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またやってもうた・・・

オライオン30cm反射望遠鏡の星像がどうしてもおにぎり▲になるので、これは光軸をもう一度合わせなおそう!とようやく重たい腰をあげて日曜日の夕方から、再調整しました。


光軸調整~  オリンパスE-620 デジタル一眼レフカメラ Z.D14-42ED 

そうそう、レンズは、玄さんから譲っていただいた瑞光デジタル14-42ED使っています。
鹿児島に行った際に、格安で譲っていただいたのでした。オリンパスが撤退しても、ぼかー、まだまだフォーサーズで楽しむつもり・・(;゚Д゚)
ま、ミラーレスなら、フジのデジカメ、X-E1があるので、徐々に、XFマウントに移行ですかね、、、
オリンパスのデジカメに拘る理由もないので・・、ただ、いっちゃん最初に買ったC-410のコンパクトデジカメは、オリンパス製なんですよね。C-1400、ICX285AQを採用したカメラも買ったなぁ・・・実家にまだ転がっていれば(可能性は薄いですが)、センサだけひっぺがしてSXV-H9Cに載せたい気がしてきたヨ・・・(ボクのSXV-H9CにはCCDセンサのカバーガラスにキズがあるのです・・・)

話が逸れました・・m(_ _)m
光軸調整は、みての通り、沢山のツール類を使っています。が、基本的には、レーザコリメータと、カサイの治具を使っています。
具体的には、まず、目視で、斜鏡の向きを合わせる。次に赤いチェサイヤアイピースを使って、斜鏡・主鏡をおおまかに調整する・・・その後で、カサイ治具でチェックしてみると、チェサイヤアイピースだけでは覗く位置が一定でないせいか、若干(かなり)甘いんですよね。
そこで、カサイ治具でチェーック!!ただ、オライオン30cmともなると長さもあるので主鏡の調整が難しい・・
そこで、レーザコリメータざます。
レーザコリメータだけでは点と点だけで結ぶので、主鏡が斜めに向いていても、斜鏡も斜めにすれば、接眼部にレーザは戻ってきてしまいます。この状況では光軸はてんでデタラメな状態です。
なので、明るいうちならば、今回の様に、光軸調整治具を使って、確認もできるので、レーザだけに頼ることなく、複数のツールを使って、それぞれ光軸をチェックすることができます。
小一時間ほど、格闘していましたが、それでも、概ね納得ができるところに落とし込めました。

レーザだけでは前述の様に出鱈目なところでも光が戻ってきてしまいますが、光軸が本当に追い込めていれば、レーザでも、調整治具でも、双方とも、合っているのが確認できます。
レーザだけでは、レーザでは良いのに、光軸調整治具で見てみると、相当ずれているということもありえます・・。
この辺り、やっかいですよねぇ・
今回は、最終的にはレーザで見ても合っている、治具で見ても(当然)合っているという状況に持ち込めましたので、これで完了としました。
本当は、撮影もして、成果と自分のスキル・考え方を確認しておきたかったのですが・・・・
テレ合羽 Galaxu S4スマホカメラにてパチリ

な、な、な、なんと!
雨が降って来てしまいました ズガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
慌ててビニール被せて、傘さして・・!
やー、やれやれ、まいりました・・

本当は、光軸調整の結果がちゃんと出ているのかどうか見ておきたかったのですが・・

ところで、・・コンデジが衰退したの判る気がします。
だって、画質が全然、こっちの方が綺麗じゃん・・・
コンデジに16MPixも要らないよ。
6MPixとか8MPixとかで十分。画質を十二分に良くした上で、その代わり、デジカメならはでの購買率ズームとか明るいレンズとか積むべきでした。
明らかに方向性間違ったんだと思う。

