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わし座の惑星状星雲NGC6781

わし座にある惑星状星雲、NGC6781です。

わし座の惑星状星雲 NGC6781 オライオン30cm反射望遠鏡 パラコア2 SXVR-H694 冷却CCDカメラにて

惑星状星雲とは、昔、天文学者が望遠鏡で観測した際に、大きさといい、形といい、まるで惑星の様に見えたことから、つけられたカテゴリーです。
実際には、惑星とは全く関係がなく、太陽の様な比較的、質量が軽い星が、死を迎える際に、周囲にガスを放出したガスが星雲として観測される、いわば、死にゆく星の姿です。
しかし、その死に瀕した姿は、美しい。
ご覧の様に、青い星雲と赤い星雲の対比が綺麗です。また惑星状星雲は、個々の星の成分によって、実にカラフルで、まるで、夜空の小さな宝石の様です。

<<一般説明オワリ>>===================================================

比較的小さい星雲の為、デジタル一眼レフカメラでの作品はなかなか拝見しません。反対に、輝度が小さく明るい為、センササイズが小さいが、高精細・高感度なCCDビデオカメラによる短時間露光・長時間撮影には向いています。
しかし、このNGC6781に関しては、惑星状星雲としては比較的大きめ(それでも、視直径が1.7'しかありません、、そりゃあ、デジタル一眼レフカメラでは見向きもされないわけですね・・・)ですが、その分、輝度は暗くなる為、CCDビデオカメラによる短時間露光撮影よりも、通常に撮影した方が無難だと思います。

一応、先月末に、フォトコンにも投稿したのですが・・・パラコア2の抑えリングが緩んでいたせいで、ちょっと片ボケしてしまっていたので、×でしょう。せめてこの写真くらいに部分トリミングして出せば良かったのに・・(;゚Д゚)

ま、まあ、どちらかというと、折り曲げ防止用として、ついでに入れて出したみたいな感じです (; ̄ー ̄A アセアセ・・←負け惜しみ 
う、うーん、相変わらず後半戦は弱いです。先月応募したものはめぼしいものが無く、どれも自信無し・・です (。・ω・。)
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コメント

No title

UTOさん、こんにちは
SXVR-H694での撮影ですね。
どれくらい露出時間を稼げば適正ですかね?

いつもながらニワトリ技術は素晴らしいです。
今度ノウハウを教えてほすぃ~なぁ~

No title

視直径が1.7'しかない小さな惑星状星雲をこれだけ写せるとは、凄いと感じます。
微恒星がシャープに写っており、星雲も美しく素敵ですね。

No title

NGC6781、本当に夜空の宝石ですよね!
例年、今頃は私も撮影できているのですが、
今年は天候不安定のお陰で、完全に空に裏切らた感じです。
いいなぁ~空が撮れてっ。。。

No title

皮をむいたブドウのようで美味しそうです。
星雲越しに見える恒星も美しいです。
惑星状星雲もきれいですが背景も落ち着いていて、
これを見た瞬間ホッとしました。

No title

ガスが広がっていくのが感じられるような、形と透明感のある美しい星雲ですね。
う~ん、全く認知してませんでした。
またまた、撮影して見たい対象リスト入りです。

No title

これもニワトリですよね?
ニワトリでこのような画像を撮影できるのは、やっぱり冷却CCDの魅力ですね。H-694は活躍してますね~。

No title

タキさん、こんにちは~
適正露光の時間の判断はなかなか難しいですが、ラッキーイメージングの印象からすると、映って欲しい淡い部分が1枚画像で見えるか見えないか、程度であればあとはコンポジットで画像改善していきます。
今は、オライオンのF4.6(実質的にはミラーが反射率落ちているのでF5.6程度かと思われますが)で、1回あたり5分で撮影していますが、この惑星状星雲なら、1分で多数枚の方が良いのかなぁ・・と思ったりします。
枚数が多い方が、ガイドエラー防止や、シンチレーション選別、Drizzleなど、画像改善の機会が多くなるので、個人的には枚数を稼ぐ方がいいのかな?と思っています。

ニワトリでのノウハウ、基本的には、背景のカブリ補正が一番の問題かなぁ・・
ここを乗り切れば、あとは処理は変わらないデス。

No title

ヨネヤンさん、こんにちは~。
たまにはこういう小さな星雲も面白いですよね。
惑星状星雲は、カラフルな天体が多いので、いろいろと撮影してあげたいと思うのですが、小さすぎるのが難点ですねえ・・。

No title

かいなおさん、こんにちは~
なかなかに綺麗な星雲でしょ~?

今年はホント、晴れませんね、、
ここ暫く撮影できてないので、そろそろウズウズしてきます、、(^^ゞ

No title

たか坊さん、こんにちは~
ぶどうの様!なるほど~。
ぶどう状星雲なんてネーミングいいかもしれませんね。

あまり星雲の輝度が高くないので無理に構造を出していない(出せない)ので、落ち着いた感じになったのかもしれませんね。
逆に普段のは、ギスギス感がちょっと強いんですよねぇ、、

No title

いーぐるさん、こんにちは。
夏のメジャー天体が沢山ある季節なので、なかなかこういう小さな天体は見向きされにくいと思うのですが、でも、綺麗ですよね~。
ぜひ、この星雲もいつか撮影してみてください。
星見台からの撮影にはちょうどいいんじゃないかなぁーと思いますし。

No title

モカのパパさん、こんにちは~
ほんと、冷却CCDのおかげで助かっています。
H694は程よいセンササイズと、高い感度のおかげで、ニワトリ向きの機材だと思いますが、そろそろネタ切れ状態かも。。。
ニワトリだと視界が限られるのがキビシイ・・(゚-゚;)ウーン

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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