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みずがめ座の小宇宙 NGC7727

秋の星座、みずがめ座にある小さな小宇宙です。
みずがめ座の小宇宙 NGC7727  オライオン30cmF4反射望遠鏡 パラコア2使用 SXVR-H694 CCDカメラ

一般説明もいれたいところですが・・・
さすがにマニアックすぎて、解説がムズイっす (^^ゞ
少しだけ、説明するとすれば、僕らの地球がある銀河系と、比べると、同じ星々の大集団といっても、ずいぶんと、様相が違うということは、この写真からも判ります。
この小宇宙は、アンドロメダ大星雲や、我々の銀河系と比べると端正な渦を巻いておらず、恐らく、銀河同士の衝突があり、やや不規則な雰囲気になったのでしょうね。
左上にあるちっさい銀河は腕が巻き付いているものの規則的な銀河で、我々の地球がある銀河系も恐らくこういう形をしていると思われます。

<一般説明オワリ>===================================================
以下、例によって例の如くマニアックに (^^ゞ

と、いっても、あんまり参考になることはないのですが・・・
The Skyによると、この星雲のし直径はわずかに3'程度の様です。
それでも、興味深い形状をしていることから撮影してみました。と、いっても、実は10年程前にも撮影しているので、初めて撮影した訳ではありませんが・・・・。
過去の撮影画像からも面白いとは思っていたので改めて撮影をしてみました。
ただ、南天にやや低め、ということもあって、SXVR-H694の性能を十分には引き出せませんでした。
そのため、画像は半分に縮小してあります。
SXVR-H694のオリジナルの画素数は600万画素ですが、しかし、今回撮影した画像からは150万画素に落としたこの画像からも、なんら劣化を感じていません。
逆に言えば、ボクがSXVR-H694の性能を引き出せていないということでもあるのですが。。。
ま、まあ、それはいつもの様に、追々と、と、いうことで・・・( ̄▽ ̄;) 

それはともかくとして、こういうマイナーな星雲を撮影して見せていく、というのが本来の自分の撮影スタイルだったハズなのですが、最近、あんまりこういう天体を撮影できていません。
悪天候に、アトラクス不調、カメラ変更と、いろいろと理由はあるのですが、ある程度、落ち着いてきたら、またこういうマイナーな天体巡りもしていきたいですねー。
ネタは沢山あるんですが、技術というか、キチッとした撮影が出来ないと、こういう小さな天体は表現できないですから・・・もーちょい精進せねば、ですね。

SXVR-H694にも徐々に使いこなして、性能を引出せるようになりたいです。

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コメント

No title

「150万画素に落とした」ということは、ビンニングしたということですか?その時の感度はどうでした。こういう対象の場合はむしろこの撮影方法の方がよい様な気がします。しかし、いつのまにか、こんな対象をしっかり撮影されているのでしょうか?その点がやっぱり凄いなぁ。

No title

この銀河はどこかで見た記憶しかありません。NGC7724も一緒に捉えていて、その解像度から凄いと感じました。(西が上だったんですね)。
ちなみにこの銀河は、アメリカASTRONOMYのバキッチさんの死ぬ前に見ておきたい1001個の中に入っていませんでした。

No title

視直径3分ですか。小さい対象を重い鏡筒をコントロールして撮るのは大変だと思いますが、さすがUTOさんです。
形が少し不規則で面白いです。綿のように淡い銀河と、カラフルな周囲の星がマッチしていて綺麗ですね。

No title

UTOさん こんにちは。(^^)
この銀河もやっぱり引き延ばされたんですね。雰囲気としては子持ち銀河の明るい方によく似ている感じでしょうか? しかし撮影技術の凄さに驚いてしまいます。 AOを使っているわけじゃないんですよね。^^;

No title

こんにちは~
みずがめ座の小宇宙、綺麗ですね。
宇宙って神秘的ですね。

No title

いーぐるさん、こんにちは~。
撮影時ビニングは、自分の場合、選択肢にまずないので、後でソフトウエアビニングかましています。
しかし、仰る様に、こういう淡い被写体はビニングで臨むべきかもしれません。

銀河巡りの方も進めていきたいんですが、オライオンが軌道に載ったら、次は、サブ機で銀河巡り、考えたいですねー。

No title

NGCさん、こんにちは~
The Sky5のDSS画像を見て、北を上にしたつもりが、勘違いしてたみたいですね (^^ゞ

>バキッチさんの死ぬ前に見ておきたい1001個

なんか、それ、面白そう。どこかにその天体のリストってありますでしょうか?

