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月夜ですが・・ニワトリ

昨日は、定時日。
年度末に近づいてきて、本業もなかなかに大変なのですが、久々に早く帰れたのと、透明度が良さそうだったこと、忙しい時は、なんか気力充実しているというか・・・。なんとなあく、撮影したくなってきちゃった (^^ゞ
さすがに遠征してまでやる気は無いので、明るいうちにせっせと、望遠鏡を組み立て!
・・と、嫁さんが帰ってきました。
「なにしてんの!?」
「いや、ほら、久々に早く帰ってきたし、ちょっと撮影を・・・・ (; ̄ー ̄A アセアセ・」
「ふーん」(←声が冷たい) 

ま、まあ、何はともあれ、オライオン30cm反射望遠鏡をセット!
光軸が大幅に狂っていたのが気がかりですが、山の楽校からの遠征で、ちょっとズレたかな・・
まずは接眼部にケルナー25ミリを挿して、M42でファインダーの調整です。

本当は、CCDビデオカメラを持ちだして、木星も撮影しようかな、と思っていたのですが、PCもFMVノートだと、ドライバインストールからになってしまうので、悩みつつもパスにしました。
シーイングもさほど良くないかなーって感じでしたしね。でも、30FPSで撮影して選別させれば案外イケたかもしれません。後で冷却CCDでピントを確認した時に思ったよりも落ち着いていた感じがしましたので・・

カメラは、デジタルカメラ/デジタル一眼レフカメラではさすがに月夜はムリなので、冷却CCDカメラを使います。
遠征では、セッティングが楽なSTシリーズを使うと楽なのですが・・・ニワトリだと、SXVR-H694のセッティングも苦にならないのと、そういえば、春野山の楽校で撮影してきた時はシーイングがぼろぼろでしたから、それを追加撮影してなんとか作品に仕上げられないかと思いついたことから、SXVR-H694を使います。
月没は2時過ぎですが、そこから5時まで、2時間半程度の時間がありますから、追加撮影で、一作品狙えそうですよね。

概ね準備が完了したところで、夕食を摂って、撮影開始です。
狙う天体はナローバンドで作品狙い・・・ではなく、月夜でも撮影できると、ぴんたんさんが紹介していらっしゃったのを見たことと、g-logさんが、マイナーな銀河をビシバシ撮影されていて、自分もいろいろと撮りたくなってきたこと、今後、ニワトリの都合上、銀河めぐりはなかなかできなくなりそう・・・と、いうことから、月があっても小宇宙狙いでいこうかな、と。

銀河訪問、ここ数年は、昔ほどではないものの、それでも、新月期のニワトリの場合には、2式目のサブ望遠鏡を出して、カメラはST7カスタム(CCDイメージセンサは、ST8XME相当の自己改造品)を使ったりして、それなりに数をこなしていましたが、現状、庭先にスムースに2式目を展開できませんので、どうしても、今後は滞りがちになりそうです。
そこで、月夜に銀河訪問していこうかな、と思った次第です。

でも、やっぱり思ったよりも月明かりの影響・・というか、月明かりの鏡筒内面反射がキビシイ・・・

う、うーん、フラットフレームはもちろん、こんなのではなく、被写体の位置を変えると陰りも変わるというか明るくなっている方が鏡筒内面反射を拾っている様です。
ぴんたんさんのフラットエイドでなんとかなるかしら・・? ((((;゚Д゚))))
でも、暗めの小宇宙の渦もしっかりと写っているので、月夜の銀河巡りは結構正解かも・・・。
面白そうなものを見つけたら、いずれまた撮り直しすれば良いわけですしね!

風があるので、ガイドもイマイチ荒れるのですが、まあ、なんとか星が辛うじて使えるくらいにはなっています。
透明度は間違いなく良いのですが、月明かりで判断は難しいですねぇ・・

さて、次の天体を導入してきたら、
夜半前ですが、目覚まし時計を1時半にセットして(つ∀-)オヤスミー

ただ、布団だと、嫁さん起こしそうなので、こたつでまずは仮眠でした (^^ゞ
1時半に目覚まし時計で起こされて、起床。
何を撮るか考えてはあったのですが、残念ながら、撮りたい対象はお隣の家の向こうでした・・・
うーん、以前より、北よりの位置に変えたものの、赤緯-18度はさすがに×か・・・

まだ月は西空に残っていましたが、鏡筒内への入り込みもなくなり、作品狙いでもいけそうです。
山の楽校で撮った天体(まだナイショ ^^;)を追加撮影に入ります。

お布団に入って、目覚まし時計はフラット撮影可能になる6時にセット!
ちょっとこの日は寒かったですけど、やっぱり布団だと快眠できますね。

目覚まし時計に起こされてフラットを取得して、任務完了です。
望遠鏡は出しっぱなしできましたから、また今晩もせっかくなので、銀河巡りをしようと思っています。

それにしても、SXVR-H694システムだとオフアキシスガイドなので、ガイド星がほぼ補足できます。
これがST10XMEだったら、ガイド星が明るくないと、RGBカラー撮影時に大変になりますから、カラーは諦めて・・となる訳ですが(ホームページの暗めの銀河はモノクロが多いのはほぼその理由です)、オフアキだとそのまんまカラーもいけちゃうからなぁー・・ってんで、昨日の釣果は、思いの他少なくって、3対象+1作品狙いとなりました。
モノクロなら、1対象1時間程度でさくさく巡れるのですが、でも、それこそ睡眠が細切れになってキッツイか・・(^^ゞ


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コメント

No title

OKでしょう。普通にフラット補正してステラでカブリ補正すればキレイなフラットになりますよ…きっと。私は、「月が出ている時くらい休もう」ということで、有り難く休息しています。

No title

山の楽校で撮った天体(まだナイショ ^^;)
って所で妙に受けてしまいました(^-^)/
こういうお茶目な所に奥様も惚れたんだろうなぁ~。
で、何を撮ったのですか?
種明かしの記事待ってま~す!

No title

と、いう事は大潮だ!

釣りに行かねば・・・(笑)

No title

UTOさん

すごい、、こんな真っ白い画像からでも
ちゃんと処理できるんですね☆

いつもながら、、ビックリです

それにしても・・奥様の反応が面白いですね
わたしだったら、うわーい、自分もなんか撮る~って
なってると思うんですが・・

UTOさんち劇場これからも楽しみです・・nice

No title

sora-canさん、こんばんわ~
いやー、ほんと、sora-canさんは、この新月期、活発に活動されていましたものね!
新月期中はサボリ気味でしたので、満月期ですがガンバてみました的な感じです(^^ゞ
カブリ、なんとか補正して、銀河コレクションに加えていきたいと思います!

No title

シュミットさん、こんばんわ~
いやー、超マイナーな銀河ですよ。処理してみて良かったら、フォトコンテストにだそうかとは思いますが、もしダメなら、また3月前半までになんとか作品を撮らねば・・って感じです。

No title

ろざりおさん、こんばんわ。
そうなんですよ、自宅だと光害が強いこともあって、毎度こんな感じです。

やー・・ホント、興味が無い人からしたら、こんなものですねぇ・・( ´Д`)=3~
ま、撮るな、行くな、と言われないだけまだマシかな?
・・・時間の問題かもしれませんが Σ(゚д゚|||)ガーン

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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