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アイソン彗星消滅! ぼうらや遠征 11/29


冬月「消滅!?確かに、アイソン彗星が消滅したんだな?」 
シゲル「はい、すべて確認しました。消滅です。」 

ミサト「まいったわねー。」 
マコト「上の管理部や調査部は大騒ぎ、総務部はパニクってましたよ!」 
ミサト「で、原因は?」 
リツコ「未だ分からず。手がかりはこの太陽衛星からの映像だけで、後は何も残ってないのよ。」

マヤ「テンマイナス、エイト、セブン、シックス、ファイブ、フォア、スリー、ツー、ワン、コンタクト。」 
ミサト「ひどいわね。」 
マヤ「アイソン彗星本体ならびに半径89キロ以内の関連テイルはすべて消滅しました。」 
リツコ「数千の希望を道連れにね。」 
シゲル「タイムスケジュールから推測して、太陽軌道上空の通過実験中の事故と思われます。」 
マヤ「予想される原因は、材質の強度不足から軌道初期段階の推測ミスまで、32768通りです。」 
ミサト「妨害工作の線もあるわね。」 
マコト「でも爆発でなく消滅なんでしょう?つまり、消えた、と。」 
リツコ「多分、ディラックの海に飲み込まれたんでしょうね、先のクロイツみたく。」 
ミサト「じゃあせっかく新調した広角レンズも?」 
リツコ「パーよ。夢は潰えたわね。」 
ミサト「訳の分からないものを無理して宣伝するからよ。」 

う、うーん、ちと苦しい・・(^^ゞ
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夜、帰宅したら、すぐに準備して出かける予定だったのですが、
帰宅時、ちょうど雲が覆っていて、いきなり、気力がぽっきり折られました。

狙いは、翌朝、早朝のアイソン彗星です。
まあ、急いでいくこともないかぁ・・・

と、のんびりしていたら、こたつでいつのまにか寝てしまってました。
そうしたら、ねじりんぼさんから、お電話が。
アイソン彗星、見に行くなら、一緒に行きましょうか!?
と、いうありがたい申し出だったのですが、うーん、日中のアイソン彗星を捉える為には、危険防止の為に、減光対策が必要です。
その上、今回は太陽に近すぎる為に、明るさが-14等級にならないと捉えられないという話もありましたから、正直分が悪い・・
ねじりんぼさんのところから遠出して来て頂いても、無駄足になりそうな気がしましたので、また今度、機会があれば・・ということにしました。
ぼうらやさん、出来れば、食事も兼ねて、一度、昼間にみんなで行っても面白い気がします。
夜は、光害がイマイチ強いので、あんまりオススメではなかったりしますし・・(゚-゚;)ウーン

さて、、結局、ひとりぼっち。
イマイチやる気も出ないのですが、明日、AM休みをとってあるので、出かけることにします。
空は、いつの間にか雲もとれて、美しい星空が広がっています。
やるかぁ・・と重たい腰をあげて、準備を初めます。
フジのデジタルカメラ、X-E1、これがまたバッテリー充電をすっかりと忘れていました。
おまけに、純正バッテリー、どこかに無くしたみたいだし、、、茶畑に落としたかなー・・orz
あとは、ファインダー代わりに、一眼レフ機のオリンパスE-620、それと、EOS40Dも持っていきます。
ペンタミラー機だとファインダーの見えにやや不安があるので、ちょっと面倒ですが、2台の一眼レフ機を持っていくことにしました。
ガイド鏡と、ASI120MM CMOSビデオカメラもガイドカメラとして持っていきます。
あわよくば、CMOSビデオカメラで白昼のアイソン彗星を捉えることも考えていたのですが・・・ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

あとは、電気ケトルと、電気毛布、目覚まし時計、あとは朝飯のカップ麺と、スティックコーヒーも、を忘れずに・・っと。
なんだかんだで、ぼうらやさんだと、快適な遠征ライフが送れるのがありがたいです。