No title

たか坊さん、こんにちは。
さすがに、3'は小さすぎるなーと、調べなおしてみたら、4.6'×3.5'でした。でも、ちっさいですね。
左上の7724なんて、1.5'×1'なんですが、SXVR-H694の高精細画素と夏場のシーイングに助けられて案外、構造も見えますね。

形は不規則で面白いのですが、もっと露出かけてあげないとキビシイなァ・・

No title

Qooさん、こんにちは。
引き伸ばされた、というよりも、絶賛衝突中というか、喰っている最中なのか。
中心部が良くみるとX字型になってる感じですよね。もっと拡大すると、中心部は面白そうですが・・・

いやー、撮影技術の方は、チョット、かっぱえびせんなんですが・・(^^ゞ
なんとか誤魔化してマス・・(; ̄ー ̄川 アセアセ・・

No title

はなちゃん、こんにちは。
どうもありがとうございます。
ちょっと(かなり)マニアックな天体で、散光星雲などの華やかな天体に比べると美しさには欠けますが、でも、宇宙の神秘さは感じますね~

No title

ご紹介したのは著作物ですので、本を買っていただくしかありません。
http://www.amazon.co.jp/1001-Celestial-Wonders-See-Before/dp/1441917764/ref=cm_cr_pr_product_top

No title

ぐっ、マニアックすぎて付いていけません。私の撮影候補リストには載っていませんでした。ま、基本的に5分角以上くらいの大きさのものを選んでいますから。それより小さいものは、形とかが面白いものって基準にしているのですが、見落としていたようです。メモメモ・・・。

No title

NGCさん、こんばんわ。
どうもありがとうございます m(_ _)m
機会があったら、購入して見てみたいと思います。

んー・・・でも、自分リストも出来てるし、まずはそちらから埋めていくしかないかなぁ・・
1500リストのうち、1/3近くまではこの10年で埋めましたが・・。
スキルが上がると先のNGC7727ではないですが、また撮影し直したくなるんですよね。
ここのところリストはなかなか埋められてないです。

No title

g-logさん、こんばんわー。
いやー、銀河でマジに面白くなるのは2'台ですぜ!
g-logさんの機材なら、イケるハズ!!
ぜひ、リスト拡充をキボンヌ(古ッ)

とはいえ、4'台も面白いのがそこかしこにありますよ。
g-logさんには2'台もリストアップして欲しいところですが、4'台までの拡充は必須でっせ (^^ゞ

No title

ちなみにMGC星表って知っていますか?
http://www.sai.msu.su/sn/vv/vvnew.txt
衝突銀河とかのカタログで、これがこの手の対象のリストかと思いますので、先日の書籍の代わりとしてご紹介しておきます。

No title

-12度の南天にあるヤツですね。参照するカタログによりますが、私が参照しているヤツだと5′くらいあるので、私のターゲットにもなりますね。メモメモ。流石30センチ、構造が良く出てます。上の方にある7724の渦巻き構造も出てますね。こういった小さな銀河はポツポツ表現できるもの、大口径の醍醐味ですな。

No title

NGCさん、こんにちは~
MCGカタログですか!どうもありがとうございます m(_ _)m
MCGも、TheSkyでいくつかはリストアップしているのですが、補強してみたいと思います!

No title

sora-canさん、こんにちは~
そうなんですよ、少し低空で、ウチからだとちょっと撮れないので、ぼうらやさんからの撮影です。
淡い部分まで含めると5'はありそうですねー。

そうそう、大口径になると、こういうより遠くにある星雲の描写性が断然良くなりますよね。
画像を撮ると、狙った天体よりも、むしろその周辺の方を眺めて楽しんでいたりします(; ̄ー ̄A アセアセ・

No title

こんにちわ☆

水がめ座は見つけるのなかなか難しいです

銀河系同士で衝突なんてあるんですか☆
へぇ~

そういえば、水がめ座は流星群もありますね☆

No title

ななこさん、こんにちは~
みずがめ座は確かにちょっと見つけるのが難しいですね (^^ゞ
いて座がわかれば、その左(東)にある大きな▼型の星並びがやぎ座で、みずがめ座はやぎ座のさらに、東側。
秋の一等星、フォーマルハウトが南にややポツンと光っているので、それの上(北側)です。
確か水瓶の部分が、三ツ矢サイダーの様な星ならびになっているのでそれが目印でしょうか。
でも、難物ですねぇ・・

みずがめ座流星群はGWの頃にあるんですよ。夜明け前に、地平線から、流星が長く伸びてくるのが見られます(・・って見たことないんですけどね ^^;)

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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