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ニワトリ+遠征 12/27

金曜日は仕事納め。
いやー、忙しい1年でした。
しかし、前にも書いたかもしれませんが、忙しければ忙しいほど、気が張りますから・・
気がつけば、フォトコンテスト入選数も過去最多だったという。いやー、ほんと我ながら頑張ったなあ。。

さて、12/27は朝方まで雨が降っていたこともあり、あまり撮影したいという気分ではなかったのですが、仕事からの帰宅時に、ニワトリで、撮影したい対象を思いついてしまったので、俄然ヤル気が出てきたんですけどね。

しか~し、生憎と風が強く、まともな撮影ができませんでした ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
なお、撮影には、オライオン30cm反射望遠鏡に冷却CCDカメラ、SXVR-H694,制御PCは安定のFMV!という組み合わせでしたが・・・_| ̄|○

これは、赤道儀、カックンかなぁー・・

こちらは間違いなく、風の影響です。

うーん、アトラクス赤道儀なら、オライオン30cm反射望遠鏡もちょうどいいサイズなハズなんですけどね・・
表面積が大きいこともあり、やっぱり、風にはすこぶる弱いです・・・(´;ω;`)

そういえば、昔、オライオン30cmの歩留まりってどれくらいなんですか?と聞かれたことがありましたが・・・
ふ・・歩留まり ;≡ワ≡
いや、まじめに、きちんと撮影できている画像って、1割程度あるかないか?だと思います、、
まあ、もともと安価で軽量な反射ですからね、そこは覚悟の上で使っています。
多少なら、カスタムフィルタ等を使用して復元処理を施しても、5割あるか、どうか?でしょうか。
まあ、そんなもんです。
イプシロンじゃないんだから。
まあ、ボクの場合、イプシロンも100%といかないのは純粋にスキルの問題ですが・・・
彼の望遠鏡ならば、そこまで追求する価値もあるでしょうが、オライオンに歩留まりを求めたところで意味はありませんね。
不安定でも、大口径・長焦点の威力に魅せられているからこそ、使っている訳ですし、実際、その威力は感じているからこそ、使おうという気になる訳です。
とはいえ、冬季はシーイングが悪いこともあって、やっぱりメゲますね・・・

さて、この風では、撮影を続行しても意味がないだろうと、方針を転換。
夜半から、ラブジョイ彗星の撮影にでかけることにします。この彗星は、12/7にミュートンさんと観測して以来、撮影できていませんでした。
月はありますが、目覚まし時計を3時にセットして、出かけることにします。
電気毛布が使えるぼうらやさんの方が楽ではありますが、夜明けのワンポイント遠征ですからね・・・
時間がかからない獅子ヶ鼻公園近くの茶畑に出向きます。

目覚まし時計で3時起きでしたが、準備を全くしていません。
カメラは、デジタル一眼レフカメラのE-620を持っていくとして、メインは、小さくなっていそうなので、180mmF3.,5+EOS40Dはまあ、いいか・・・
NewFD300mmF2.8L 1本に絞って、デジタルカメラX-E1を使うことにします。
機材一式を積み込んで、3時38分。出発です。
気温は磐田市内でも、2℃!

NFD300mmF2.8L  Olympus E-620 デジタル一眼レフカメラ Z.D25mmF2.8にてパチリ。

茶畑には4時頃に着いたと思います。気温は車の温度計では0℃ですが、もう少し寒かったのでは・・と思います。
機材を早速、組み立てです。北極星を入れるのにやや手間取りましたが、4時半にはなんとか合わせられました。いやー、やっぱり、間が空いてしまうと、準備に思わぬ手こずりが出てきますね。

