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焼津へ・・・

久しぶりに焼津の御大のところに行ってきました。
前回、お伺いしたのは、多分、昨年の2月でしたので、1年以上ぶりになります。

せっかく行くのだから、、と、旋盤でリングを切削して貰いました。
前回、NewFD 300mmF2.8L望遠レンズで撮影した時に、ピント位置がギリギリでしたので、中間リングを2,3mm切削していただいて、確実にピントが出る様にして貰います。


旋盤で切削中  Canon PowerShot G9 コンパクトデジタルカメラにて パチリ

この他に、MT160用のプレートにも穴あけをお願いしました。
タカハシのガイドプレート、ナナメにガイド望遠鏡を取り付ける様になっているので、ボール盤ではムリで、ハンドドリルで穴あけするしかないと思っていたのですが、手持ちのハンドドリル、10年程使ってなかったので、チャックが固着してしまったようで、ドリル歯が付けられなかったのです。

ボール盤でプレートの穴あけもお願いしようかとプレートは持っていったのですが、
お天気が生憎で、結構寒かったので、止めました。
こちらはまあ、自分でもできるので、そのうち自宅でやりましょう。


余談ですが、でっかいムカデ!! Canon PowerShot G9 コンパクトデジタルカメラにて パチリ

さて、御大の家にお邪魔すると、機材が増えてました (;゜〇゜)ホゥ

50cmドブソニアンとぽんセットマウント Canon PowerShot G9 コンパクトデジタルカメラにて 

なんと、50cmドブソニアンですよ。
分割式でこれなら運べるので買われたのだそうです。SkyWatcherの40cmもお持ちで玄関に置いてあるのですが、40cmは一体式でちょっとしんどくなんってきたのだとか・・
この50cmは、中古で譲っていただいたとのことですが、ミラーをギャラクシー製に変更してあり、素晴らしい見え味だそうです。その他、いろいろと改良が加えられている様子です。
いつか見てみたい!!
ぽんセットマウントで追尾もできるので、これで、惑星くらいは、と、天体撮影も考えている様です。
確かに、50cmあれば、立派な天体観測もできるだけの画像が得られそうな気がします。
星雲撮影にも面白そう・・

その他、SharpStar107PH(右上の箱)とか、テレビュー101とか(これは前回もあったかも)、ALTER-7Pだとか、見た覚えがない望遠鏡が増えていました (゚▽゚;) 

カメラの方はあまり増えてませんが、赤外カット改造したデジタル一眼レフカメラ、初代 EOS Kissデジタルが、外装ゴムがベトベトになってきた・・と仰っていました。
まあ・・・EOS Kiss Digitalが出てから、もう10年だものねぇ・・


BJ-41Lの破損基盤 Canon PowerShot G9 デジタルカメラにて パチリ

コンパクトデジカメだと、マクロ性能も優れているところがいいですね。
落雷で、BJ-41Lが壊れたのだそうです。ドーム内の機材は全滅だったそうですが、このBJ-41Lは、中のトランジスタが爆ぜるくらいの過電流が加わった様です。
落雷怖っ ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
余談ですが、ALTERAのFPGAにメモリはエルピーダの石が使われてました。



その後は、光軸調整を依頼です。
お願いしたのは、昨年、清掃した後、良く判らなくなってそのまま1年放置してしまったイプシロン200.
それと、お借りしたまま、2年が経過してしまった、田中光化学工業のフラットシュミットカメラ、FSC-203です。

どちらも、Helixを使って調整されてあっという間に光軸調整が終わりました。
イプシロン200をカサイの治具で覗くと、え、これで合ってるの?という感じがしたのですが、覗いて御大曰く、これで合ってるとのこと。うーん、そうか、自分の方が勘違いしていて、なかなか合わないと悩んでいたのですが、良かった様です?

その後、FSC-203の調整をお願いします。
補正板でフタをされているので、斜鏡の調整はできず、主鏡と接眼部で調整するのかと思ったのですが、バカっと補正板を外して斜鏡を調整しちゃいました。
やっぱり、ニュートン反射で一番弱いのは斜鏡ですからねー
正しい判断だと思います。
でも、遠征先ではそうもいかないから・・・( ̄  ̄;) うーん
やっぱ、この望遠鏡、重量もEpsilon200と同じくらいありそうですし、遠征撮影で使うのは厳しいかも・・
しかし、口径20cmF3.6の光学系は魅力的ではあります。
おまけに、グレーテルさんが最優秀をとられた実績がある機体ですし・・・
調整方法は判ったので、やはり持ち出せる様に整備はしておこうかしら。