時刻は、0時43分。SOHO画像を拝見したら、ブルーミングしていたアイソン彗星の輝度が薄くなっているのが気になりましたが・・・
一抹の不安を覚えつつ、もともとダメもと、思い出撃する。
気温は5℃。ちょっと寒い。

途中、忘れ物に気がついて、一旦、引き換えす羽目に・・
あー・・・やる気、でなぃ・・(´・ω・`)
1時、再び仕切りなおして出撃。

ぼうらやさんに向かう。
ぼうらやさんに向かう途中で、車内が寒くなってきた・・
気温を見たら、1℃・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

うーん、軽く後悔しつつ、ぼうらやさんに到着すると、素晴らしい星空で、目が覚めました。
セッティングしているうちに月が。
思った以上に時間がかかったかな・・
何はともあれ、セッティングはそこそこ順調に進んだのですが、
北極星を入れるのに若干、手間取ったり、
自動導入装置Pyxisの時刻設定を忘れて←老朽化したせいか、電池を替えてもメモリしてくれなくなっているんです)、あらぬ方向に自動導入で向いて行ったり・・
GENESISだと、ファインダーが無いので、結構、致命的だったりします・・orz
まあ、若干、トラブルはあったものの、なんとか撮影開始です。
まずは、ネブスキー彗星を撮影させておきます。
ん・・っと、入ってはいると思うんだけどな。
藤のX-E1でもISO6400 30秒ではなんとなあく、これかな?という姿しか見えなかったのですが、なにしろ、もう眠い・・そのまま撮影させました。

目覚まし時計で、1時間後の3時半に起きて、今度はラブジョイ彗星に。
ラブジョイ彗星は明るく、立派になりましたね。
寒いなー、と思っていたら、電気毛布の裏表が逆だったよ、、( ´゚д゚`)

それから、目覚まし時計は6時前にセットしたのですが、これがまた、電気毛布のおかげで、超ぐっすり快眠していました。さすがに若干、寒かったですが・・
やー、気がついたら良い夜明けです。
フラットを撮影させつつ、次の準備・・
薄明の中、アークトゥルスを導入して、夜明けを待ちます。

この間、スマホでブログを見てみるとメーテルさんからアイソン彗星消滅のコメントが。慌てて、SOHO画像を見てみると、た、確かに、核が無い・・ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
あ、右下になんだか彗星っぽい滲んだ星が。
ひょっとして、テイルが切り離されて、こっちが本体かっ?とも思ったのですが、違ったみたいですね。

まあ、夜明けはもうすぐ。
撮影するだけしておこうと、GENESISに減光フィルターを取付け、アイソン彗星に!
やはり太陽が右上端に入ってます。
危なかった、ヘルメットがなければ即死だった・・みたいな (^^ゞ
フィルターが無ければ、目玉焼きでした。
いや、まあ、事前に当然、チェックしてましたが・・・
こういう危険性があるので、太陽は怖いです。
事前の準備と対策が無いといけませんね。

さて、X-E1で一応シャッター速度が1/4000秒まであるので、安心していた(マックノート彗星の時は、1/1000秒でしたから)のですが、なんと、露出オーバー!!

一応、眼視での確認(ムダでしょうが・・)も踏まえて、デジタル一眼レフカメラのE-620に換装します。
一応、眼視で見回しますが・・・見えません。
とりあえず、こちらも、ISO100に設定して、1/4000秒で撮影しましたが、やっぱり、サチってました・・orz
う、うーん、まさか1/4000秒でサチるとは思ってませんでした。
太陽近傍、やばいッスね・・・
口径を満たせるだけの大型減光フィルターが必要でした・・
それか後端にフィルタBOXを介して入れるか・・ですね・・
次回、サングレーザーが現れた時に活かしたいと思います。

それにしても、アイソン彗星、残念ッ!!
あーあ、結局、今年の大彗星、期待していたのですが、半スターズに、会損で終わっちゃいましたね、、、
大彗星見たいなぁ・・・
また15年近く、、、待たされるのかしら・・・ ( ´Д`)=3


