスも、発表されましたね~
個人的にはちょっと食指は動かないかな~(どうせマウント変えるなら、ペンタックスK30買います・・)


それはさておき・・・
この望遠鏡はもともとは、ミザールで販売されていた初心者向け(?)の望遠鏡です。
10cmに近い扱いやすさで、15cmの性能を!
というのが売り文句でした。
この望遠鏡は小学5年生の時に、ハレー彗星がやってくる!ということで、親戚の彼女(現:奥様)から、中古で、一式を比較的安く譲ってもらったのでした。
以降、長年愛用しています。
こと座のドーナツ星雲 ミザール 13cm反射望遠鏡(720mmF5.6) 武藤 CV-04L 冷却CCDカメラ

1997年7月5日に撮影したドーナツ星雲です。フィルターはケンコーの三色分解用SPセット。
まだLRGB合成法が提案される前でしたが、当時としては最先端の画像処理法、岡野大明神が提唱された、不当解像度三色合成法を使っています。
もっとも、この画像は、後日、再処理はしたものかもしれません。
デジタル一眼レフカメラ、冷却CCDカメラでは、案外、ドーナツ星雲らしい黄色いリングにならないことが多いのですが、ケンコーのSPセットでは綺麗なドーナツに写りますね。
元々は、斜鏡スパイダーが3本なので、回折像は6本になってしまいます。

現状では大改造を行なって、元から比べるとずいぶんと様変わりしちゃったりしていますが・・・( ̄ω ̄;) 
ミラーはイマイチの出来栄えだったので、AD-Vixenで購入した、R130用の中国製ミラーに変わっています。
こちらは、性能がなかなか良く、面精度が高いです。RS20バージョンと比べても遜色なくなったんじゃないかな。
あとは、斜鏡が撮影用としては小さめですから、焼津の御大に依頼して、コメットキャッチャーR140SSのもの(Φ40mmかな?)に換装してあります。
つまり、斜鏡セルはセレストロンのもの、というわけですが・・

こっちはちゃんと?中身にスポンジが詰まってるんですね。1点止なのは変わらないし、このスポンジ、ちょっと心配な感じなんですが・・・・まあ・・・いいか・・・と、清掃後、そのまま組み立てなおしました。
主鏡も斜鏡も小さいですから、今回は、お風呂場ではなく、洗面所で洗っています。
斜鏡スパイダーは4本になってますが、これは、実はミザールの名機(迷機?)、アルテア15のスパイダーを特注改造していただいたものです。
改造にあたって、当時(2004年頃かな?)、パーツ売りをしていたミザールさんに電話して斜鏡セルを注文したところ、4本スパイダーが写真だと綺麗になっていいんですよねー・・・と呟いたら、なんと!アルテア15用のものがあるから、スパイダーの丸棒をAR130SL用に合わせて作成してくれたんです!
価格は6300円と特注品としては破格ではないでしょうか。
大変、親切な対応をしていただいたミザールさんには感謝しています。
もともとは、14cmシュミットニュートン計画の中で使う予定だったのですが、ご存知の通り?
F3.8の明るい光学系を貧弱な鏡筒で使うのは無理!と判断し、お蔵入り・・
各エレメントは焼津の御大に差し上げる変わりに、ミザールの13cm反射望遠鏡を大改造していただき、今にいたっております。
子持ち星雲 M51 ミザール13cm反射望遠鏡・改 D=135mm f.l=720mm F5.3 SXV-H9C カラー冷却CCDカメラ

なかなかに素晴らしい望遠鏡に仕上がってきました。
接眼部は、BORGの、ヘリコイドL、またはヘリコイドDXを使用して撮影を行うことが可能です。
4本スパイダーのおかげで回折像も大変美しくなりました。
AD-Vixenのミラーは径が135mmありましたので、少し誤算(実は主鏡セルを少しヤスリで自分で削って収めました)でしたが、おかげでF5.3と心持ち、明るくなりました。
しかし、さすがにF5..3ともなると直焦点では、2/3インチフォーマットでも、コマ収差が目立ちますね。