ボチボチと検討していきたいと思っています。
今回は、明るい機材の整備が主になった焼津行きになりました。
オライオン30cmF4がなかなかに活躍しているので、なかなか、他の望遠鏡の出番が少ないのが現状ですが、800mmクラスの光学系は、1インチのチップやフォーサーズでちょうど散光星雲をクローズアップで撮影するのに都合が良い画角になりますから、使い手があると思います。

あとは、焼津の御大のPCでST8300Mが使える様に、ドライバ、制御ソフトをインストールして、任務完了です。
19時半頃まで、いろいろと天文談義して、焼津を後にしました。

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コメント

No title

また望遠鏡が増えたのですか!
50cmドブ 見てみたいです。今度オロクボへ誘ってみますね。

機材の整備も出来たようで出陣体制は整いましたね。
また遠征に出かける際には声掛けをさせていただきます。

No title

焼津へお出掛けお疲れさまでした

先日私も手作り55cmドブソニアンを
覗かせてもらいました
M51とか70cm反射を超えていました

望遠鏡増えたの??

No title

手先の器用さが窺える記事ですね。
そういうのがちょっとでも出来る男はカッチョイーdすよ♪

私はダメダメです・・・(>_<)

No title

おお~卓上旋盤!!
私も欲しいなぁ~
会社の工作室にも旋盤があるのですが古すぎて精度が出ないんです(^_^;)
卓上フライスもあれば鬼に金棒なんですよね~

No title

卓上旋盤でさらっと加工して、機材調整するというのが夢です。
質問です。。。Helixで光軸調整というのはどういうことですか?

雷は怖いですね。しっかり雷対策しようと思ってもどこまでやれば大丈夫なのか判断がつかないです。
住宅地の我家でも以前に落雷して、ブラウン管TVが音を立てて壊れました。

No title

utoさん、こんばんは
私と同じ落雷ですか、まぁ私の場合は火災と推定イオン化で金属がぱ~でしたが。
その後対策はされたのでしょうかね。

No title

旋盤もフライス盤も欲しいが、その前に置き場所が欲しい。

No title

GENTAさん、こんにちは~
そうなんですよ、C14とか放出したものもあるようですが、ポラリエとか、いろいろと増殖してました。
50cmドブは見てみたいですね!

いやー、とりあえず整備はまだこれからかな、まずは、FSC203を取り付けられるプレートを作成せねば・・ですが、性能がやや不安があるのとフタ付き(補正板)なので、結局、遠征だと補正板に結露して・・ってオチがありそうで、、、(゚-゚;)ウーン

No title

ろざりおさん、こんばんわ~
おおっ、相変わらず活発に活動されていますね!!
自作55cmドブ、凄いでしょうね!!!

焼津の御大のところは行く度に望遠鏡が増えてますね~
羨ましい・・

No title

小ちゃん、こんにちは~
いやー、ほんと、丁寧に工作していただいてありがたいかぎりです。
僕も不器用なので、やっぱりちょっと憧れますねぇ・・

旋盤はさすがに持ってませんが、ボール盤はあるので、プレートは自分で作成してみます。

No title

かいなおさん、こんばんわ~
旋盤、あると便利でいいですよね。いろいろな道具を切削していただいたり、加工していただいたりと、とても助かっています。
フライス盤もあれば、望遠鏡のリングも作れてしまいますね。

No title

いーぐるさん、こんばんわ。
Helix ヘリックス(屁理屈?)とは、高精度のレーザコリメータです。英国Orion製だったか、テレビュー製・・ではないよね、きっと・・・。ジズコが取り扱っていましたが、今では販売されていないかな?
非常に高精度の造りで狂いがほとんどありません。
ただ、自分が昔、知人から買い取ったモノは落としたのか、某販売店で調整したときに逆に狂わしたのか、とうてい使えない代物でしたが・・・とても便利なだけに残念でした・・(。・ω・。)

雷は怖いですね。確かにどこまで対策すれば良いのやら・・・?
家財保険には入っていた様ですが、さすがにドーム内の機材は保険が効かなかったとのことでした。

No title

メーテルさん、こんばんわ~
対策はどうなんでしょうね、特に内部は変わっていなかった気がしますので、恐らく、されてないんじゃないかなぁ・・と思います。
雷対策も、どこまでやればよいのか、ドーム持ちにはドーム持ちの悩みがあって大変ですね、、、(゚-゚;)ウーン

No title

Kobe1995さん、こんばんわ。
そうですよね、まずは置き場所ですよね、、
ウチも結構たいへんです・・・
ボール盤は出すのも嫌になるくらい物置の奥に入れちゃいましたし~ (+o+)
ま、年1回使うか使わないかですしね、、

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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