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こじし座の小宇宙 NGC3432

いやー・・昨晩は、目覚まし時計を1時半にセットしていたのですが、目覚まし時計にじぇんじぇん気が付きませんでした。
おもいっきり寝過ごしてしまいました ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
望遠鏡も、デジタルカメラも、ちゃんと車載していたのに・・・・
せっかく積んだ荷物ですが、今晩も晴れそうにないし・・・また降ろさなくっちゃね、、、( ´Д`)=3
うーん、GPV予報からすると夕方にパンスターズ彗星くらいは撮りに行くべきかなぁー・・
X-E1での天体写真、撮りたかったんだけどなぁー。

さて、それはさておき。
こじし座にある小宇宙です。
小さく暗めの天体ですが、色彩が豊富でこういう天体はカラー画像にしていて楽しいです。
NGC3432 オライオン30cm反射望遠鏡 SXVR-H694 冷却CCDカメラ

また周囲に非常に小さな小宇宙がたくさん写っています。
ぜひ、拡大して見てみてください。
滲んだ赤い点は、ものすごく遠方にある小宇宙・・・
そのほか、黄色や青味がかっているのは、比較的近くの小宇宙です。

膨張宇宙論によれば、遠方な銀河ほど、より遠くのスピードで遠ざかります。
このとき、ドップラー効果によって、遠ざかる光は本来の色から、赤い色に観測されます。
これが、レッドシフト、赤方偏移です。
天体観測の最前線では、より赤い(=より遠い)銀河を探して調査しています。
より遠くの天体は、より昔の宇宙の姿を見ることになるからです。宇宙創世の謎を解き明かす、というのが天文学の一つの大きなテーマなのです。

こういう写真は小さくて地味なので、天文雑誌のフォトコンテストには送っても多分、ダメでしょうが、宇宙の浪漫を感じさせてくれますね。
この領域、もっと露出をかけて撮影すると面白い写真になりそう。
もう少し、追加撮影してみたくなりました。

それにしても、オライオンは口径があるだけあって、このような遠くの小さな天体がたくさん写ってきてくれるので、撮影していて楽しくなってきます。
やっぱり、これまで撮影した銀河も、オライオンで撮り直したくなってくるなぁ・・
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コメント

No title

小さいけれど凄くカラフルですね!私もこういった対象は大好きで撮影してみたいです。しかしさすが30cmの解像度ですねー。仰るとおり赤いにじんだ点や小さい黄色いやつがたくさん見えて宇宙の奥行き、立体感を感じます。
フォトコンも天ガはこういう写真が大好きのようなので大いに期待できますね!

No title

こじし座の銀河NGC343273、小さいけれどディテールが素晴らしいです!
奥行き感もあって深いなぁ~
早く銀河撮影したいです~

No title

そっち天気はどうですか? もし可能ならM65銀河を撮ってみてください!
こっちは曇ってるし、月が大きくて無理そう。

No title

どたばた記で作品が撮れて無いと思ったらすばらしい銀河を撮影しているのですね。この時期は透明度が良いと風が強く風が弱いと透明度が下がる感じで長焦点の撮影意欲が沸きません、その中で長焦点で撮影できるとは驚きです。

No title

UTOさんこんにちは
やっと休みです。ブログ中です。

さすがUTOさんですね。綺麗です。
拡大して、しげしげしてしまいました。

遠い天体の観測は宇宙誕生の謎を解く鍵ですからね。
宇宙の膨張速度が光の速度を超えた場合、理論的には観測はできなくなりますが、どこまで膨張するのでしょうね・・・

銀河は泡状に集まって膨張しているのでしたね。

No title

T-Fixさん、こんにちは~
カラフルな銀河は撮影していてやっぱり楽しくなりますよね!
Sc型銀河にこういうカラフルな天体が多い様な気がします。M101とかM33とか。
反対にM31は別格ですが、それでもSb型銀河は大人しくて色調に乏しい気がします。
遠くの銀河が面白いですよねぇー。
この星雲、もっと追加撮影すると面白くなるかも。
フォトコンテストは、うーん、どうでしょうねぇ?ダメもとで考えてみようかしら・・。

No title

かいなおさん、こんにちは~
どうもありがとうございます。ディテールは頑張って出してみましたが、やっぱりもう少し露出をかけないと厳しいですねー。
銀河撮影、ぜひチャレンジしてみてください~!

No title

Kobe1995さん、こんにちは。
一応、薄曇り状態でしたが、望遠鏡を出す頃には本格的に曇ってきそうでしたので、パスりました。
やっぱりこういう時に観測所が無いのは厳しいですねぇ・・( ´Д`)=3

No title

エムティさん、こんにちは。
透明度が良い時は風も強いので、ボロボロな状態の日も多かったです。
透明度が悪い日は写りも超残念ですしねぇ・・( ´Д`)=3
この銀河を撮影した時は夜半から曇り予報でしたが、曇るまでの2時間くらいなんとか撮影できたと思いました。
ニワトリで出しっぱだったので、ワンチャンスを活かせました。

No title

タキさん、こんにちは。
お互い、年度末の仕事は概ね乗り切った様でなによりです。
(まぁ、まだボチボチ作業は残ってるんですが・・・)
拡大すると小さな銀河が沢山あって面白いですよね。
もう少し、はっきりと見える様にしたいので追加撮影してあげたくなってきました。
来月持ち越しになっちゃいますが・・

光の速度を超えると見えなくなるから、そこが宇宙の果てって、なんだか騙された感・・もとい、トンチみたいですよね。

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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