ケンタウルス座 オリンパス E-620 デジタル一眼レフカメラ Z.D25mmF2.8開放 20秒×5コマ@ISO800

ちょうどケンタウルス座が出てるなぁーと思って、E-620でパチリ。
もっとも、E-620側は、リモコンは持ってこなかったので、手押しでシャッターきりました。
オメガ星団も写っているがお分かりになるでしょうか?
この星団、カサイの10×60双眼鏡でも眺めましたが、この程度の双眼鏡でも、球状星団らしいざらつきを感じます。ただ、低空なのと、光害の影響を受けて、思ったよりも淡いイメージで少しばかり探すのに苦戦してしまいました。
こと座とラブジョイ彗星  オリンパス E-620 デジタル一眼レフカメラ Z.D25mmF2.8開放

ラブジョイ彗星も一時期に比べれば地球から遠ざかり、小さくなりましたが、まだまだ、換算50mmの標準レンズでも、尾を伸ばした彗星らしい姿に捉えることができますね。
左側に写っているのは、こと座です。低空にある七夕の織姫星、最初は地上の光源だとばかり思っていて、気が付きませんでしたが、この写真を撮ることには、あ、織姫星かぁ・・・と気がついて、構図に入れました。
ちょうど、昇ってきたこと座の全景が入りました。

ラブジョイ彗星 12/28未明 NewFD300mmF2.8L フジ X-E1 デジタルカメラ 3分露光@ISO800

やはり、一時期に比べれば、小さく、淡くなったかな・・
それでも、黄色いダストテイルにイオンテイル、シアングリーンのコマと、典型的ではあるものの彗星らしい姿を披露してくれています。
速攻処理ですので、後日、またコンポジットまで仕上げてお見せしたいと思います。

電気毛布はなくとも、寝不足気味、疲れ気味だったので、毛布1枚で車の中で少し寝ていたのですが、またまた金縛りにあい、どーも、夢見も良くなかったです (´-ω-`)
まあ、おかげで、ちょうど6時17分頃に起きましたので、フラットを撮影して、6時40分には茶畑を撤収しました。
それにしても、さすがに夜が長いですね。

ニワトリは残念な結果でしたが、まあ、ラブジョイ彗星は撮影できたので、ヨシとしましょう。
まあ、こちらも、若干、ピンぼけなのか、それとも低空だからか?ちょっと星像が甘いのですが・・・
撮れただけでもヨシかな。

ワンポイントでしたが、久々の遠征まで行って、満足♪
でも、作品にはならないなぁー・・


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コメント

No title

Utoさん こんにちは。ラブジョイは、もう遠ざかって日増しに小さくなってしまっているんですね。先週、3日間ほど、自宅近くから狙ってましたが、いずれも失敗で、とうとう撮影できずに終わってしまいそうです。
来年もまた、何かとお忙しそうですが、写真展にはまた行きますので、是非よろしくお願いいたします。

No title

UTOさん、こんばんは
30センチ鏡筒だと全面投影面積が大きいので
どんな強固な望遠鏡でも風の影響はありますよね。
以前、強風の中で撮影を試みようと思ったことがありますが、
ぶれるどころか倒れそうでしたよ。
砂埃が鏡筒に入るのが怖かったですね。

獅子ヶ鼻公園ってどこなのかググッてみました。
結構磐田市から近いのですね。
東側に開けているところってなかなかないみたいですね。

No title

いーぐるさん、こんにちは~
地球に近かったのは、先月末だったので、さすがに見かけ上、小さくなりました。
昨晩もなんとか撮影はしましたが、さすがに首都圏の空は明るいですね。

こちらこそ、来年も、よろしくお願いいたしますm(__)m

No title

タキさん、こんにちは~
やはり大きな望遠鏡は風に弱いですよねー
架台がしっかりとしていれば、また違って来るとは思いますが、、、
獅子が鼻公園はほんと郊外です。10年ほど前なら、ここでも十分だったのですが、今は新東名高速に伴う開発で、人工も増えて明るくなってしまいました。

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プロフィール

UTO

Author:UTO
子供の頃、図鑑で見たパロマー天文台の天体写真に憧れて、天体写真を初めて幾星霜・・
デジタルカメラの進歩によって、当時のパロマ天文台の写真を超える天体写真がアマチュアでも撮れる時代になりました。

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