そこで、一応、2つの補正レンズを使うことを考えています。
ひとつは、VixenのレデューサーRです。レンズ径が小さいのでAPS-Cデジカメ等には使えないでしょうが・・・
一応、本機で使おうと思っているのは、サブ機として、SXV-H9Cや、ST8XMEといった、デジタル一眼レフカメラに比べたら遥かにセンササイズが小さいカメラを想定していますので、なんとかなるでしょう。
一応、過去にE-300 オリンパスのデジタル一眼レフカメラを使って、レデューサRで撮影したことがあります。
ガイドがややエラーでしたが・・
割りと周辺でもそこそこレベルでは良さそう→作例 な印象ではあります。
ただ、この構成だと回転ができず、構図がとれないのが一番のネックだったなぁ・・・

あと、もうひとつは、Teleskopから購入したKomaKoreです。
こちらの性能は未知数ですので、一度使って性能を確認してみたいと思っています。
オライオン30cmはMPCC用に、1枚、テープを貼ってアソビを少なくしたのですが、そのせいで、このTSコマコレ、入らないんですよ。
TSでの作例は同じオライオン30cmF4で良さそうだったのですが・・・
この鏡筒で確認してみたいなーと思っているところです。

組み合わせるカメラとしては、本当はST8300Mを使いたいところなのですが、以前に使用してみたら、シーイングのせいかもしれないのですが、ヘリコイドDXでもピントが出しきれなくって・・・・
とりあえず、ST8XMEでの運用を想定しています。
やりたいことは、星雲・星団巡り。

本当は、子供の頃から愛用している望遠鏡ですので、せめて1回は入選させてあげたいとは思うのですが・・・
うーん、口径13cm、焦点距離720mmで、ST8XMEだとちょっと競争力がないかなー・・・・
可能なら、スーパーサブとして、オライオン30cmでSXVR-H694で作品狙う傍ら、この望遠鏡で、星雲・星団巡りを楽しめればいいなっと思っているところです。

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コメント

No title

懐かしいですね、私が初めて使った望遠鏡が高校の部室にあったミザールの10cm反射でした。それに無理やりアダプターをかませて月や惑星をフィルムで撮影していましたが、モーターなし赤道儀はきつかったですねぇ…
迷機アルテア15はまともな評判を聞いたことがないですね。後輩がミザールのEX赤道儀を持っているので、何とかして買ってもらおうと思っています(笑)

No title

コレかな~、オレンジ色とワインレッド色のモデル有りませんでした?
面精度か何か違うタイプだったと思うんだけど・・・
なんかどこかで3本並んでるの見たこと有るんですよね。
アイちゃんは覗いても違いは分かりませんでした。
今思うと、それが最初に覗いた望遠鏡かも?

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UTOさんの記事を読んでいると、無性に反射が欲しくなりました。

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小ちゃん、こんにちは~
わはは、そりゃ、そうですよね~ (; ̄ー ̄川 アセアセ

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hanaさん、こんにちは~
おー、hanaさんも初めての望遠鏡は、ミザールでしたか!
たいてい、ミザールか、ビクセンか、になるとは思うのですが、hanaさんの世代だと初めての望遠鏡がBORGというのもありそうですね。

ミザールのEX赤道儀ですか!あの赤道儀、結構カッコよかったりするんですよねー。ピラー脚が特に良かったなぁ・・

アルテア15は、補正レンズ付きのドールカーカム機なんですが、あんまり評判、聞きませんね。
CX150と同様に、接眼部ごと取っ替えるレデューサーもあった様な・・(うろ覚え)
アルテア15は、今からすると、小型なんですが、ズシリと重たいですね。

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ないしょさん、どうもありがとうございます~
そうですよね、まずは体力ですね!

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アイちゃん、こんにちは~
おおっと、よくご存知で・・。アイちゃんも、ひのきん族の資格有りかも!?(^_^;)
ワインレッドの鏡筒、大学の時の先輩が持ってました。なかなかにカッコイイ・・。確か、オレンジ筒もありましたよね。ボクもどこかで見た記憶があるのですが・・・
それにしても、ミザールさん、もう少し頑張って欲しかったなぁ・・
いい望遠鏡も出していたのですが、もう一歩、商売が下手だったかなぁという気がします。
一番最後に出した(と、思う)、10cmEDなんか、凸も凹レンズも両方ともEDガラスとか(実際には凹レンズ側は、異常分散性のあるガラスでも、EDではないでしょうが・・)
15cmF6.7のMT160対抗馬も出してみたり、頑張ってはいたのですがね~
残念。

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月の狩人さん、こんにちは~
反射望遠鏡もいいですよね!特にこういう昔ながらのニュートン反射望遠鏡って、楽しいです。

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こんにちは。
お体を大切にして下さいね。
ドーナツ星雲に子持ち星雲、綺麗です~(≧∀≦)
宇宙はロマンチックですね。

イイね~です!