コンデジもそろそろ更新したいなーとは思っているのですが、ピクセル等倍の画像を見てしまうと、こりゃ、スマホでいいわ。
と思ってしまう。

ただ、オライオンでは、イプシロンなどとは違って、各部ユニットの強度が弱い上に、摩耗までしていて(常に光軸調整していれば、そりゃあ、ネジもバカになる罠)、とても調整し難い状況になっていました・・
MT160もそうなんですよね。もともとは素晴らしいしっかりとしたセルなんですが、
あと、一歩で光軸が出ない時などは、本来は、別のネジをゆるめて、全体のバランスを撮るのが定石なのですが、ついつい、あと一歩!を強引にネジをまわし切ってしまう・・
そうするとセルが傷んで摩耗して、とても光軸がやっかいになります。ずれやすくもなりますしね・・
MT160でもそのせいで苦戦してしまいました。
強引な力押しは、その場は良くても、最悪の結果として帰ってきそうです。
本来なら、あと一歩でネジ回しきりのときは、他2点を緩めて合わせるべきなんですが・・・ついつい、あと一歩と思うと強引にやっちゃんですよね、、、(TдT)

オライオンに関しては、強度不足の面もあって、ますます難しい。
斜鏡スパイダーはネジ回せばたわんで位置がずれるわ、もう完全な光軸調整などまず出来ません。
おまけに、毎度毎度の調整でねじ山もネジの頭も摩耗してきていて、さらにやりづらい。

それでも、今回は、レーザでも(当然)ヨシ、治具で見てもヨシと、結構自信があったわけです。
あとはCMOSビデオカメラなり、デジタル一眼レフカメラなり、で、撮影するばかり、だったのですが・・・・
上述の通り、雨が降ってきてしまって、結局試せず仕舞い、でした・・・あーあ・・・。


木星 9/21未明 オライオン30cm反射望遠鏡 パワーメイト5倍 DMK/DFK21AF04 CCDビデオカメラ 30 FPSにて撮像

一応、9/21未明の木星です。
個人的には良く写ったナーと思ってたんですが、遠天の惑星写真のベテランのN氏の写真見たら、出す気力がなくなりました、、ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
ま、、やっぱり惑星向きの機材を使ったベテランの作品にゃ敵わないよね~。
ただ、まぁ、自分ももう一工夫はしなければ!と感じました。

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コメント

No title

光軸調整の様子がわかり、すごく参考になります。レーザーコリメータと光軸調整冶具の両方があったときは、私は思わずニンマリしてしまいますが、そこになるまでがすごく時間がかかります。
木星、すごくいいじゃないですか!今年のシーイングでここまで撮影できるとはやっぱり凄い。オライオンは惑星撮影にも向いていると思いますが、専用となると惑星専用となるともう少し焦点距離が長いほうが良いということですか?それとも中央遮蔽が小さいほうが良いということですか?

No title

月が明るく天気も良く無いので、懸案の光軸調整をされましたか。
星像がおにぎり▲になるなら鏡面圧迫の可能性もあるけどUTOさんなら問題ないでしょうね。
多くのジグを活用して、完璧な光軸調整、大いに参考になります。
星像の焦点内外像による仕上げが雨に邪魔されたのは残念です。
R200SSの調整ネジは細く短く扱いにくかったの、太めのネジを切り直しました。
惑星専用の機材無しでもシャープな木星画像、素敵です。
私も10年以上惑星を撮影しているけど単発では投稿する気力も湧かず、常に組画像です。

No title

コリメーションアイピースからレーザーからオートコリメーターまでぴたりと合致するとうれしいですよね。でもそこまでやっても、筒がやわいとなかなか精度を保持し続けられないのが困りものです。

テレ合羽(笑)
これ、夜に立ってたら怖すぎます。近所の人が肝冷やしますよ(笑)

No title

Yan Kanaiです。
たまたま同じ日に撮ってますが、ボクのとは別物ですね(^^)
ボクも惑星用に長焦点鏡が欲しくなります。
バローレンズが5倍までしかないから、あまり強拡大できないのが悩みです。