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コメント

No title

やっぱり消滅!!
あんな物やこんな物をいっぱい準備しながら・・・
幻に終わりました。^^;

No title

UTOさんの出撃が実は一番気になっていました。幾らなんでも消滅とは残念ですね。でも最新の画像ではそこそこ核らしいものも見えて来たし、短いけれど広がった尾も見えるような気がします。
何とか地球に接近するまでに宇宙の塵を集めて輝きを取り戻してくれませんかね。

No title

UTOさん♪

やっぱり消滅で間違いないんですね・・
激しく吹き飛ばされたような画像ですね

アイソン、会いたさに早起きして、風邪ひいて
熱出して今やっと治ったところなのですが
今年の風邪って胃のあたりが、腹筋痛のように
痛いんです、、

その腹筋あたりをまた、UTOさんの記事でまた
痛めそうなほど笑わせていただきました(^-^)

さすがです
nice♪♪

No title

目標は完全に沈黙しましたね…
昨日の朝LASCOからの画像が主モニターに回ってきたときには絶句しました。アンビリカルケーブルも断線、内部電源も残量ゼロですが、何とか再起動しませんかねぇ…地球には影響ない範囲で暴走してもらって構わないのですが(笑)

No title

近日点通過遠征お疲れさまでした。
アイソンは残念な事になってしまいましたね。
今夜は家族旅行で志摩に来ています。明け方のアイソンが撮影出来るかなと北東方向が開けたベランダ付きの宿を手配しましたが、無駄骨になってしまいました。
UTOさんの方は観望会の手伝いでしたね。
こちらは晴れています。そちらの様子も記事にしてください。

No title

不謹慎にも笑わせていただきました。

はい消えた!
って感じのはかない最後でしたね。何か起こるのは半ば覚悟してはいたものの……

急に再起動しないかしら?

No title

ねじりんぼさん、こんにちは。
ほんと、まさか、こんな結末になるとは・・ですね。
崩壊するかもしれないといわれつつも、大丈夫だろうと思ってたんですけどねぇ・・・
ほんと、残念です。
また次に来る彗星に期待しましょう・・

No title

シュミットさん、こんにちは。
一応、撮影はしたものの、太陽近傍の明るさの前に、仮に生き残っていたとしても、撮影は不可能でした。1/4000秒では足りない・・orz

アイソン彗星の残り香、一応、写らないかどうか、今週末には狙ってみようかと思いますが、あの急速に拡散していった様子では無駄でしょうかね・・・

No title

ろざりおさん、こんにちは。
あらら、アイソン撮影で風邪引いてしまいましたか。
無理せずに、ご自愛くださいね。
今年の風邪は胃に来るんですかー((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


それにしても、アイソン彗星は残念でした・・
生き残っていたら、毎晩撮影に出かけなくっちゃいけないので、それはそれで大変でしたが・・σ(^^ゞ
でも、そうなって欲しかったですね・・

ラブジョイ彗星も、今が見頃ですから、ぜひ撮影してみてください!

No title

hanaさん、こんにちは~
どうやら、シンクロ率400%を超えてしまって、太陽に取り込まれてしまったみたいですね (´・ω・`)ショボーン

ほんと、暴走してくれる位でちょうど良かったのにぃ・・・

No title

GENTAさん、こんにちは。
アイソン彗星は残念なことになってしまいましたが、家族旅行は、楽しまれまれて、充実した休暇をお過ごしではないでしょうか。

観望会の方は盛況でした!
大平小学校は浜北の外れだけあって、天の川もかすかに見えましたよ。
でも、真南に浜松が来るからでしょうが、獅子ヶ鼻の方がまだマシかな・・

No title

かわうさん、こんにちは~
いやー、もう、こうなったら、ネタにするしか・・(^-^;)
楽しんでいただけてなによりです(笑)

再起動して欲しいですが、、、せめて崩壊した粒子が、大流星雨でも引き起こしてくれませんかねー・・・

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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