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MIZARのロゴを見ると今でもドキドキします。
MIZARの反射望遠鏡でしたね。私のかすかな記憶では、屈折よりもぐっと短くて、白い色ではなかった、と思う。
高校生の頃、本屋さんで天文ガイドを立ち読みしているとMIZAR望遠鏡の広告をよく目にしていました。もちろん何冊かは買って読みましたね。やっぱり反射望遠鏡がかっこよかったですね。望遠鏡が欲しかったし、何よりも月とか惑星を見て見たかった。
あれから40年近く経て望遠鏡を買ったのですね。今は屈折望遠鏡ですが、初心は反射望遠鏡ですね。今でも反射望遠鏡のことを考えるとドキドキします。

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UTOさんご存じないでしょうが、私とも同年代ですよん。団塊Jr天体写真クラブ作りましょうよ。
にしても、当たらなければってホントに言ったんですか?医者も本当は分かってるくせにノリが悪いですね(笑)
そいえばキャノンのミラーレス、堂々とオフアキ使えるじゃないですかー。実は天体向きじゃないですかね??

No title

思い出の望遠鏡ですか。
見た目は昔のまま、中身は別物になっちゃってるようですね(笑)

ミラーレス機は日常使いにはともかく、天体用としては軍艦部が出っ張らなくてぶつかりにくいし、なんと言っても軽くて接眼部への負担が少なくて良さそうな気がするんですけどね。SAZABIさんが仰るようにフランジバックの短さも自由度に効いてきますし。

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無茶振りはいけませんぜ。
素直に、「UTO言うことは無い。」くらいで返して上げて下さいな。

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はなちゃん、こんにちは。
お心づかい、ありがとうございます。

マニアックな記事が多いですが、たまあに(汗)綺麗な天体写真もありますので、また見てくださいませ~

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たか坊さん、こんにちは。
MIZARの望遠鏡、なんかイイんですよね~
MIZARの望遠鏡の愛好家を、ひのきん族と言うらしいですよ(日野金属だから)
H-100,CX150,アルテア15、RS20バージョン、FA80・・・いろいろと名機が多いです。
たか坊さんも、次は反射いかが~? (汗)

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SAZABIさん、こんにちは~
いいですね、団塊Jr天体写真クラブ!
とりあえず、やや疑問形で言ってみたんですが・・・ (^_^;)

んー、でも温まったら動かなくなる仕様ってどっかに書いてませんでしたっけ。
熱に弱いのかなぁ・・って。
リモコンがなくても、きっとEOSユーティリティで遠隔制御はできそうだから、NEXよりは天体写真向きかも。確かにTリング加工してオフアキ仕様はちょっと魅力感じますね。

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かわうさん、こんにちは~
あはは、中身は総取替になってますね (^_^;)
でも、MIZARのこの鏡筒はかなり頑丈ですから、ベース機には凄く良いかも・・
R130Sはかなりベコンベコンでしたが、MIZARのこの鏡筒は比較的がっしりしています。

あれ~?意外とEOS M、みなさん評価高いんですね (^_^;)
確かに小型・軽量で魅力的なカメラなんですが・・
うーん、せめてバリアン液晶だったら・・

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H野LS15さん、こんにちは~
えー、ムチャぶりというか、ツッコミ待ち!?と思ってツッコミ入れただけなんだけどな~(汗)
なにはともあれ、咳止め薬は効果はあるみたいです、、、
早く治るといいのですが・・。

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うっひゃあー、なつかしー。
これであちこち(空をですよ)覗いた覚えがあります。
案外良く見えるんですよね。
14cmシュミットニュートン計画、、何もかもみな懐かしい、ですね。
20cmくらいの、明るくて、主鏡保持がしっかりしたシュミットニュートンがでたら買うのですけどねー。

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ふにゃ太郎さん、こんにちは~
おおっ、ふにゃ太郎さんもひのきん族でしたか(笑)!
それがですね、オリジナルのミラーだと面精度が悪かったのか、土星のカッシニの隙間がやっと見えるくらいだったんですよ、、ハズレだったのかも。
大学の先輩の12cmRS20はさすがに良く見えたので、羨ましかったです(しかも、機体色はワインレッド!)
シュミットニュートンも悪くないのでしょうが、個人的には、マクストフニュートンがいいなぁ・・

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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