No title

オライオンが、まるでゲゲゲの鬼太郎の鼠男みたいですね(^-^)/
でもこれで撮った木星は素晴らしいです。光軸もしっかり合っているのではないでしょうか。早くスッキリ晴れて欲しいですね。

No title

UTOさん、みなさん、こんばんわ
今日、TVで 徳川吉宗の作らせた望遠鏡
を再現しているのを見ました^^
セッティングがものすごく難しいみたいでした。
それで、木星の衛星とかまで確認できたのには驚きました^^
木星の縞模様はみえませんでした><。。
UTOさんの 木星の写真 吉宗さんに見せたら
驚くだろうな~っておもいました^^

No title

いーぐるさん、こんにちは~
レーザと治具がピタリ!とくると、ホントニンマリしてしまいますよね~
普段、暗い中だとレーザのみでの調整に頼らざるを得ないのですが、調整のクセもあるのでしょうが、だんだんズレていってしまう様です。
木星、この日は実はシーイングが結構良かったんですよ~

望遠鏡は、やっぱり、ベース焦点距離ですね。F4だと短すぎます。
焦点距離がもう少し欲しい気がしています。
かといってこれ以上バローや拡大レンズで拡大率を上げても、ピントがシビアになるだけで、どうかなぁーと思いますし・・

ベースがF5程度であればミラー精度ももう一段上がるでしょうし、良さそうな気がします。
小遮蔽斜鏡はどうなんでしょうね。撮影にも効果が現れるのかなぁ・・
R200SSやVISAC、C8でも、良い写真を撮ってらっしゃる方もいますよね。
眼視だと差はあるのかもしれませんが・・・光を蓄積する写真だと、シンチレーションの影響の方がはるかに大きいのではないかと思うんですよね。

No title

ヨネヤンさん、こんにちは~
ミラーの圧迫、それも考えらますよね!特にオライオンのミラーは薄いので、ちょっとした力加減でも影響が出てくる気がします・・
やっぱり、安価な反射望遠鏡だとムツカシイですね。

惑星写真もなかなか難しいですよね。画素数的にも組み写真がBestなんだろうな、とは思いますが、それにしても、ヨネヤンさんのは素晴らしい大作でしたね~。
あの1枚の中に、歴史が刻まれていてとても興味深く拝見いたしました。

No title

かわうさん、こんばんわ~
ほんと、ピタリ!と来るととても嬉しくなります!
でも、仰る通りでして、維持はできないんですよねぇ・・・
今日は、そこそこのところで諦め入りました・・(。・ω・。)
晴れて来る予報ですので、もう少ししたらニワトリ準備する予定です。

テレ合羽、いやー、確かに朝刊配達してるおっちゃんはビビったかも・・(^^ゞ

No title

Yan Kanaiさん、こんばんわ~
ほんと、そうですね、これまでは5倍でも十分!と思っていたのですが、知人が見事な画像を撮ってみせてくれるものですから、ちょっと悩ましいところです。
こないだ買ったZoomアイピース、使ってみようかなぁ・・
引伸法なら、とは思うのですがピント出すまでがまたバタバタしそう・・( ̄  ̄;) うーん

No title

シュミットさん、こんばんわ~
ねずみ男!!上手いなぁ~
ほんと、そんな感じですね!

光軸はまた組んだら(やっぱり)ズレてました。
一応、レーザで合わせて、治具でも見てみたけれど、( ̄  ̄;) うーん・・・
まあ、そこそこで調整してはみましたが・・・さて・・?

こちらは今晩はやっと晴れてくれそうな予報ですが、夜半まで。
大人しくニワトリです。

No title

ぶっこさん、こんばんわ~
徳川吉宗、望遠鏡まで作らせていたんですね (◎-◎;)
ガリレオ式の望遠鏡だと見かけ視界が狭いので、確かに大変そうな気がします。

木星とか土星は、望遠鏡で見るととても面白いですよ。
地域の星空観望会など、機会がありましたら、ぜひ見せて貰ってみてください。

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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